原点回帰
そもそも、このブログの始まりは、私の闘病記録からの出発でした
令和2年の年明けから新型コロナの流行により、各所で卒業式、入学式は中止となり、仕事はテレワークへと移行して行った時期でした
私には、長女、長男と2人の子供がいますが、息子がちょうど高校3年生の卒業・大学入学の時期でした
また当時の今頃は体に明確な変調があり、町医者に通うも「大きい病院へ行った方が方がいい」とのアドバイスで、地元総合病院→大学病院→がん研有明病院と辿り着く
他方で、息子は大学へ通えず、オンラインで課題を自宅で消化する日々。。。
内心『彼の卒業までは見届けられないかもな~っ』と覚悟した
家族会議を開いて、私の病気の現状、財産関係を明け透けに話をしたことを思い出します
令和2年10月から今日まで、術後約3年半を経過して、いよいよ寛解が見えはじめてます
術後の経過、結果は自己の努力ではどうにもならない範疇ですが
担当医をはじめ、医療スタッフの皆さまのおかけで、今があることに感謝しかありません
先日、息子の大学の卒業式を無事、見届けられて、『ほっ』と一息、親として最低限の役目は果たせたかな?と
学位記授与式は、時間が押して、式場入口でやっと息子と合流できたが、写真はとれず、私と妻とのツーショットのみ