'18-'19シーズン ドイツ/ブンデスリーガ第13節(ブレーメンvsバイエルン) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!

 


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。

 


今節はヴェーザー・シュタディオンにて
日本代表大迫勇也擁するブレーメン(SVW)と対戦。
結果的に2-1と、ブレーメンを下すことに成功しましたアップ
※試合は現地時間で12/1(土)に開催されました。

 


バイエルンの欠場者は以下の通りです。

 

■コランタン・トリッソ
■アリエン・ロッベン
■ハメス・ロドリゲス

 


さて試合の方ですが、
ここ10年ほどはブレーメンをカモにしている
バイエルン。そしてこないだのUCLベンフィカ戦から
中盤の底にキミヒとゴレツカと並べる布陣が
奏功したこともあり、勝利を期待させる出だしを
思わせますが、ブレーメンが前半からアグレッシヴに
ボールを奪いに来る為、バイエルンは簡単に
相手守備を崩すことができません。
序盤に迎えたカウンターのチャンスも…ミュラーの
クロスからレバンドフスキがシュートを放つも
パブレンカのナイスセーヴに阻まれるetc
決定機を演出するも得点とはなりません。

 


一方のブレーメンは、ボールを持てばキープして
持ち上がり、バイエルンを自陣に追い込み、
仮にボールを奪われても前線から積極的な
プレスバックでFCBのラインを上げさせません。
しかし、そこはやはり地力に勝るバイエルン。
リベリーの独力突破からブレーメンのラインを
下げさせることに成功すると前半20分、
左サイドでの密集地帯からキミヒが逆サイドへ振った
ボールに対しブレーメンのDFライン裏へ抜け出た
フリーのニャブリが右足で押し込んでバイエルンが
1-0と先制に成功します。

 


その後も…ピッチの幅を利用したアプローチで
ブレーメンゴールに迫るバイエルン。
しかし、フィニッシュまで持ち込むも
ブレーメン守備陣がしっかり寄せており
なかなか突き放すことができません。
そんな前半33分のブレーメン攻撃。
左サイドでクルーゼがボールをキープして
キミヒのチェックをかわして右足でゴール前に
クロスを上げると、ボアテングとズーレの間に
割って入った大迫が頭で合わせ、
ボールはセーヴに入ったノイアーに
当たるもゴールネットを揺らし、
ブレーメンが1-1の同点に追いつきます。
前半は両チーム同点で終了。後半へ続く…。

 


後半に入り、立ち上がりから立て続けに
バイエルンにチャンスが訪れます。
左サイドでアラバとコマンとミュラーの
パス&ムーヴから、最終的にフリーになった
ミュラーがシュートを放つもGKパヴレンカに
セーヴされてしまい、
また、その直後に得た右サイドのCKのチャンスに
おいても、頭一つ抜けたズーレがフリーで
ヘディングシュートを放つも枠外へ外れてしまいます。

 


しかし、明らかにペースを掴んでおり得点の
匂いがしていたバイエルンは後半5分、
ブレーメン陣内右サイドのPA手前でミュラーが
仕掛けゴール前へ低空クロスを送ると、
これを防ごうとモイサンデルがボールを弾くも、
弾いたボールがニャブリの足に当たり、
これがそのままゴール左へインします。
バイエルンが2-1と勝ち越しに成功します。

 


ただ、ここからが今季のバイエルンの試練。
リードしたのはイイが、時間が余っている状態で
そのリードを守り切ることができるか…。
後半も中盤以降はブレーメンが同点目指して
押せ押せになっている為、バイエルンは守備に
追われる格好となります。
それでも、個々の選手達は頑張ってマークしては
いるのですが、4-4-2で組まれた守備ブロックの、
特に最終ラインと中盤のギャップが大きく、
シャヒンに代わってピサロが入って3トップ気味の
ブレーメンに自陣ゴール前まで持っていかれる状況です。
しかし、その割にはあまりシュートを許さなかった
バイエルン守備陣の評価はできるかな…
といった感じです。

 


そんなこんなでブレーメンの攻撃を凌いだバイエルン。
最終的に逃げ切りに成功し、再び連勝街道に
乗りたいところです。

 


戦績:7勝3分3敗(勝ち点24)
得点:25/失点:18
順位:4位

 


サッカーゴール

 

▼バイエルン

 

前半20分:ニャブリ
後半5分:ニャブリ

 

▼ブレーメン

 

前半33分:大迫


■出場メンバー

 

◯バイエルン

 

GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ズーレ、ボアテング、アラバ
CMF:キミヒ、ゴレツカ
OMF:ニャブリ(→チアゴ・アルカンタラ)、ミュラー(→ハビ・マルティネス)、リベリー(→コマン)
FW:レバンドフスキ

 

監督:ニコ・コバチ

 

○ブレーメン

 

GK:パヴレンカ
DF:ゲブレ・セラシエ、ベリコビッチ(→ラングカンプ)、モイサンデル、アウグスティンソン
MF:J・エッゲシュタイン(→メーヴァルト)、M・エッゲシュタイン、シャヒン(→ピサロ)、クラーセン
ST:大迫
FW:クルーゼ

 

監督:フロリアン・コーフェエルト

 


では、Tschuess!!!(V)o\o(V)