'14-'15シーズン UEFAチャンピオンズリーグGS第6節(vsCSKAモスクワ) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン



出張の影響で中々手を付けられなかった

マッチレポートをようやく更新できます(苦笑)


既にグループ首位での決勝トーナメント進出を

決めているFCB。今節はCSKAモスクワと

アリアンツ・アレーナにて激突、3-0で

グループ最終節を勝利で飾る事ができましたアップ
※試合現地時間で12/10(水)に開催されました。


バイエルンの負傷離脱者は以下の通りです。

■ハビ・マルティネス
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■レイナ
■シュタルケ
■ピサロ

■アラバ
■ラーム

相変わらず野戦病院のように負傷者を抱えるFCB。

残ったメンバーだけで全てのコンペティションを

戦うのはさすがに負荷がかかり過ぎます。

何とか早く、しかし焦らず復帰して欲しいです。



さて、試合の方ですが、

ローデが本職ではない右SBで起用され、

更に若手のガウディーノやヴァイザー(途中出場)が

起用される当たりに、明らかなるローテーションを

使用している感満載のバイエルン。

そして一方的にボールを支配するものの、

CSKAがバイタルエリアを8,9人で

ガッツリ固めていた為、簡単にCSKA守備陣を

攻略することができません。



それでも前半18分、PA内でリベリーが

個人突破を仕掛けたところ、ファウルで倒され

バイエルンがPKを獲得します。

これをミュラーが落ち着いて決め、FCBが先制。



ただ、その後もカウンター狙いで

自陣に引き籠り続けるCSKAですが、

前半23分にはドゥンビアの個人突破から

ノイアーと1vs1の状況を生み出されます。

しかし、ここはノイアーが守りきり

前半最大のピンチを切り抜けます。

結局FCBが1-0のリードを保ち、

後半へ折り返します。



後半に入ると、追加点が欲しいバイエルンは

レバンドフスキとロッベンが投入され、

より攻撃的にCSKAゴールを襲います。

特にロッベンは右サイドをことごとく切り崩し、

危険なシーンを何度も作り出していました。

ただ、レバンドフスキもフィニッシュに絡む

場面が何度もあったものの、

ゴールポストに弾かれる、CSKAのDF陣に

クリアされる等追加点が生まれません。



しかし執拗に攻め続けるFCBの攻撃が

ようやく実を結びます。

後半39分、左サイドから

シュバインシュタイガーがファーサイドへ

クロスを入れると、フリーで待っていた

ローデが頭で押し込み、2-0とします。



それでも止まらないFCBは後半45分、

パスを繋いで中央突破を試み、

最後はゲッツェが3点目のゴールを決め

バイエルンが圧勝しました。



戦績:5勝0分1敗(勝ち点15)
得点:16、失点:4
順位:1位



CSKAが負けた事で、シティとローマの

2クラブによる2位争いとなりましたが、

こちらはシティが勝利を収め、

決勝トーナメント進出を決めています。



サッカーゴール

▼バイエルン

前半18分:ミュラー(PK)
後半39分:ローデ

後半45分:ゲッツェ

▼CSKAモスクワ

ゴールなし


■出場メンバー

◯バイエルン

GK:ノイアー
DF:ローデ、ボアテング、ダンテ、ベルナト
CMF:ホイビェルク、シュバインシュタイガー
OMF:ガウディーノ(→ヴァイザー)、ゲッツェ、リベリー(→ロッベン)
FW:ミュラー(→レバンドフスキ)


監督:ジョゼップ・グァルディオラ

○CSKAモスクワ

GK:アキンフェエフ
DF:フェルナンデス、ベレズツキ、イグナシェビッチ、ナバブキン
CMF:バーンブルーム、ナチョ(→トシッチ)
OMF:ジャゴエフ、エレメンコ(→ミラノフ)、ムサ(→エフレモフ)
FW:ドゥンビア

監督:レオニド・スルツキ


では、Tschuess!!!(V)o¥o(V)



Regards,
Sakomee