'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第15節(ハノーファーvsバイエルン) | Day Dream Believer

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人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だと思います(V)o¥o(V)

 

Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。

 


今節はHDIアレーナにて
日本代表原口元気と浅野琢磨擁する
ハノーファー(H96)と対戦。
結果的に4-0で勝利したバイエルンは
2試合連チャンのクリーンシートとなりましたアップ
※試合は現地時間で12/15(土)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■ハメス・ロドリゲス

 


さて試合の方ですが、
開始早々いきなりゲームが動きます。
前半2分、バイエルンがハノーファー陣内
左サイドでスローインを得ると、
アラバが間髪入れず投げ込みます。
これがエンドライン際、ボールが外に出そうに
なりますが、追いついたミュラーが後方へ戻します。
これに対しハノーファー守備陣がクリアを試みますが
陣形が整わない状態であった為、PA手前フリーで
待っていたキミヒが右足でダイレクトシュート。
これがゴール左隅をとらえ、バイエルンが1-0と先制。

 


その後もバイエルンは最終ラインから最前線へ
縦パス1本や中盤でタクトを振るい起点となるチアゴの
つなぎから両SHのコマンとニャブリの仕掛け、
中央でゴレツカ、レバンドフスキ、ミュラーが
絡んだパス交換、キミヒとアラバ両SBが上がっての
クロス、PA外からのゴレツカのミドルetc
多彩な攻撃でハノーファーゴールに迫ります。

 


また、守備に関しても前節のニュルンベルクとは異なり
ホームゲームである為比較的ガツガツ出てくる
ハノーファー攻撃陣に対する早急なプレスバック、
チェックが外れた時のカバーリングも
的確に行えてたように思います。

 


すると前半29分、右サイドでCKのチャンスを得ると、
キミヒの蹴ったボールはゴール前で弾かれるも、
ペナルティアーク手前でフリーで待っていた
アラバが左足でのゴラッソを叩き込んで
バイエルンが2-0とハノーファーを引き離します。

 


そんなこんなで前半はバイエルンリードで終了。
後半へ続く…。

 


後半に入ってシステムを4バックに変更し、
再びアグレッシヴに圧力をかけてくる
ハノーファーに対し、バイエルンは余裕を持って
巧みにボールを回してH96の守備をいなします。

 


すると後半8分、中盤のチアゴが右足アウトサイドで
右タッチライン際でフリーのキミヒへパス。
キミヒからマイナスのクロスがニャブリへ渡ると、
ハノーファー守備陣2人に囲まれながらも
ニャブリが半ば強引にシュートに持っていきます。
2人に阻まれたので一旦は弾かれるものの、
最終的にニャブリが右足で押し込んでバイエルンが
3-0とハノーファーの追い上げムードを削ぎます。

 


更に後半17分、チアゴの視野の広さが効いた
展開から再び右サイドでフリーのキミヒへ渡ります。
キミヒからコマン、そこからミュラーへパスが通ると
ミュラーが相手守備陣の間を結ってシュート。
これはエッサーに弾かれるものの、こぼれ球を拾った
キミヒが中央に折り返すとそれに合わせるように
ゴール前に抜け出てきたレバンドフスキが頭で合わせ、
バイエルンが波状攻撃で4点目をもぎ取ります。

 


その後も試合の主導権を握り続け、ハノーファーに
決定機を作らせなかったバイエルンが最後は
レバンドフスキがどフリーの場面で外してしまい、
5点目は取れなかったものの、4-0で試合は終了。

 


戦績:9勝3分3敗(勝ち点30)
得点:32/失点:18
順位:3位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

前半2分:キミヒ
前半29分:アラバ
後半8分:ニャブリ
後半17分:レバンドフスキ

 

▼ハノーファー

 

ゴールなし


■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ノイアー
DF:キミヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ(→ラフィーニャ)
CMF:チアゴ・アルカンタラ、ゴレツカ
OMF:ニャブリ、ミュラー(→ヴァーグナー)、コマン(→レナト・サンチェス)
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ハノーファー

 

GK:エッサー
DF:アントン、フェリペ(→マイナ)、ヴィマー
MF:原口、浅野(→ムスリヤ)、ウォレス、シュヴェクラー、オストルツォレク
FW:フュルクルク(→エレツ)、ヴァイダント

 

監督:アンドレ・ブライテンライター

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)