Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。
今節はアリアンツ・アレーナにて
日本代表久保裕也擁するニュルンベルク(FCN)と対戦。
結果的に3-0で勝利、国内リーグでは久々に
ホームゲームを勝利で終えることができました
※試合は現地時間で12/8(土)に開催されました。
バイエルンの欠場者は以下の通りです。
■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■ハメス・ロドリゲス
さて試合の方ですが、
ニュルンベルクが基本的に自陣に引いて
守りを固めるも意外にスペースが空いており、
バイエルンは比較的自由にボールを回して
相手ゴールへと迫ります。
すると前半9分、左サイドでCKを得ると、キミヒが
蹴ったボールに対しニア側からレバンドフスキが
フリーで頭で流したボールはファーサイド側のネットを
揺らしてバイエルンが1-0と幸先良く先制します。
ニュルンベルクの4-4-2の陣形は、
自陣に引いているもののプレッシングは甘く、
仮にバイエルンからインターセプトしても
効果的なカウンターにはつながりません。
まぁ、バイエルンの守備が相手の起点を
上手く潰していることもあると思いますが…。
また、選手間のギャップが比較的広く
バイエルンの選手達は割と自由に動ける状況です。
前半24分?にレバンドフスキがフリーでうった
シュートは浮いてしまった分ミスショットでした。
しかし前半27分、バイタルエリアでフリーになった
レバンドフスキには収まらずも、拾ったゴレツカが
PA外から放ったシュートはGKブレットロウの
伸ばした手を掠めるも、ボールはクロスバーに
弾かれてしまいます。
しかしこぼれ球に詰めていたレバンドフスキが
押し込み、バイエルンが2-0と引き離しに成功。
ニュルンベルクはFKでバイエルンゴールへ迫る
チャンスを得ることまではできましたが、
そこからの詰めが甘く、ノイアーを脅かすには
至りません。
そんなこんなで前半はバイエルンが2点を
リードして終了します。
後半へ続く…。
後半に入ってもバイエルンペースですが、
早速ユルユルなニュルンベルク守備陣を襲います。
後半1分、スペースがら空きのバイタルエリアで
右のラフィーニャから中央のゴレツカへ折り返し、
ゴレツカからペナルティアーク付近で待つ
レバンドフスキへパス。
ポストになったレバンドフスキが後ろへ流し、
上がってきたキミヒが右足シュートを放つも
ブレットロウに弾かれます。
続く後半11分、ブレットロウがクリアしたボールを
中盤でニャブリがカット。そのままワンタッチで
ミュラーへ渡しニャブリ自身はパス&ゴーで右へ
流れて上がります。
そこにミュラーが再びフリーのニャブリへ渡すと、
ニャブリが割りと厳しい角度でしたがシュート。
これはブレットロウに弾かれるものの、
左から詰めてきていたリベリーがフリーでシュート。
一旦はブレットロウに当たりますが、ボールは
ゴールネットを揺らし、バイエルンが3-0とします。
この後ようやくニュルンベルクの攻撃陣が
バイエルン陣内まで攻め入る場面が数回あり、
それでもノイアーの正面をとらえるシュートが
1本あったくらいでしょうか…
アグレッシヴさが感じられませんでした。
逆にバイエルンはもう何点か入っても
おかしくないくらいのゲームは最終的に
バイエルンが勝利よりも久々なクリーンシートで
締めくくりました。
戦績:8勝3分3敗(勝ち点27)
得点:28/失点:18
順位:3位
ゴール
▼バイエルン
前半9分:レバンドフスキ
前半27分:レバンドフスキ
後半11分:リベリー
▼ニュルンベルク
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ズーレ、ボアテング、アラバ
CMF:キミヒ、ゴレツカ(→チアゴ・アルカンタラ)
OMF:ニャブリ(→ヴァーグナー)、ミュラー、リベリー(→コマン)
FW:レバンドフスキ
監督:ニコ・コバチ
○ニュルンベルク
GK:ブレットロウ
DF:バウアー、マルクライター、ミュール、ライボルト
MF:ゴデン、エッラス(→エベルトン)、ライン(→ペトラク)、ミシジャン
FW:イシャク、ケルク(→ズレラーク)
監督:ミヒャエル・ケルナー
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)