佐渡のいちご生産者さんに感謝をこめて ~越後姫のロールケーキ~
いつもこのブログをご覧いただいている佐渡にお住まいの方(Mさん)が
「越後姫」という、かわいい名前の佐渡産いちごを、ご厚意でたくさん送ってくださいました。
嫁ぎ先の義理のご両親がお二人で生産・出荷されているいちごだそうで、
「両親の作るおいしいいちごを、ぜひお菓子に使ってください」と、
ありがたいメッセージをお送りくださって。
佐渡島内のスーパーや産直市でたくさんのファンを持つ絶品のいちごだそうで、
本当に楽しみにしていました。
昨日、佐渡から到着したばかりの越後姫たちのお姿です。
ようこそわが家へ、無事に来てくれました。
せっかくのご厚意に少しでも応えられたらと思い、
生産者さん(ご両親)のお名前をブログでもご紹介させていただけませんか?とお伺いしたところ、
佐渡島内向けの出荷だけでも、ご両親お二人で手一杯の状態だそうで、
もし島外からご注文をいただいても、残念ながら対応することができそうにないとのお返事でした。
そういうわけで、生産者さんのお名前はご紹介させていただくことができませんが
こんなにおいしい、かわいいいちごを手塩にかけて育ててくださったお父様・お母様、
そして、そのいちごを私に託してくださったMさん、
本当にありがとうございました。
「東京の方たちにも、佐渡のおいしいいちごを食べていただいてください」というお気持ちを、
確かに頂戴しました。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
Mさんに教えていただいたところによると、
越後姫という品種は、果実がとても瑞々しく柔らかいので、その分輸送中に傷みやすく、
県外への出荷は難しいのだそうです。
確かに、都内のスーパーで見かけるいちごたちは、
とちおとめとか、あまおうとか、、、越後姫をお見かけしたことは一度もありません。
こんなに甘くてジューシーな越後姫、ぜひ県外の方にも知っていただきたいと思うけれど、
さすがは新潟育ちのいちごちゃんたちです。
新潟の女性と似ているのかもしれません。奥ゆかしくて、控え目で(笑)
(注)私は越後姫のように奥ゆかしい女性ではありません。。。
届いたばかりの越後姫を一粒、さっそくいただいてみたら、
あまりの瑞々しさに狂喜乱舞したくなるほど嬉しくなっちゃって
これは、この子たちがなるべく新鮮なうちに何とかしてあげたいわ!という愛しさが募り、
数秒後にはもう、スポンジ生地を焼く準備を始めていました(笑)
そして数時間後。。。
越後姫ロールの完成です。
この日お会いする予定だったお友達と、グルメでダンディーなおじさまに
手土産にこのロールケーキをお持ちすることができました。
もちろん、「佐渡から今朝届いたばかりの「越後姫」といういちごなんですよ」と一言添えて。
柔らかく瑞々しい甘さの越後姫の果実は、
ふんわり焼けたスポンジと、ぎりぎりロールが巻けるゆるさに立てた生クリームと、相性抜群でした。
久々にレシピをアップしたいと思います。
(このブログは、本来は佐渡食材の料理レシピブログとして始めたのに、
最近あまりにもレシピのアップがなさすぎます。関係各位、申し訳ありません。。。(笑))
☆佐渡産いちごの越後姫ロール☆
【材料と分量】(30cm×15cmの天板1枚分)
≪ジェノワーズ(スポンジ生地)≫
・全卵 125g
・グラニュー糖 63g
・薄力粉 37g
・牛乳 22g
≪クレーム・シャンティイー(ホイップした生クリーム)≫
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 10g
・キルシュ(桃のリキュール)数滴
・佐渡産いちご「越後姫」適量
【作り方】
≪ジェノワーズ≫
① 天板にオーブンシートを敷き、オーブンは180℃に予熱する。
② 薄力粉はふるいにかける。牛乳は湯煎にかけ、人肌より少し熱めに温めておく。
③ 全卵をボウルに割りほぐし、グラニュー糖を加えて一混ぜする。
沸騰しない程度の湯煎にかけ、卵液が40℃になるまでホイッパーで混ぜながら温め、
グラニュー糖を完全に溶かす。
④ ③のボウルを湯煎から外し、ハンドミキサーの高速回転で5分を目安に泡立てる。
ホイッパーで生地をすくい、落としたときに、卵液の落ちた跡がしっかり残る程度)
⑤ ハンドミキサーを低速回転にし、大きな気泡を消して生地のきめを細かくする。
⑥ 薄力粉をもう一度ふるって⑤に加え、ゴムべらでボウルの底から大きくすくって混ぜる。
粉気がなくなるまで。
⑦ 温めておいた牛乳を加え、さらに80回程度混ぜる。
⑧ 天板に生地を流し、約30cmの高さから天板を落として気泡を消す。
上は気泡の消えた状態の生地。
⑨ 180℃に予熱しておいたオーブンで15分程度焼く。
竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。
天板ごと約30cmの高さから落とし、焼き縮みを防ぐ。
⑩ オーブンシートはつけたまま、ケーキクーラー(網)などの上にとり、完全に冷ます。
生地が冷めたらオーブンシートをはがし、新しいオーブンシートに焼き面を上にして置く。
≪仕上げ≫
① クレーム・シャンティイーの材料を全てボウルに合わせ、ハンドミキサーで7分立てに泡立てる。
② いちごはへたをとり、芯にするいちごは粒の大きさをそろえて選ぶ。
それ以外のいちごは縦4等分にカットする。
いずれもクッキングペーパーなどで包み、切り口から出る水分をよくとっておく。
③ スポンジ生地の上に①の生クリームを均一に広げ、芯になるいちごを手前に、
4等分にカットしたいちごは全体に散らすように、それぞれ並べる。
上は生クリームをナッペした後の生地。
④ オーブンシートごと生地を巻き、巻き終わりが下になるようにして形を整え、
冷蔵庫で1時間程度冷やして落ち着かせる。
⑤ 熱湯でよく温め、水気を拭きとったナイフで、適当な大きさにカットする。
送っていただいたいちごが、まだたくさんあるので
時間が許せば、せめてもう1品フレッシュなままのいちごを使ってスイーツが作れたらと思います。
あとはいちごジャムにして保存しておいて、
幸いなことに、今後いくつかの場で私のスイーツを置かせていただける機会があるので、
焼き菓子にして、佐渡産いちごのご紹介もさせていただきたいと思っています。
Mさん、このたびは本当にありがとうございました。
送っていただいたいちごたちは、後日焼き菓子でお届けしたいと思っています。
ご家族皆様でお召し上がりいただけたら、光栄です。
「越後姫」という、かわいい名前の佐渡産いちごを、ご厚意でたくさん送ってくださいました。
嫁ぎ先の義理のご両親がお二人で生産・出荷されているいちごだそうで、
「両親の作るおいしいいちごを、ぜひお菓子に使ってください」と、
ありがたいメッセージをお送りくださって。
佐渡島内のスーパーや産直市でたくさんのファンを持つ絶品のいちごだそうで、
本当に楽しみにしていました。
昨日、佐渡から到着したばかりの越後姫たちのお姿です。
ようこそわが家へ、無事に来てくれました。
せっかくのご厚意に少しでも応えられたらと思い、
生産者さん(ご両親)のお名前をブログでもご紹介させていただけませんか?とお伺いしたところ、
佐渡島内向けの出荷だけでも、ご両親お二人で手一杯の状態だそうで、
もし島外からご注文をいただいても、残念ながら対応することができそうにないとのお返事でした。
そういうわけで、生産者さんのお名前はご紹介させていただくことができませんが
こんなにおいしい、かわいいいちごを手塩にかけて育ててくださったお父様・お母様、
そして、そのいちごを私に託してくださったMさん、
本当にありがとうございました。
「東京の方たちにも、佐渡のおいしいいちごを食べていただいてください」というお気持ちを、
確かに頂戴しました。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
Mさんに教えていただいたところによると、
越後姫という品種は、果実がとても瑞々しく柔らかいので、その分輸送中に傷みやすく、
県外への出荷は難しいのだそうです。
確かに、都内のスーパーで見かけるいちごたちは、
とちおとめとか、あまおうとか、、、越後姫をお見かけしたことは一度もありません。
こんなに甘くてジューシーな越後姫、ぜひ県外の方にも知っていただきたいと思うけれど、
さすがは新潟育ちのいちごちゃんたちです。
新潟の女性と似ているのかもしれません。奥ゆかしくて、控え目で(笑)
(注)私は越後姫のように奥ゆかしい女性ではありません。。。
届いたばかりの越後姫を一粒、さっそくいただいてみたら、
あまりの瑞々しさに狂喜乱舞したくなるほど嬉しくなっちゃって
これは、この子たちがなるべく新鮮なうちに何とかしてあげたいわ!という愛しさが募り、
数秒後にはもう、スポンジ生地を焼く準備を始めていました(笑)
そして数時間後。。。
越後姫ロールの完成です。
この日お会いする予定だったお友達と、グルメでダンディーなおじさまに
手土産にこのロールケーキをお持ちすることができました。
もちろん、「佐渡から今朝届いたばかりの「越後姫」といういちごなんですよ」と一言添えて。
柔らかく瑞々しい甘さの越後姫の果実は、
ふんわり焼けたスポンジと、ぎりぎりロールが巻けるゆるさに立てた生クリームと、相性抜群でした。
久々にレシピをアップしたいと思います。
(このブログは、本来は佐渡食材の料理レシピブログとして始めたのに、
最近あまりにもレシピのアップがなさすぎます。関係各位、申し訳ありません。。。(笑))
☆佐渡産いちごの越後姫ロール☆
【材料と分量】(30cm×15cmの天板1枚分)
≪ジェノワーズ(スポンジ生地)≫
・全卵 125g
・グラニュー糖 63g
・薄力粉 37g
・牛乳 22g
≪クレーム・シャンティイー(ホイップした生クリーム)≫
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 10g
・キルシュ(桃のリキュール)数滴
・佐渡産いちご「越後姫」適量
【作り方】
≪ジェノワーズ≫
① 天板にオーブンシートを敷き、オーブンは180℃に予熱する。
② 薄力粉はふるいにかける。牛乳は湯煎にかけ、人肌より少し熱めに温めておく。
③ 全卵をボウルに割りほぐし、グラニュー糖を加えて一混ぜする。
沸騰しない程度の湯煎にかけ、卵液が40℃になるまでホイッパーで混ぜながら温め、
グラニュー糖を完全に溶かす。
④ ③のボウルを湯煎から外し、ハンドミキサーの高速回転で5分を目安に泡立てる。
ホイッパーで生地をすくい、落としたときに、卵液の落ちた跡がしっかり残る程度)
⑤ ハンドミキサーを低速回転にし、大きな気泡を消して生地のきめを細かくする。
⑥ 薄力粉をもう一度ふるって⑤に加え、ゴムべらでボウルの底から大きくすくって混ぜる。
粉気がなくなるまで。
⑦ 温めておいた牛乳を加え、さらに80回程度混ぜる。
⑧ 天板に生地を流し、約30cmの高さから天板を落として気泡を消す。
上は気泡の消えた状態の生地。
⑨ 180℃に予熱しておいたオーブンで15分程度焼く。
竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。
天板ごと約30cmの高さから落とし、焼き縮みを防ぐ。
⑩ オーブンシートはつけたまま、ケーキクーラー(網)などの上にとり、完全に冷ます。
生地が冷めたらオーブンシートをはがし、新しいオーブンシートに焼き面を上にして置く。
≪仕上げ≫
① クレーム・シャンティイーの材料を全てボウルに合わせ、ハンドミキサーで7分立てに泡立てる。
② いちごはへたをとり、芯にするいちごは粒の大きさをそろえて選ぶ。
それ以外のいちごは縦4等分にカットする。
いずれもクッキングペーパーなどで包み、切り口から出る水分をよくとっておく。
③ スポンジ生地の上に①の生クリームを均一に広げ、芯になるいちごを手前に、
4等分にカットしたいちごは全体に散らすように、それぞれ並べる。
上は生クリームをナッペした後の生地。
④ オーブンシートごと生地を巻き、巻き終わりが下になるようにして形を整え、
冷蔵庫で1時間程度冷やして落ち着かせる。
⑤ 熱湯でよく温め、水気を拭きとったナイフで、適当な大きさにカットする。
送っていただいたいちごが、まだたくさんあるので
時間が許せば、せめてもう1品フレッシュなままのいちごを使ってスイーツが作れたらと思います。
あとはいちごジャムにして保存しておいて、
幸いなことに、今後いくつかの場で私のスイーツを置かせていただける機会があるので、
焼き菓子にして、佐渡産いちごのご紹介もさせていただきたいと思っています。
Mさん、このたびは本当にありがとうございました。
送っていただいたいちごたちは、後日焼き菓子でお届けしたいと思っています。
ご家族皆様でお召し上がりいただけたら、光栄です。
春爛漫おうちご飯会。そして、私の中の神様
日々、いろいろなことが動いています。
ずっと思い描いていた夢が、もうすぐ現実になろうとしています。
あまりにとんとん拍子にいろいろなことがタイミングよく重なって、ちょっと怖いくらいです。
怒涛のようにいろいろなことがあり、充実している毎日で、
勉強することや、やりたいことややるべきことがたくさんあり、
ブログを更新する時間の余裕が持てずにいました。
もう少し形がはっきりしてきたら、ブログでも書きたいと思っているのですが、
今はもうしばらく、試行錯誤しつつ、思いを温めつつ、着々と準備を進めます。
いつもブログで応援してくださっている方たちにもいいお知らせができる日を楽しみにして、
今は思いっきり、今やるべきことを真剣に楽しみます。
☆☆☆
そんな中で、先週の日曜日、すごく久しぶりのおうちごはん会を企画しました。
せま~いお部屋に、無謀にも7人の友人をご招待し(笑)、
ぎゅうぎゅうづめながらも、親密な距離感で楽しい時間を過ごすことができました。
この日は「春爛漫」をテーマにしてメニューを立てました。
旬の食材たちを使って、食卓に春の歓びを表現したいなぁと思って。
おしながき
・ホタルイカと菜の花の自家製酢味噌がけ
・海老しんじょと筍と菜の花の焚き合せ 空豆のうぐいす餡
・春菊ときのこのお浸し 新潟県産柚子の香りを添えて
・海老と筍の茶碗蒸し
・桜色ポテトサラダ
(たらこでほんのりピンク色に染めたポテトサラダです。
香りが大好きなハーブのひとつ、ディルを散らし、旬のアスパラを添えました)
・若鶏の唐揚げ 自家製おろしポン酢がけ
・佐渡産コシヒカリ使用 アサリの焚き込みご飯
・佐渡産コシヒカリの白米 佐渡産の古代米(赤米)入り
(今が旬のアサリを使った焚き込みご飯を食べていただきたいなぁと思ったものの、
佐渡産コシヒカリ本来のおいしさもお伝えしたくて、お釜をふたつ使って、白米も炊きました)
・お豆腐と三つ葉のお味噌汁
宴もたけなわになってからお出しした他の温かいお料理たちは、
すでに盛り上がっていたので、写真を撮ることをすっかり忘れちゃいました(笑)
誰かに喜んでもらいたくてお料理を作る楽しみと言ったら、
これ以上楽しいことが他にあるかしら!と思うくらいの楽しさです。
なんて幸せなことなんでしょう!
つい先日、
あるお花見会の二次会の席で手相占いの占い師さんとご一緒させていただく機会があり、
周りの方たちが占ってもらっているのを横で見ていたら面白そうだったので
私も軽い気持ちで手相と生年月日を見ていただいたんです。
そうしたら、、、この日、衝撃の事実が判明しました。
なんと私には、「食神」という食の神様がついているんだそうです!
「おいしいものとか、食べることとか、お料理することとか、好きじゃないですか?
料理関係の仕事は天職ですよ。食神がついているから絶対成功します」
と、占い師さんが真面目に説明してくださっている間、
私は顔が思わずにやけてきちゃうのを、頑張っても抑えることができませんでした。
「私、お料理関係のお仕事してるんです!」って、占い師さんに言いたくて言いたくて(笑)
どうして何度回り道しても回り道しても、またお料理の世界に導かれてしまうのか、
どうしてお料理してるときって、こ~んなにも楽しくて幸せでたまらない気持ちになるのか、
私、やっとわかりました。
私が喜んでいるというより、私についている食の神様が喜んでるんだわ!
そうだよ、あなたの進む道はこっちだよって、神様が私を導くんだわ!
別に食の神様がついていないって言われても、
「あなたは料理に向いてない」って言われても、
私は今の道をまっすぐに進むだろうけれど、それでもやっぱり、
そんな風に言ってもらえて、すご~く力強く背中を押してもらえた気がしました。
間違ってないんだ~!天職なんだ~!
食の神様に愛想尽かされないように(笑)
心をこめて、自信をもって、食の道を歩みます。
ずっと思い描いていた夢が、もうすぐ現実になろうとしています。
あまりにとんとん拍子にいろいろなことがタイミングよく重なって、ちょっと怖いくらいです。
怒涛のようにいろいろなことがあり、充実している毎日で、
勉強することや、やりたいことややるべきことがたくさんあり、
ブログを更新する時間の余裕が持てずにいました。
もう少し形がはっきりしてきたら、ブログでも書きたいと思っているのですが、
今はもうしばらく、試行錯誤しつつ、思いを温めつつ、着々と準備を進めます。
いつもブログで応援してくださっている方たちにもいいお知らせができる日を楽しみにして、
今は思いっきり、今やるべきことを真剣に楽しみます。
☆☆☆
そんな中で、先週の日曜日、すごく久しぶりのおうちごはん会を企画しました。
せま~いお部屋に、無謀にも7人の友人をご招待し(笑)、
ぎゅうぎゅうづめながらも、親密な距離感で楽しい時間を過ごすことができました。
この日は「春爛漫」をテーマにしてメニューを立てました。
旬の食材たちを使って、食卓に春の歓びを表現したいなぁと思って。
おしながき
・ホタルイカと菜の花の自家製酢味噌がけ
・海老しんじょと筍と菜の花の焚き合せ 空豆のうぐいす餡
・春菊ときのこのお浸し 新潟県産柚子の香りを添えて
・海老と筍の茶碗蒸し
・桜色ポテトサラダ
(たらこでほんのりピンク色に染めたポテトサラダです。
香りが大好きなハーブのひとつ、ディルを散らし、旬のアスパラを添えました)
・若鶏の唐揚げ 自家製おろしポン酢がけ
・佐渡産コシヒカリ使用 アサリの焚き込みご飯
・佐渡産コシヒカリの白米 佐渡産の古代米(赤米)入り
(今が旬のアサリを使った焚き込みご飯を食べていただきたいなぁと思ったものの、
佐渡産コシヒカリ本来のおいしさもお伝えしたくて、お釜をふたつ使って、白米も炊きました)
・お豆腐と三つ葉のお味噌汁
宴もたけなわになってからお出しした他の温かいお料理たちは、
すでに盛り上がっていたので、写真を撮ることをすっかり忘れちゃいました(笑)
誰かに喜んでもらいたくてお料理を作る楽しみと言ったら、
これ以上楽しいことが他にあるかしら!と思うくらいの楽しさです。
なんて幸せなことなんでしょう!
つい先日、
あるお花見会の二次会の席で手相占いの占い師さんとご一緒させていただく機会があり、
周りの方たちが占ってもらっているのを横で見ていたら面白そうだったので
私も軽い気持ちで手相と生年月日を見ていただいたんです。
そうしたら、、、この日、衝撃の事実が判明しました。
なんと私には、「食神」という食の神様がついているんだそうです!
「おいしいものとか、食べることとか、お料理することとか、好きじゃないですか?
料理関係の仕事は天職ですよ。食神がついているから絶対成功します」
と、占い師さんが真面目に説明してくださっている間、
私は顔が思わずにやけてきちゃうのを、頑張っても抑えることができませんでした。
「私、お料理関係のお仕事してるんです!」って、占い師さんに言いたくて言いたくて(笑)
どうして何度回り道しても回り道しても、またお料理の世界に導かれてしまうのか、
どうしてお料理してるときって、こ~んなにも楽しくて幸せでたまらない気持ちになるのか、
私、やっとわかりました。
私が喜んでいるというより、私についている食の神様が喜んでるんだわ!
そうだよ、あなたの進む道はこっちだよって、神様が私を導くんだわ!
別に食の神様がついていないって言われても、
「あなたは料理に向いてない」って言われても、
私は今の道をまっすぐに進むだろうけれど、それでもやっぱり、
そんな風に言ってもらえて、すご~く力強く背中を押してもらえた気がしました。
間違ってないんだ~!天職なんだ~!
食の神様に愛想尽かされないように(笑)
心をこめて、自信をもって、食の道を歩みます。
親方に捧げる感謝状
私が佐渡に住んでいた当時、職場でとってもお世話になり、
「親方、親方」とお呼びして慕っていた方が、数年間の闘病生活から解放され、永眠されました。
この春から、息子さんが新社会人になったばかり。
あまりにも、早すぎる旅立ちでした。
息子さんが立派に巣立っていった姿を見届けて、安心されたのかもしれません。
最後まで、なんて親方らしい生きざまなんだろうと思います。本当に。
外出先で訃報を知り、心のスイッチをオフにして、何も思わないようにして1日を過ごしました。
自宅に帰って1人になれてから、ようやく親方を偲んで、思い出に浸ることができました。
翌朝、目が腫れるほど号泣したのは、久しぶりのことでした。
親方は、もう精一杯頑張って、病気と闘って、愚痴も弱音も吐かずにひたすら闘って、
かっこいい生きざまを見せてくださったんだから、私も本当は泣きたくなんかないと思います。
親方は、私に心配をさせたくなかったようで、
ご自分が入院していることは絶対に私には知らせるなと、奥様に強く口止めしていらしたそうです。
なのに、私がこんな風に泣いているのを空から見つけたら、きっと心を痛めてしまうと思う。
だけど、本当に悔しくて、親方のぶっきらぼうなあったかさが本当に恋しくて。
1人でふとしたときに親方を偲ぶたび、涙がいくらでも溢れてきて、困ります。
まだまだ、親方と約束していたことが、いくつもありました。
仕事帰りに職場の同僚と3人でイカ釣りに行ったある夏の夕暮れ、
全~然イカがひっかかりさえしなかった私に、「今度は必ず釣らせてやる」と親方は約束したのに。
満開の桜が一望できる山の麓の休憩室で、またみんなでコーヒータイムもしたかったし、
お昼休みにキャッチボールもしたかった。
私の投げる剛速球を受けながら
「こんな球投げる女ん子、見たことねぇぞ。驚くよなぁ」と愉快そうに笑う親方を、
もう一度見たかった。
今年こそは元気になって、私の作ったお料理も食べてほしかった。
佐渡の潮風に吹かれて、満天の星空の下で、みんなそろって夕涼み会もしかった。
そして何より。
私がこれから佐渡に恩返しをしていくのを、見ていてほしかった。
私は、約束したことはぜったいに、守る主義なんだから。
私が退職を決意したとき、どうしても親方にはその気持ちと理由をお伝えしておきたくて、
親方に宛てて書いた長いお手紙があります。
本当は面と向かってお伝えしたかったけど、
どうしても、きっと滝のように涙があふれて、全然お話にならないとわかっていたから
手づくりの焼き菓子に、そのお手紙を添えて、親方に渡しました。
佐渡が私に食の力を教えてくれたこと。
だから私はどうしても食の仕事がしたいということ。
これから必ず、その仕事を通じて佐渡に恩返しをするという決意。
溢れるような思いを綴った手紙でした。
その手紙をどんなお気持ちで読んでくださったのか、
親方はそのことには一切触れなかったので、今となっては知るすべもありません。
だけど私自身は、その手紙のことも、そのときの気持ちも、忘れたことがありません。
先月、佐渡でお料理教室を開催させていただいた後、
親方の入院されている病院に、御見舞いに伺わせていただきました。
私が「親方、わかりますか?みさらです」と声をかけたら
うとうととまどろんだ目をぱっと輝かせて、
「わかるよ~」と満面の笑みで、私に手を差し出してくださいました。
そのあと「どうした。何しに来たんだ」と、いつものように、ぶっきらぼうにおっしゃいました。
「こんな病気くらい何でもないのに。なにしてんだ」とでも言いたそうに。
親方とも、奥様とも、たくさんお話ができました。
おうちでも、ご家族の皆さんによく私の話をしてくださっていたことを奥様から初めてお聞きして
涙がこみあげてきました。
私も「親方が、親方が、」と、どれだけ両親に話したことかわかりません。
職場にそういう親方がいてくださることで、両親もとても安心していたと思います。
この日私は、親方にもうひとつの約束をしました。
「親方、私、佐渡でお料理教室をやらせていただけるようになったんですよ!
元気で頑張ってるでしょう?
また近いうちに来てくださいねって、参加してくださった皆さんに言っていただいて、
だからまた近いうちに、佐渡に来れそうですよ。
そのときにはまた必ず会いに来ますから。今より元気になっていてくださいね。絶対ですよ!」と。
あれから1カ月も経たないうちに、親方は安らかな眠りにつきました。
「そうか。元気で頑張っとるんだ」と、安心したように微笑んでくれた親方のあったかい笑顔が、
本当に、今もう一度見たくて、恋しくて、たまりません。
☆☆☆
人は最期の最期に、人生の生きざますべてをかけた大きなギフトを
大切な人たちに残して旅立っていくのかもしれません。
その無言のメッセージを、私たちは大切に心に抱いて生きたいと思います。
「私たちに与えられた時間は、決して無限ではないんだよ。
当たり前に明日が来るなんて、思っちゃいけないよ。
「今」ここにある命を、めいっぱい生かして生きなさい。
大切な人を大切にしなさい。
大切な人と過ごせる「今」を、大切に過ごしなさい」
親方がとてつもないエールを残して旅立っていかれたので、
私は私の命をいっぱいに咲かせます。
そうこなくっちゃ、今ここで元気に生きていることの意味がない。
退職のとき、親方に宛てたあのお手紙に、新しい命が宿りました。
「親方、親方」とお呼びして慕っていた方が、数年間の闘病生活から解放され、永眠されました。
この春から、息子さんが新社会人になったばかり。
あまりにも、早すぎる旅立ちでした。
息子さんが立派に巣立っていった姿を見届けて、安心されたのかもしれません。
最後まで、なんて親方らしい生きざまなんだろうと思います。本当に。
外出先で訃報を知り、心のスイッチをオフにして、何も思わないようにして1日を過ごしました。
自宅に帰って1人になれてから、ようやく親方を偲んで、思い出に浸ることができました。
翌朝、目が腫れるほど号泣したのは、久しぶりのことでした。
親方は、もう精一杯頑張って、病気と闘って、愚痴も弱音も吐かずにひたすら闘って、
かっこいい生きざまを見せてくださったんだから、私も本当は泣きたくなんかないと思います。
親方は、私に心配をさせたくなかったようで、
ご自分が入院していることは絶対に私には知らせるなと、奥様に強く口止めしていらしたそうです。
なのに、私がこんな風に泣いているのを空から見つけたら、きっと心を痛めてしまうと思う。
だけど、本当に悔しくて、親方のぶっきらぼうなあったかさが本当に恋しくて。
1人でふとしたときに親方を偲ぶたび、涙がいくらでも溢れてきて、困ります。
まだまだ、親方と約束していたことが、いくつもありました。
仕事帰りに職場の同僚と3人でイカ釣りに行ったある夏の夕暮れ、
全~然イカがひっかかりさえしなかった私に、「今度は必ず釣らせてやる」と親方は約束したのに。
満開の桜が一望できる山の麓の休憩室で、またみんなでコーヒータイムもしたかったし、
お昼休みにキャッチボールもしたかった。
私の投げる剛速球を受けながら
「こんな球投げる女ん子、見たことねぇぞ。驚くよなぁ」と愉快そうに笑う親方を、
もう一度見たかった。
今年こそは元気になって、私の作ったお料理も食べてほしかった。
佐渡の潮風に吹かれて、満天の星空の下で、みんなそろって夕涼み会もしかった。
そして何より。
私がこれから佐渡に恩返しをしていくのを、見ていてほしかった。
私は、約束したことはぜったいに、守る主義なんだから。
私が退職を決意したとき、どうしても親方にはその気持ちと理由をお伝えしておきたくて、
親方に宛てて書いた長いお手紙があります。
本当は面と向かってお伝えしたかったけど、
どうしても、きっと滝のように涙があふれて、全然お話にならないとわかっていたから
手づくりの焼き菓子に、そのお手紙を添えて、親方に渡しました。
佐渡が私に食の力を教えてくれたこと。
だから私はどうしても食の仕事がしたいということ。
これから必ず、その仕事を通じて佐渡に恩返しをするという決意。
溢れるような思いを綴った手紙でした。
その手紙をどんなお気持ちで読んでくださったのか、
親方はそのことには一切触れなかったので、今となっては知るすべもありません。
だけど私自身は、その手紙のことも、そのときの気持ちも、忘れたことがありません。
先月、佐渡でお料理教室を開催させていただいた後、
親方の入院されている病院に、御見舞いに伺わせていただきました。
私が「親方、わかりますか?みさらです」と声をかけたら
うとうととまどろんだ目をぱっと輝かせて、
「わかるよ~」と満面の笑みで、私に手を差し出してくださいました。
そのあと「どうした。何しに来たんだ」と、いつものように、ぶっきらぼうにおっしゃいました。
「こんな病気くらい何でもないのに。なにしてんだ」とでも言いたそうに。
親方とも、奥様とも、たくさんお話ができました。
おうちでも、ご家族の皆さんによく私の話をしてくださっていたことを奥様から初めてお聞きして
涙がこみあげてきました。
私も「親方が、親方が、」と、どれだけ両親に話したことかわかりません。
職場にそういう親方がいてくださることで、両親もとても安心していたと思います。
この日私は、親方にもうひとつの約束をしました。
「親方、私、佐渡でお料理教室をやらせていただけるようになったんですよ!
元気で頑張ってるでしょう?
また近いうちに来てくださいねって、参加してくださった皆さんに言っていただいて、
だからまた近いうちに、佐渡に来れそうですよ。
そのときにはまた必ず会いに来ますから。今より元気になっていてくださいね。絶対ですよ!」と。
あれから1カ月も経たないうちに、親方は安らかな眠りにつきました。
「そうか。元気で頑張っとるんだ」と、安心したように微笑んでくれた親方のあったかい笑顔が、
本当に、今もう一度見たくて、恋しくて、たまりません。
☆☆☆
人は最期の最期に、人生の生きざますべてをかけた大きなギフトを
大切な人たちに残して旅立っていくのかもしれません。
その無言のメッセージを、私たちは大切に心に抱いて生きたいと思います。
「私たちに与えられた時間は、決して無限ではないんだよ。
当たり前に明日が来るなんて、思っちゃいけないよ。
「今」ここにある命を、めいっぱい生かして生きなさい。
大切な人を大切にしなさい。
大切な人と過ごせる「今」を、大切に過ごしなさい」
親方がとてつもないエールを残して旅立っていかれたので、
私は私の命をいっぱいに咲かせます。
そうこなくっちゃ、今ここで元気に生きていることの意味がない。
退職のとき、親方に宛てたあのお手紙に、新しい命が宿りました。






