'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第16節(バイエルンvsライプツィヒ) | Day Dream Believer

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人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だと思います(V)o¥o(V)

 

Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。

 


今節はアリアンツ・アレーナにて
ライプツィヒ(RBL)と対戦。
ウィンターブレイク直前の上位対決となり、
落としたくない一戦ではありましたが、
結果的に1-0と再びクリーンシートでの
勝利となりましたアップ
※試合は現地時間で12/19(水)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■ハメス・ロドリゲス

 


さて試合の方ですが、
比較的高い位置から縦への速い攻撃を
展開するライプツィヒに対して意外にも
分が悪い訳ではないFCBがボールを保持、
そしてライプツィヒは最終ラインを高く保ち
ショートカウンターを狙った守備で
バイエルンのビルドアップに対応します。

 


やはりライプツィヒのプレスは激しく、
一旦両ワイドのコマンやニャブリに裏へ
ボールを出してもライプツィヒのチェックがきつく、
併せてアラバやキミヒが上がるとそこに
空いたスペースを突かれる可能性がある為、
簡単にボールをライプツィヒゴール前へ運べない
時間が続きますが、それに対しバイエルンは
攻撃のスイッチを入れられるチアゴを起点に
打開策の捻出を任せるかたちとなります。

 


前半24分、左サイドにポジションを取っていた
チアゴが素早く中央のニャブリへ渡すと、
スペースを突いてドリブルを仕掛け、
そこから裏へスルーパス。
これに抜け出したレバンドフスキがグラーツィと
1vs1の状況になりシュートを放ちますが、
これはグラーツィが弾き、ボールはポストに弾かれ
枠外へそれていきます。

 


一方、ライプツィヒの攻撃に対して、
セットプレーetcから危険な場面はあったものの、
オープンプレーから決定的なカウンターを
許すようなところはなかった意味では
バイエルンの守備はしっかりしていたと思います。
そんなこんなで前半は両軍スコアレスで終了。
後半へ続く…。

 


後半に入ると、ライプツィヒのハイプレスの
ギアが確実に1段上がり、バイエルンは自陣内で
慌ててボールを回す時間が続きます。
バイエルンは基本的にボールキープしていますが、
如何せんライプツィヒのボールサイドへのチェックが
ドクターフィッシュのように早い為、
それより早いタイミングで前線へと運ぶ
手段が求められるかたちになります。

 


そこでバイエルンは、中盤から1人でボールを運べる
レナト・サンチェスをコマンに代えて投入します。
しかし、彼の置かれたポジションはホールで、
前方にスペースはなく逆に密集地帯である為、
簡単には状況打開できないようです。
…となると、打開策としてはセットプレーになりますが、
後半32分に得たFKのこぼれ球をズーレが左足で
狙いましたがボールはクロスバーの上を越えていきます。
お次は後半34分、最終ラインのフンメルスから
ライプツィヒの最終ライン裏への縦パスが
右サイドへ流れたところ、ミュラーが拾って
クロスを送ってレバンドフスキが落とし、
上がってきたキミヒがフリーでヘディングシュートを
放つもグラーツィのビッグセーヴに阻まれます。

 


好機演出の機会が増え、
得点のにほひがしてきた後半38分、
右サイドのミュラーからサンチェスを経由して
フリーのキミヒから裏へ抜け出したサンチェスへ
再びパスが渡ると、相手2人を引き連れながら
サンチェスがシュートまでこぎ着けます。
残念ながらこれは弾かれるも、そこに待っていたのは
フリーだったリベリー。
キックフェイントで2人のタックルを巧みにかわすと
ゴール左へ突き刺さるシュートを決め、
1-0とバイエルンが遂に先制します。

 


その後、A/Tにコンタクトプレーを発端に
途中出場者のイルザンカーとサンチェスが一気に
サスペンションで退場してしまうプチ荒れ模様と
なった試合はバイエルンが逃げ切り、
ハードファイトを制した結果となりました。

 


戦績:10勝3分3敗(勝ち点33)
得点:33/失点:18
順位:3位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

後半38分:リベリー

 

▼ライプツィヒ

 

ゴールなし


■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ノイアー
DF:キミヒ、ズーレ、フンメルス、アラバ
CMF:チアゴ・アルカンタラ、ゴレツカ
OMF:ニャブリ(→リベリー)、ミュラー(→ハビ・マルティネス)、コマン(→レナト・サンチェス)
FW:レバンドフスキ

 

※後半A/T、審判への暴言?によりレナト・サンチェスがイエロー2枚?で退場。

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ライプツィヒ

 

GK:グラーツィ
DF:クロスターマン、コナテ、ウパメカノ、ハルステンベルク
MF:ライマー(→クーニャ)、カンプル、デンメ、ブルーマ(→イルザンカー)
FW:ポウルセン(→オーギュスタン)、ヴェルナー

 

※後半A/T、チアゴに対するファウルによりイルザンカーが一発レッドで退場。

 

監督:ラルフ・ラングニック

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)