
サラリーマンは入社して3~5年の期間は、仕事を覚える事
がまず重要ですので、がむしゃらに働いて与えられた目標を
達成すべく一生懸命に努力する、ということをほとんどの人
がまじめにやります。それが、5年目ぐらいからの中堅と言
われる年齢以降になってくると、仕事への姿勢もそれぞれで
幅があるようになってきます。結婚する、子供ができる、家
を買う、などこれまでにない大きな人生ステージがあれば、
それが影響することもあるでしょう。仕事以外の重要な価値
観に気づき変化することもあると思います。ただ、変わらな
い部分として”プラスαを意識する”、ということを、どん
なに年をとったとしても大事にしていきたいと私は思ってい
ます。
このGWの間に1泊2日で箱根強羅にいっていました。24
時間のレンタカーをかりて、家族と共に元箱根、箱根園、大
涌谷、強羅など、一通り回った後温泉宿に泊まってゆっくり
してきました。
次の日、レンタカーを返す時間になったのですが、宮の下か
ら箱根湯本間が大渋滞で、予定よりも40分遅れて湯本に到
着したのですが、渋滞中に電話連絡していたこともあり、交
渉の末延滞料金は無しにしていただきました。
その件で家族と議論になったのですが、本来は遅れた方が悪
いから、延滞料金を払うべきなのではないかという家内と子
供の意見に対して、私は本来の企業の目的からすると延滞料
金をとらないのが今回企業側があるべき姿ではないか、とい
う意見で食い違いになりました。契約書上は(読んでません
が。。。)おそらく「遅れた理由が渋滞であれば延滞料金は
いただきません。」とかいう文言は一切ないだろうし、それ
が正当な理由にならないと私も思います。しかし、企業は何
のために業をやっているのか、という根本にたちかえって今
回のケースを考えれば、延滞料を取るというのはあるべきで
はない私は思いました。貸す側も、決まった道路しかない箱
根という場所で、GW中の混雑で道路が渋滞することは観光
客よりも知っているはずです。予めそういったアドバイスが
あったわけではなく、誰も渋滞のためにレンタカーを借りて
いるわけではなく、延滞料を請求するというのは違うだろう
っと。
”プラスα”を常に考える、というのは人とうまくやってい
くためだけでなく、自分自身が活き活きとした人生を過ごす、
また、自分の子供や家族に活き活きとした人生を生きてもら
うためにも、重要な考え方かたではないかと思っています。
学校では、”約束は守ろう”、”人に迷惑をかけないように”
という規律の部分の基本は教わりますが、”人を喜ばすため
に何ができるか”、”自分の得意なことで人の役にたつこと
はなにか”、など自らの創意工夫でプラスαをつけることは
教えてくれません。でも、我々自分が恩恵をうけてきた過去
を振り返ってみると、誰かしらのプラスαによって、感動や
満足を得た経験をしてきています。
自然にプラスαがつけられる人を見ていると、感動し、尊敬
し、自分もそういう人になりたい、と思います。学校ではな
かなか教えてくれませんが、”プラスα”を常に考えること
は人生を有意義なものにするための処方箋ではないかと思い
ます。レンタカーのマネージャーもそこを汲み取ってくれた
のではないかと思います。
中堅サラリーマンも”プラスαを意識した”、仕事の仕方、
家族との接し方、子供への教育ができれば、新人の時と同じ
ような活き活きとした状態で日々すごせるのではないか、と
思います。
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