いわ子先生より

守護霊というのは字のごとく、その人を守って下さる霊のことです。守護霊は、多くの先祖霊の中で、生前、神仏に仕えていた方(神主、僧侶、牧師、教祖)と、心美しく信仰深く世のために働き、功徳もたくさん積み、神様におよろこび頂いていた方であり、神様にはなれないけれど、死後は天国の一番高い所(あの世は十界に分かれていますが、その最高位の十階目)に昇ることができ、この世に残っている子孫を守ってくれている尊い霊のことです。

先祖の中に、生前神仏にお仕えしていた方、また菩薩様のような方、そうした方々のいらっしゃらない普通のお宅には、子孫を守ってくれる守護霊はいないのです。


ですからどの家にも守護霊がいるというわけではありません。子孫の守護霊になることは容易なことではありません。

ある日、優しそうな、そして温かな物腰しの中年の女性が訪ねて来ました。お話を伺うと、家族の人には、いくら話しても理解してもらえないのですが、毎日明け方になると、夢に光り輝やく老人の姿が現れるのだそうです。

連日の夢は先祖霊が何かの尊さを訴えているのだろうと思ったのですが、神様に伺ってみました。やはりそうでした。そのことだけではありませんでした。生前、かなり信仰深く、功徳もたくさん積み、亡くなってからは霊界の一番高い所に行くことができたため、子孫を守護する使命を頂けた、その霊格の高い先祖霊は、心の優しいこのご婦人を守る守護霊になっていたのです。


そして毎日そのことを知らせると共に、今後も守護して上げるので、ますます信仰深く、また功徳も積んで世のため尽くすようにと、毎朝夢で訴えていたのです。

このことを知ったご婦人は涙を流し、尊い御神示に感謝なさり、何度も繰り返しお礼をいって帰られました。

私は、ご婦人に家に帰ったら仏壇に向かい、ご先祖様方と、特に毎日守って下さっている"守護霊さん"に改めて敬意を表し、心より感謝をし、今後のご守護もお願いするようにと指導して上げたのでした。

合掌



畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌