最近のツイートや覚書など2024年6月 | nishiyanのブログ

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この列島の一住民です。(九州)
今までにない最悪の復古的イデオロギー政権を退場させるため消費(GNPの約6割を占める家計消費)を意識的に控える活動を広めることを開始。2017.12.14に休止。★ひとり継続中。


 最近のツイートや覚書など2024年6月


2024/06/06
頂き女子りりちゃん事件について。「ちなみに松本崇宏税理士は弁護士ドットコムの取材に、申告漏れの所得税や延滞税などで追徴課税が「7000万円を超える金額」になる可能性も指摘している。」

前にも感じたことがあるが、欧米もそうなのかもしれないが、「犯罪」で取得したお金に対しても国の行政機関が「所得税」などをかけるということが、犯罪的な経済活動を認めているような感じで、何かすっきりしない。全て没収ならわかるけど。



農事メモ2024.6.5
・2月頃この畑の際に、保存していた種芋(安納芋)を埋(い)けていたが、もうずいぶん前に2つだけ芽を出し育っていた。7,8個は埋けていたのにその後残りが芽を出す気配がずっとなかった。それが数日前から芽を出し始めた。昨年もそういう時差があったので期待していた。



2024/06/12
農事メモ2024.6.12
・ミニトマトの脇芽を芽かきしたものから、またミニトマトが育つということをSNSで知り、今年で三年目。たぶ、水に漬けてしばらくしてから定植していたと思うが、ワラを敷いていてもカメムシの襲撃に耐えられずみな枯れてしまった。
 
・今年は、芽かきした枝を水に漬け白根が十分出てから、少し大きめの鉢に植えてみた。もうしばらく定着してから地植えをするつもり。

 



2024/06/13
最近テレビCMで、「ホテル トリバゴ」ということを知った。「2005年にデュッセルドルフ(ドイツ)の大学時代の友人3人によって設立されたトリバゴは、それ以来、世界有数の宿泊施設検索サイトとなっています。」とあった。アパートを借りるときは、提携している不動産屋を通さないといけない

ようになってしまった。客とアパートを仲介する不動産屋のようなものだろう。お互いが便利さを感じていたら良いと思うが、いろんな部門が間接化してきている印象がある。わたしが思いつく不都合な点は、九電やNTTも私の住む市からは撤退し、連絡するときはたらい回しのような間接的な電話によることになる。



2024/06/14
伊藤園の「おーいお茶 濃い茶」を日頃飲んでいる。最近、「お~いお茶」の35周年を記念してと思うが、「予約限定 瓶お~いお茶」(めがみ と せいめい の2種類 容量:375ml 3,240円)を知り、日頃贅沢な買い物は皆無に等しいから、まあいいかなと予約した。

2種類予約しようと思ったが他方は完売で「めがみ」の方だけ予約できた。日頃の「おーいお茶 濃い茶」2?で約150円と比べると、120倍ほどの値段である。120倍の味わいを期待していたわけではないが、まあこんなものだろうなというものだった。私の奥さんによれば上等のお茶を水出ししたようなもの

で、実際水出しお茶を飲んでみるとそんな味わいである。ただ少し味の深みがある。二つとも完売だったが、「ご好評につき再販が決定いたしました。」そうだ。



2024/06/15
農事メモ2024.6.15
・スイカ畑に、やっとカラスよけのテグス(釣り糸)を張った。40㎝間隔くらいで10本ほど。これでカラスの心配はしなくてもいいかな。



2024/06/22
覚書2024.6.22
現在は、ネットやSNSによる囲い込みもあり、広告と詐欺とがスペクトル帯のようにいくぶん溶け合いつつ花盛りの状況を呈しているように見える。ちなみに、わたしのメールには毎日のようにアマゾンやクロネコヤマトや国税庁等々を騙るフィシングメールが来る。

ところで、私たちは、物語やドラマがフィクション(虚構)、作りものであることは重々わかっている。それでも、その物語の世界を読み進んだり、ドラマを観たりしている渦中では、「作りもの」であることは忘れている。ドラマの場面に感じて感動したり、涙することもある。

私たちは、日々生きている現実をある程度自然なものとして感じ受け入れている、それを現実にたいする〈信〉と呼べば、ドラマに感動したり、涙する背景には、物語やドラマの虚構に対する〈信〉のようなものがありそうだ。

だから私たちには、「作りもの」を自然なものとして受け入れる素地がある言える。広告も詐欺も一種「作りもの」のドラマである。その「作りもの」を自然なものとして受け入れる私たちの素地が、同時に広告や詐欺を受け入れてしまう要因なのだろう。



2024/06/25
東京都のプロジェクションマッピングについて

素人経済感で言えば、このプロジェクションマッピングは無駄な生産-消費に見えるが、それすら経済活動になっており、ごく一部の関連企業を経済的に潤している。しかし、その原資は市民や法人の諸税金であり、困っている市民などへの支援として還元される方が経済としても生きた灯りとなるはずだ。



2024/06/28
岩下の新生姜、今までもこれからも縁がないと思うので、どうでもいいけど、暇空茜(ひま・そらあ・かね)と冗談でも言いたくなるほどのヘンな人を支持するなんて、僕の基準ではとってもヘンだと思う。お互い局所系に存在するわたしたちだから、自分含めてヘンな人がたくさんいる。

問題は、その「ヘン」を自覚できているかどうかである。大多数の「フツー」に同化せよというのではなくて、「フツー」の考えや行動を自分の考えや行動にちゃんと批評的に繰り込めているかどうかが大切だと思っている。



2024/06/29
時代劇専門チャンネルで、山本周五郎原作の『夫婦旅日記 さらば浪人』をつい見始めて見ている。土曜毎に二話ずつ放送される。今日の一つ目には(あれ見たことある)、松田優作が浪人役で出ていた。二つ目では、(あれは誰だったかな・・・ )なかなか思い出せなかったが、ピアノ売ってちょうだいの人まで

は思い出せた。うちの奥さんから財津一郎とわかった。『夫婦旅日記 さらば浪人』は、1976年放送のテレビ時代劇とのこと。
浪人となってしまった三沢伊兵衛(若い藤田まこと)が、妻のたよ(若い中村玉緒)と共に仕官の口を求めて旅に出る話。人が良くてなかなか仕官できない。