Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
今節はアリアンツ・アレーナにて
レバークーゼン(B04)と対戦、苦しみながらも
1-0で勝利を収め、リーグ5連勝としました
※試合は現地時間で12/6(土)に開催されました。
バイエルンの主な負傷離脱状況ですが、
■ハビ・マルティネス
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■レイナ
■シュタルケ
■ピサロ
■アラバ
■ラーム
今節ベンチ外でしたが、
レイナがようやく練習を再開しました。
着々と…負傷者が復帰してきてます。
さて試合の方ですが、
レバンドフスキを中盤の左サイドで起用する
奇抜なシステムを敷いてきたバイエルン。
しかし、FCBは今年1月の親善試合で対戦した
ザルツブルクに0-3と敗れており、
その時の監督が現在B04を率いている
シュミット監督であった事からも、
簡単な試合にはなりませんでした。
試合開始わずか3分でFCBはピンチを迎え、
ボアテングのクリアボールがアロンソに当たり、
ボールがこぼれるとこれにベララビが抜け出し
ノイアーをもかわします。
しかし放たれたシュートはベルナトがライン上で
クリアしバイエルンは危機を脱します。
その後もB04は中盤のスペースを潰し、
バイエルンに付け入る隙を与えませんでした。
前半終了間際にはソン・フンミンにゴールネットを
揺らされますが、オフサイドに救われました。
FCBにもシュートを放つ場面はありましたが
効果的なものではなく、B04ペースで
前半を折り返す事となりました。
後半に入ると、
バイエルンはゲッツェを下げてローデを投入。
そしてレバンドフスキは最前線に入ります。
ローデは、常に特定のマークがついていた
シャビ・アロンソのサポート役を担いました。
この交代策が見事的中します。
後半5分そのローデが高い位置でボールを奪い
そのまま右サイドを突破しCKを獲得します。
これをショートで繋ぎラフィーニャがPA右手前から
ファーサイドへクロスを入れます。
これをレバンドフスキが頭で折り返し、
最後はリベリーが左足ボレーでゴールを決め、
前半苦しんだバイエルンが1-0と先制します。
ローデは対人守備での強さや献身的な動きなど、
ゲッツェにはない持ち味でチームを勢い付け、
シャビ・アロンソの負担を軽減していましたね。
前半と試合の流れをひっくり返したFCBは
後半14分にもチャンスを掴み、
シャビ・アロンソからのロングパスに
レバンドフスキが抜け出し、PA内に侵入。
ミュラーへのラストパスを試みましたが
イェドバイにカットされてしまいます。
このこぼれ球を再びレバンドフスキが
押し込みますが、これは枠をわずかに外れます。
この後FCBに得点は生まれませんでしたが、
レバークーゼンのカウンターを抑え、
いつものゲームを支配するバイエルンのまま
試合を終了することができました。
戦績:11勝3分0敗(勝ち点36)
得点:33、失点:3
順位:首位
ちなみにこの試合でリベリーがFCBでの
通算100得点を記録しました。
勝利に華を添えましたね。
ゴール
▼バイエルン
後半6分:リベリー
▼レバークーゼン
ゴールなし
■出場メンバー
○バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ベナティア、ボアテング、ベルナト
CMF:シャビ・アロンソ
OMF:ミュラー(→シュバインシュタイガー)、ロッベン、リベリー、レバンドフスキ(→ホイビェルク)
FW:ゲッツェ(→ローデ)
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
○レバークーゼン
GK:レノ
DF:イェドバイ、トプラク、スパヒッチ、ヴェンデル
CMF:ラース・ベンダー(→ロルフェス)、カストロ
FW:キースリンク(→クルーズ)
監督:ロジャー・シュミット
では、Tschuess‼︎!(V)o¥o(V)