佐渡のいちご生産者さんに感謝をこめて ~越後姫のロールケーキ~ | おいしいは、いのちのごちそう 

佐渡のいちご生産者さんに感謝をこめて ~越後姫のロールケーキ~

いつもこのブログをご覧いただいている佐渡にお住まいの方(Mさん)が
「越後姫」という、かわいい名前の佐渡産いちごを、ご厚意でたくさん送ってくださいました。

嫁ぎ先の義理のご両親がお二人で生産・出荷されているいちごだそうで、
「両親の作るおいしいいちごを、ぜひお菓子に使ってください」と、
ありがたいメッセージをお送りくださって。

佐渡島内のスーパーや産直市でたくさんのファンを持つ絶品のいちごだそうで、
本当に楽しみにしていました。

昨日、佐渡から到着したばかりの越後姫たちのお姿です。
ようこそわが家へ、無事に来てくれました。

$おいしいは、いのちのごちそう 


せっかくのご厚意に少しでも応えられたらと思い、
生産者さん(ご両親)のお名前をブログでもご紹介させていただけませんか?とお伺いしたところ、
佐渡島内向けの出荷だけでも、ご両親お二人で手一杯の状態だそうで、
もし島外からご注文をいただいても、残念ながら対応することができそうにないとのお返事でした。

そういうわけで、生産者さんのお名前はご紹介させていただくことができませんが
こんなにおいしい、かわいいいちごを手塩にかけて育ててくださったお父様・お母様、
そして、そのいちごを私に託してくださったMさん、
本当にありがとうございました。

「東京の方たちにも、佐渡のおいしいいちごを食べていただいてください」というお気持ちを、
確かに頂戴しました。

この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。


Mさんに教えていただいたところによると、
越後姫という品種は、果実がとても瑞々しく柔らかいので、その分輸送中に傷みやすく、
県外への出荷は難しいのだそうです。

確かに、都内のスーパーで見かけるいちごたちは、
とちおとめとか、あまおうとか、、、越後姫をお見かけしたことは一度もありません。

こんなに甘くてジューシーな越後姫、ぜひ県外の方にも知っていただきたいと思うけれど、
さすがは新潟育ちのいちごちゃんたちです。
新潟の女性と似ているのかもしれません。奥ゆかしくて、控え目で(笑)

(注)私は越後姫のように奥ゆかしい女性ではありません。。。


届いたばかりの越後姫を一粒、さっそくいただいてみたら、
あまりの瑞々しさに狂喜乱舞したくなるほど嬉しくなっちゃって
これは、この子たちがなるべく新鮮なうちに何とかしてあげたいわ!という愛しさが募り、
数秒後にはもう、スポンジ生地を焼く準備を始めていました(笑)



そして数時間後。。。

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越後姫ロールの完成です。


この日お会いする予定だったお友達と、グルメでダンディーなおじさまに
手土産にこのロールケーキをお持ちすることができました。
もちろん、「佐渡から今朝届いたばかりの「越後姫」といういちごなんですよ」と一言添えて。

柔らかく瑞々しい甘さの越後姫の果実は、
ふんわり焼けたスポンジと、ぎりぎりロールが巻けるゆるさに立てた生クリームと、相性抜群でした。


久々にレシピをアップしたいと思います。
(このブログは、本来は佐渡食材の料理レシピブログとして始めたのに、
最近あまりにもレシピのアップがなさすぎます。関係各位、申し訳ありません。。。(笑))




☆佐渡産いちごの越後姫ロール☆



【材料と分量】(30cm×15cmの天板1枚分)

≪ジェノワーズ(スポンジ生地)≫
・全卵 125g
・グラニュー糖 63g
・薄力粉 37g
・牛乳 22g

≪クレーム・シャンティイー(ホイップした生クリーム)≫
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 10g
・キルシュ(桃のリキュール)数滴

・佐渡産いちご「越後姫」適量





【作り方】

≪ジェノワーズ≫

① 天板にオーブンシートを敷き、オーブンは180℃に予熱する。

② 薄力粉はふるいにかける。牛乳は湯煎にかけ、人肌より少し熱めに温めておく。

③ 全卵をボウルに割りほぐし、グラニュー糖を加えて一混ぜする。
  沸騰しない程度の湯煎にかけ、卵液が40℃になるまでホイッパーで混ぜながら温め、
  グラニュー糖を完全に溶かす。

④ ③のボウルを湯煎から外し、ハンドミキサーの高速回転で5分を目安に泡立てる。
  ホイッパーで生地をすくい、落としたときに、卵液の落ちた跡がしっかり残る程度)

⑤ ハンドミキサーを低速回転にし、大きな気泡を消して生地のきめを細かくする。

⑥ 薄力粉をもう一度ふるって⑤に加え、ゴムべらでボウルの底から大きくすくって混ぜる。
  粉気がなくなるまで。

⑦ 温めておいた牛乳を加え、さらに80回程度混ぜる。

⑧ 天板に生地を流し、約30cmの高さから天板を落として気泡を消す。

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上は気泡の消えた状態の生地。


⑨ 180℃に予熱しておいたオーブンで15分程度焼く。
  竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。
  天板ごと約30cmの高さから落とし、焼き縮みを防ぐ。

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⑩ オーブンシートはつけたまま、ケーキクーラー(網)などの上にとり、完全に冷ます。
  生地が冷めたらオーブンシートをはがし、新しいオーブンシートに焼き面を上にして置く。


≪仕上げ≫

① クレーム・シャンティイーの材料を全てボウルに合わせ、ハンドミキサーで7分立てに泡立てる。

② いちごはへたをとり、芯にするいちごは粒の大きさをそろえて選ぶ。
  それ以外のいちごは縦4等分にカットする。
  いずれもクッキングペーパーなどで包み、切り口から出る水分をよくとっておく。

③ スポンジ生地の上に①の生クリームを均一に広げ、芯になるいちごを手前に、
  4等分にカットしたいちごは全体に散らすように、それぞれ並べる。

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上は生クリームをナッペした後の生地。


④ オーブンシートごと生地を巻き、巻き終わりが下になるようにして形を整え、
  冷蔵庫で1時間程度冷やして落ち着かせる。

⑤ 熱湯でよく温め、水気を拭きとったナイフで、適当な大きさにカットする。




送っていただいたいちごが、まだたくさんあるので
時間が許せば、せめてもう1品フレッシュなままのいちごを使ってスイーツが作れたらと思います。

あとはいちごジャムにして保存しておいて、
幸いなことに、今後いくつかの場で私のスイーツを置かせていただける機会があるので、
焼き菓子にして、佐渡産いちごのご紹介もさせていただきたいと思っています。

Mさん、このたびは本当にありがとうございました。

送っていただいたいちごたちは、後日焼き菓子でお届けしたいと思っています。
ご家族皆様でお召し上がりいただけたら、光栄です。