大木戸うどん 木村真のブログ (福岡市中央区舞鶴2-8-29)

大木戸うどん 木村真のブログ (福岡市中央区舞鶴2-8-29)

大木戸うどん福岡舞鶴店 店長木村のブログです。
このブログでは
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を更新しています。

うどん屋木村です。

もう、タオルケットは自殺行為に等しい季節になりました福岡市。

ところで今日、
5人で来て、3人が大盛、2人が中盛をご注文されるという事態が起こりました。

これ、イタイんです。
店が止まってしまうんです。

たくさん食べてくれるのは、味を認めてくれているのもあると思うので、嬉しいんですけどね。

解りにくいかもしれませんが、 
当店はこんな感じで、麺を茹でています。 

このアミのようなものを、業界では"タモ"と呼んでいます。
当店ではこの一つのタモに、4〜6玉くらい茹でています。

写真では一つだけですが、
忙しい時間帯には、このタモを3つ並べて茹でることができます。

別の言い方をするなら、それだけしか茹でられない、ということです。

いえ、「来るな、食べるな」と言っているわけではありません。

私は、全てのお客さんに、
当店のうどんを美味しく食べてもらうべく、
神経を張り巡らせています。
なるべく茹でたてを食べてもらえるよう、
時間帯によってタモに入れる分量や、タモとタモとの時間間隔を調整しています。

ただ、神ではないので、出来る予測には限りがあります。
一度に9玉が飛んでいってしまうのは、想定できないのです。

うどん屋は、うどん玉が無いことにはお客さんに商品を提供できません。

彼らに、茹で上がる全ての麺を差し上げてしまうと、他のお客さんが食べるものが無くなってしまうのです。
私は、無関係な他のお客さんを待たせることが、心苦しい。

大人数で食べに来るのが悪いわけではありません。

ただ例えば、他にあまりお客さんがいない時間帯を狙ってもらうとか、
普通盛とオニギリを食べるとか、
食べ終わったら外で待つとか、
他のお客さんに配慮していただけると、ありがたいです。

生麺が足りない時なら、
「中盛にしてください。」
「普通盛までしか取れません。」
と割り切って言えるのですが、
茹でればモノがある状態で、それは言いたくありません。
望むだけ、食べさせてあげたいです。
ウチのうどんが好きで、来てくれているはずですから。


似たようなケースで言うと、
『釜玉を10〜15分待ってでも食べたい!』
『どうしても今日、釜玉を食べたい!』
というお客さんがいらっしゃいます。

お気持ちは分かります。
ただこれも、お連れの方さえ許せばいいというものではありません。
それは、テーブルをそれだけ占有している、ということになります。

繰り返しますが、
店内が混んでいないなら、いいと思います。

並んで待っている方がいる状況で、
"好きなモノを好きなだけ"
というのは、当店にとっても、他のお客さんにとっても、苦しいのです。

まあ、分かりにくいでしょうね。
これは、讃岐うどん店ならではの悩みだと思います。
ラーメンの茹で時間は、長くて3分。
蕎麦なら、1分かかりませんからね。
(当店では12〜14分かかります。)

今日、私が苦言を申し上げた学生さん達も、私の言うことを半分も理解できていないでしょう。
それでも、他のお客さんのために、一言言わずにはいられませんでした。

こんなことを書くと、
『またエラソーに。』
と思われるかもしれません。

しかし私も、大木戸というシステムの中の、
一つの部品に過ぎません。
個なんてありません。

店長もスタッフもお客さんも、みんなシステムの中の一員です。
皆でうどんを美味しく食べるために、
皆でシステムを回している
という表現でしょうか。


まあ、"並んで待たせる"ことを当たり前にすれば、
こんな悩みは無くなるのでしょうけどね。

でもそれって、作為的な感じがして、私はあまり好きではないのです。
やはり究極は、予約制なのでしょうか…。

とりあえず今は、
お客さんにこうしてお願いをしながら、
地道に店内の雰囲気を作っていく、
しかありませんかねぇ。







うどん屋木村です。

全国、シルバーウィークですね。
当店も9/22(月)〜24(火)で連休をいただいております。

さて、当店も昨今の世情に漏れず、店頭にアルコール消毒剤を置いています。
そこに、この「お願い文」をいっしょに貼りつけてあります。


ここに書いてある通り、相席の時には、仕切り板を真ん中に設置しております。

しかしそれにも関わらず、
『相席はイヤだ。』という方がいます。

そういうお客さんに対して、
「じゃあ…仕方ありませんね。」とテーブルに1人で掛けさせてあげていた、当店の対応に問題がありました。

特にコロナ以降は、お客さんも、私達お店側も、感覚が麻痺していたのかもしれません。
"相席しないのが正義"
"相席を強要してはいけない"

でも実際は、多くの飲食店が回転重視なのは、変わっていないわけです。

当店もまた、たくさんの方に食べてもらえることを見込んでの価格設定をしております。

そういう事情を分かってくれて、
『相席、いいですよ。しますよ。』と仰ってくれるお客さんが、当店には多くいらっしゃいます。
ありがたいことです。

ところが先日、12時台の忙しい時間帯にテーブル席がお一人様ばかりで使われていることがありました。
前もってルールを決めてなかったのがいけなかったのでしょう。
スタッフも押し切られて、座らせてあげたようです。

しかもその日、外で並んでいるお客さんは上記の『相席オッケー』のお客さん達ばかり。

これは、何か違うんじゃないかと。
並んで待つべき人が、反対なんじゃないかと思いました。

相席をしたくない、という方を責めるつもりはありません。
しかし、時間帯を考えて欲しい、ということです。

そういう方には、今後はスタッフや私から、提案をさせていただきます。
①カウンターが空くまでお待ちいただく。
②比較的ゆっくりしている11時台や14時台にご来店いただく。 

先日の反省を踏まえた、店としてのルールです。
ご理解いただきたいと存じます。









うどん屋木村です。

どうも《1週間が経つのが早かったなぁ》と思ったら、月曜日に臨時休業したのでした。
今週は似たような感覚の方、多いのではないでしょうか。

さて、少し前に「ギックリ腰」になったことを書きました。
結局、痛みが完全に無くなるまでに1ヵ月かかったので、実は症状が重かったようですね。
自分の店でなければ、まず出勤していないでしょう。
最初の段階でキッチリ休んでいれば、もっと治りが早かったのかもしれませんが。

ともあれ今は完治して、腰回りの筋力強化を…いやその前に、まずは運動不足の解消からだろう。

ということで、
プールに通っています。

大木戸通信を発行していた頃は、近隣のオフィスに走って届けていたので、それがジョギングのようなものになっていました。

あと、月に1回くらい、少林寺拳法の道場に行っていました。
これは立派な運動だったのですが、コロナ渦のいま、護身術はマズイかなと。
"胸倉を掴まれた状態から相手の手首を極めて投げる"という楽しい訓練を、飲食店の店主がやっている場合ではないだろう、と。

それに、ランニングやウォーキング、ましてや"回し蹴り"の練習なんかは、あまり腰に良くないのではないかと。

そんなわけで、水泳です。

ただし、ジムの中にある、カッコいい感じのプールではありません。
普通に市民プールです。

しかも、私は平泳ぎしか出来ません。
クロールで優雅に泳ぐ人達のことを横目に眺めながら、ひたすら蛙のごとく泳いでます。

しかもしかも、顔が水に浸かるのがイヤなのです、私。
(何か原体験があるのでしょうか。)
だから、ずっと顔を水面から出して、泳いでいます。
隣のレーンを泳ぐ人が"バタフライ"なんかしていたら最悪です。
水飛沫が顔に当たると、それだけでプチパニックを起こしてしまい、瞬間的に"犬かき"に切り替わります。
カッコわる〜。

まあ、何かの大会に出るためにプールに行っているわけではありませんから。
単に運動のために行っているだけですから。
カッコ悪くても、いいんです。

それでもまぁ、
「知った人に出くわしませんように!」
とは、祈っていますけど。