夏が、終わりますねぇ。福岡市。
夜、窓を開けたまま寝ていると、寒いくらいに感じられる季節になりました。
今年の夏も、公私共にいろいろありました。
決して華やかではなく、
と言ってヒマすぎることもなく。
まぁ、普通ですね。
そんな私ですが、生まれて初めて、熱中症っぽい状態になりました。
子ども達と、ほんのちょっとのつもりで川遊びをしたのですが…
子ども達が遊びに夢中になってしまい、なかなか川から上がりません。
結局、1時間ほど遊んで、車に戻りました。
水筒のお茶が残り少なかったので、自販機でアクエリアスを2本買ったのですが、あっという間に子ども達に飲み干されてしまって。
喉の渇きを覚えながらも、そのまま帰宅。
帰宅してからは、
普通に店で仕込みをしたり、
晩御飯を作ったりしていたのですが、
いざ「いただきます」をしようとした段階で
何やら頭痛がしてきまして。
私は普段、痛いとか辛いとかはあまり口にしないほうなのですが、この時ばかりは素直に言いました。
アタマが痛え。
本を読み過ぎたかな？
(この頃、図書館で難解な小説を借りてきていて暇さえあればその本に挑んでいたのです。)
別に「どうして欲しい」
というわけではなかったのですが、
妻は弾かれたように立ち上がって、
冷蔵庫から何やら出してきてくれました。
『これ飲みなよ！』
経口補水液⁇
なんで、そんなものを飲まねばならんのだ？
と、この時ではまだ自分が熱中症になっているとは思っていないので、気乗りしないまま開栓したのです。
しかし一口飲んでみると、
美味しい！
あっと言う前に、半分以上飲んでしまいました。
その様子を見ていた妻から
「経口補水液を美味しいと感じる時は、熱中症に掛かってるらしいよ。」
と言われて、初めて自分の症状を自覚しました。
ははぁ、これが熱中症なんだな。
飲んだら確かに、意識もハッキリしてきた。
1本飲みきると、
さっきまでの頭痛もどこへやら。
普通に晩御飯を食べることができました。
ニュースでは時折聞いていましたが、まさか自分が熱中症に掛かってしまうとは思っていませんでした。
こんなに簡単に掛かってしまうとは。
恐るべし、熱中症。
そして、それを治してくれた経口補水液。
ありがとうございます。
それにしても、経口補水液って、あまり美味しくない印象があったんですけどね。
このアクアソリタは、とっても飲みやすくて美味しかったです。
今回は、長男のソフトボールの大会に備えてたまたま買ってあったらしいのですが、
来年の夏は、自宅の冷蔵庫に常備しておきたいと思います。
お店に置いたら、売れないかなぁ。
建設現場の職人さんとか、喜んでくれるのではないかと。
でも、うどんの出汁にも少々の塩分が含まれているから、
それでいいのかもしれないですね。
経口補水液だけオーダーされて、うどんを食べてもらえないと悲しいですし。