旭川、帯広出張ネタの２回目の最初は旭川市の人気スイーツ店「エチュード」を紹介します。
「エチュード」は「お昼ねプリン」という商品が池袋のナンジャタウンの「東京スイーツ共和国」と神戸市の「神戸スイーツハーバー」で開催されたの「プリンの殿堂２００６」の人気投票で第一位を獲得したことで有名になりました。
今回は「お昼ねプリン」は食べられませんでしたが「旭川スフレ」というチーズ系のクリームがふわふわのスフレ生地の中に入ったものを旭川の事務所へのお土産で買って食べました。
旭川スフレ
千歳の「もりもと」の人気スイーツ「雪むしスフレ」に似ていてとても気に入りました。
金曜日は旭川で仕事をして３時前に帯広に向かい出発しました。
旭川から帯広に行く途中には美瑛と富良野の北海道を代表する観光地があり、一緒に行った人が北海道２年目の人だったので少しは観光スポットに寄りたかったのですが、帯広で７時に夕食の予約をしていたので移動途中にちょっと寄れるところを何箇所か見てきました。
最初に行ったのは美瑛の「青い池」です。
青い池は自然の池でなく、美瑛川の砂防工事によってできた大きな水たまりで、池の青さはアルミニウム成分を含む地下水と、川の水が混ざり合って出来たコロイド状の物質が太陽の光を反射して見えるものです。
青い池
金曜日は朝から曇り空だったので「やや緑に近い青い池」くらいに見えました。
晴れた日の青い池
以前行ったときに撮影したものですが、天気が良いとこれくらい綺麗に青く見えます。
青い池に寄り道してしまったので美瑛の丘や有名な木は見ないでそのまま富良野に向かいました。
富良野では「菓子司 新谷(しんや)」の「ふらの雪どけチーズケーキ」を買いたかったのですが、残念ながら時間がなくパスしました。
ふらの雪どけチーズケーキ
北海道のベイクドチーズケーキの中ではかなり上位の美味しさです。
今回は先月食べた時の画像があったので画像だけ紹介します。
富良野ではラベンダーの開花にはまだ早かったのと近道をするために「ファーム富田」等のラベンダー畑にも行きませんでした。
帯広に行く近道の途中にドラマ「北の国から」のロケ地麓郷(ろくごう)があるので、休憩を兼ねてロケ地をちょっと見てきましたが、以前は無料だったのが今は有料になっていたのでがっかりでした。
麓郷の案内図
ドラマ「北の国から」のロケ地の地図です。
拾って来た家ーやがて町
ドラマの中で五郎(田中邦衛)が雪子(竹下恵子)が住むために廃材を利用して作りました。
純と結の家
ドラマの終了後に倉本聰のシナリオで純と結の家を想定して作ったそうです。
麓郷から３０分ちょっと走ると高倉健、広末涼子が出演していた映画「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ地のＪＲ幾寅駅があります。
幾寅駅
映画の中では幌舞駅という名前になっていましたが現在も利用されている実在する駅です。
だるま食道
映画のロケ地が保存されていて自由に見ることができます。
ここから帯広までは一気に走りましたが途中の狩勝峠の頂上で道路が下りになった途端に目の前が突然霧で真っ白になり急ブレーキをかける恐ろしい思いをしましたが何とか峠を下り、時間がなくなってきたので十勝清水から高速に乗って何とか７時に帯広のドーミーインにチェックインして、夕食を食べに行きました。
帯広の夕食はまた次回アップします。