第126代 天皇【即位礼】
令和元年 5月 1日


第126代 天皇御即位をお祝い申し上げ、
両陛下、御皇族皆様の御健勝と御皇室の
常しえに亘る弥栄をお祈り申し上げます。



(御尊影・画像 : [天皇陛下、御即位] NHK・NNN・TBS 各特別番組)

5月01日 午前00時 【改元政令】施行
【皇位ご継承】


5月01日 午前10時30分 ~ 正殿「松の間」
即位礼【剣璽等継承の儀】
皇位を継承された証として剣璽 (建国の御世から伝わる三種の神器 [八咫鏡・
草薙剣・神璽] のうち、宮中賢所に形代が奉祀されている八咫鏡を除く草薙剣
と神璽(勾玉) の形代)、御璽 (「天皇御璽」 と刻された御印)・国璽 (「大日本
国璽」 と刻された国印) を承継されました。





5月01日 午前11時10分 ~ 正殿「松の間」
即位礼【即位後朝見の儀】
秋篠宮皇嗣殿下をはじめ成年御皇族ご参列の中、皇后陛下とご一緒に閣僚・
衆参正副議長・最高裁長官・国会議員・都道府県知事・市町村長等とご接見
の後、国民に対し、
第126代天皇として最初のお言葉を賜りました。


天皇陛下お言葉 (全文)
日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより
ここに皇位を継承しました。
この身に負った重責を思うと粛然たる思いがします。

顧みれば、上皇陛下には御即位より三十年以上の長き
にわたり、世界の平和と国民の幸せを願われ、いかな
る時も国民と苦楽を共にされながら、その強い御心を
御自身のお姿でお示しになりつつ,一つ一つのお務め
に真摯に取り組んでこられました。

上皇陛下がお示しになった象徴としてのお姿に心から
の敬意と感謝を申し上げます。

ここに皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまで
の歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさり
ようを心にとどめ、自己の研鑽に励むとともに、常に
国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、
日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たす
ことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして
世界の平和を切に希望します。




平成31年04月30日 皇居前広場
(上皇陛下 [御退位] NHK特別番組)


常に国民へ温かい御心をお注ぎ下さり、常に国民へ温かく寄り添い頂きました
上皇陛下、上皇后陛下が 【退位礼】 に臨まれた前日は、皇居前をはじめ全国
各地、日本じゅうに上皇、上皇后両陛下へ溢れる感謝と愛惜の涙雨が降りしき
りましたが、第126代天皇、皇后陛下が 【即位礼】 に臨まれた[令和元年] 5月
1日、都内は麗しく爽やかな快晴に包まれました。

令和元年05月01日 皇居前広場
(天皇陛下 [御即位] NHK特別番組)


古代より世々御歴代天皇が国家国民の安寧をお祈り下さり、天皇陛下におか
れましては皇太子殿下の頃より上皇陛下祭司のもと御拝礼、御即位前日に宮
中賢所で即位礼儀式の挙行を御奉告された御皇室の祖先(皇祖神)であられ、
太古より森羅万象・生命の源と畏れ敬いながら崇拝した太陽神である日本民
族 (国民) の総氏神、天照坐皇大御神(あまてらします すめおおみかみ) が
第126代天皇御即位と、新たな御世 [令和] の始まりを祝福され、清らかに麗
しく (令) 和みに満ちた御世、天皇陛下が切に望まれる平和な御世にお導き
されているような新緑の輝きでした。

新緑が爽やかに光り輝く中、赤坂御所から皇居へ向かわれる御料車。
(警護車両のプレート№は画像加工しています)







沿道の人々に御手を振り続けられ、祝福の歓声に応えられながら赤坂御所
から皇居 (即位礼 【剣璽等継承の儀】) に向かわれる天皇陛下。


沿道の人々に御手を振り続けられ、祝福の歓声に応えられながら赤坂御所
から皇居 (即位礼 【即位後朝見の儀】) に向かわれる皇后陛下。



皇居正殿 [松の間] に御入来され、【退位礼正殿の儀】 に臨まれる両陛下






即位礼儀式を終えられ、上皇、上皇后陛下がお住まいの吹上仙洞 (せんとう)
御所に向かわれる両陛下。上皇ご夫妻へご挨拶、儀式終了を報告されました。



(令和元年 5月 1日 NNN news every)

太陽神であり日本民族の総氏神、御皇室の祖先 (皇祖神) であられる天照
坐皇大御神 (あまてらします すめおおみかみ) が、新たな御世 [令和] の
始まりの儀式と上皇ご夫妻へのご挨拶、即位礼直後からの諸行事・ご公務
の終了を見届けられて降りだしたかのような雨の中、御料車の窓を開け放た
れて沿道を埋め尽くし た人々に御手を振り続けられ、祝福の歓声に応えられ
ながら夕方、赤坂御所へ戻られました。





一般参賀
明日 5月 4日(土)、皇居 [長和殿] ベランダに、秋篠宮ご夫妻をはじめ、
成年御皇族方とご一緒に御出ましになり、御即位をお祝いする一般参賀に
臨まれ、天皇陛下よりお言葉を賜ります。(午前 10:00頃~ 6回ご予定)
宮中祭祀
来週 5月 8日(水)、古式の御装束で御即位後初めての宮中祭祀に臨まれ、
宮中三殿 (下記) に祀られる日本民族 (国民) の総氏神であり、御皇室の
御祖先 (皇祖神) 天照坐皇大御神 (あまてらします すめおおみかみ)、国
内全ての御祭神、御歴代天皇 (皇宗) 、御皇族の御霊にそれぞれ御告文
(おつげぶみ) を奉上され、第126代 天皇御即位 【日本民族 (国民) 最高
位の祭司】 御継承を奉告されます。

宮中三殿
日本民族の総氏神であり、御皇室の祖先 (皇祖) の天照坐皇大御神
(あまてらします すめおおみかみ) をお祀りする賢所。(中央)
国内全ての御祭神をお祀りする神殿。(手前)
御歴代天皇 (皇宗) の御霊、御皇族の御霊をお祀りする皇霊殿。(奥)
天神地祇 (天地全ての神々) をお祀りする神嘉殿。(最奥、附属殿舎)




御成婚以来60年、常に国民へ温かい御心を
お注ぎ下さり、常に国民へ温かく寄り添い
頂き、国家国民の安寧をお祈り下さいまし
た上皇陛下、上皇后陛下に深厚の感謝をお
捧げ致すとともに幾久しく御健康で御自愛
と御静養の日々を幾久しく過ごされますよ
う祈念致します。

ご訪問された全都道府県・市町村の御印で溢れる日本地図をご覧になる両陛下
(平成30年10月20日 NNN every.サタデー)


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