Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
出張の影響で中々手を付けられなかった
マッチレポートをようやく更新できます(苦笑)
既にグループ首位での決勝トーナメント進出を
決めているFCB。今節はCSKAモスクワと
アリアンツ・アレーナにて激突、3-0で
グループ最終節を勝利で飾る事ができました
※試合現地時間で12/10(水)に開催されました。
バイエルンの負傷離脱者は以下の通りです。
■ハビ・マルティネス
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■レイナ
■シュタルケ
■ピサロ
■アラバ
■ラーム
相変わらず野戦病院のように負傷者を抱えるFCB。
残ったメンバーだけで全てのコンペティションを
戦うのはさすがに負荷がかかり過ぎます。
何とか早く、しかし焦らず復帰して欲しいです。
さて、試合の方ですが、
ローデが本職ではない右SBで起用され、
更に若手のガウディーノやヴァイザー(途中出場)が
起用される当たりに、明らかなるローテーションを
使用している感満載のバイエルン。
そして一方的にボールを支配するものの、
CSKAがバイタルエリアを8,9人で
ガッツリ固めていた為、簡単にCSKA守備陣を
攻略することができません。
それでも前半18分、PA内でリベリーが
個人突破を仕掛けたところ、ファウルで倒され
バイエルンがPKを獲得します。
これをミュラーが落ち着いて決め、FCBが先制。
ただ、その後もカウンター狙いで
自陣に引き籠り続けるCSKAですが、
前半23分にはドゥンビアの個人突破から
ノイアーと1vs1の状況を生み出されます。
しかし、ここはノイアーが守りきり
前半最大のピンチを切り抜けます。
結局FCBが1-0のリードを保ち、
後半へ折り返します。
後半に入ると、追加点が欲しいバイエルンは
レバンドフスキとロッベンが投入され、
より攻撃的にCSKAゴールを襲います。
特にロッベンは右サイドをことごとく切り崩し、
危険なシーンを何度も作り出していました。
ただ、レバンドフスキもフィニッシュに絡む
場面が何度もあったものの、
ゴールポストに弾かれる、CSKAのDF陣に
クリアされる等追加点が生まれません。
しかし執拗に攻め続けるFCBの攻撃が
ようやく実を結びます。
後半39分、左サイドから
シュバインシュタイガーがファーサイドへ
クロスを入れると、フリーで待っていた
ローデが頭で押し込み、2-0とします。
それでも止まらないFCBは後半45分、
パスを繋いで中央突破を試み、
最後はゲッツェが3点目のゴールを決め
バイエルンが圧勝しました。
戦績:5勝0分1敗(勝ち点15)
得点:16、失点:4
順位:1位
CSKAが負けた事で、シティとローマの
2クラブによる2位争いとなりましたが、
こちらはシティが勝利を収め、
決勝トーナメント進出を決めています。
ゴール
▼バイエルン
前半18分:ミュラー(PK)
後半39分:ローデ
後半45分:ゲッツェ
▼CSKAモスクワ
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ローデ、ボアテング、ダンテ、ベルナト
CMF:ホイビェルク、シュバインシュタイガー
OMF:ガウディーノ(→ヴァイザー)、ゲッツェ、リベリー(→ロッベン)
FW:ミュラー(→レバンドフスキ)
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
○CSKAモスクワ
GK:アキンフェエフ
DF:フェルナンデス、ベレズツキ、イグナシェビッチ、ナバブキン
CMF:バーンブルーム、ナチョ(→トシッチ)
OMF:ジャゴエフ、エレメンコ(→ミラノフ)、ムサ(→エフレモフ)
FW:ドゥンビア
監督:レオニド・スルツキ
では、Tschuess!!!(V)o¥o(V)
Regards,
Sakomee