Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
出張の影響で中々手を付けられなかった
マッチレポートをようやく更新できます(苦笑)
今節はSGLアレーナにて
アウグスブルク(FCA)と対戦しました。
前半スコアレスながらも後半攻撃陣が爆発。
4-0で勝利を収め、ヘルプストマイスターを
確定させる事に成功しました
※試合は現地時間で12/13(土)に開催されました。
バイエルンの主な負傷離脱状況ですが、
■ハビ・マルティネス
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■レイナ
■シュタルケ
■ピサロ
■アラバ
■ラーム
相変わらず野戦病院のように負傷者を抱えるFCB。
残ったメンバーだけで全てのコンペティションを
戦うのはさすがに負荷がかかり過ぎます。
しかしあともう少し我慢すれば休暇が待ってます。
"バイエルン・ダービー"となる今節ですが、
アウェーであろうがバイエルンの展開する
サッカーが変わる事はありません。
立ち上がりからボールを支配するバイエルンが
アウグスブルクゴールへ迫ります。
前半8,9分にはロッベンが得意のカットインから
ミドルシュートを放ちますが、
どちらも枠をとらえられませんでした。
そして、FCBの対戦相手にはお馴染みの
アグレッシブなハイプレスにより
バイエルンの攻撃の芽は早い段階で潰され、
前半は両者スコアレスで後半へ折り返します。
後半もバイエルンペースで試合が進みますが、
後半5分に右CKからシャビ・アロンソが放った
ヘディングシュートは、GKマニンガーに弾かれ
先制のチャンスを逃してしまいます。
しかし後半13分、ようやくガードの堅かった
FCAのゴールを破ります。
左サイドで得たFKをリベリーが蹴ると、
ゴールへ向かうキックをベナティアが
バックヘッドで合わせ、右のポストに当たり
ゴールへ吸い込まれます。FCBが1-0と先制。
立続けに後半14分、左からのクロスが流れ、
PA手前でロッベンが拾います。
一瞬のタッチで瞬間的にシュートコースを作ると
対峙するDFの外側を巻くように左足でシュート。
これが綺麗な弧を描いて左ポストの内側を叩き
バイエルンがあっという間に2点を奪います。
こうなるとバイエルンの攻撃陣は止まりません。
後半23分、シュバインシュタイガーのパスを
PA手前左で受けたレバンドフスキが
FCA守備陣の寄せの甘さを見逃さず
右足を振り抜きます。すると抑えの効いた
シュートがゴール左隅へ突き刺さり、
バイエルンに決定的な3点目が入ります。
そして後半26分、ローデの横パスを受けた
ロッベンがPA中央でDF3人に囲まれながらも
左足でゴール右へ流し込み、
ダメ押しの4点目を奪います。
前半は苦戦したものの、後半に爆発し
大量得点を奪ったバイエルン。
ヘルプストマイスターに華を添える
快勝でしたね。
戦績:12勝3分0敗(勝ち点39)
得点:37、失点:3
順位:首位
しかし、リーグ前半戦を2試合残しての
ヘルプストマイスターも凄いのですが、
失点がたった3て事も凄いと思います。
ゴール
▼バイエルン
後半13分:ベナティア
後半14分:ロッベン
後半23分:レバンドフスキ
後半26分:ロッベン
▼アウグスブルク
ゴールなし
■出場メンバー
○バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ベナティア、ボアテング、ベルナト
CMF:ローデ、シャビ・アロンソ(→ゲッツェ)
OMF:ロッベン(→ミュラー)、シュバインシュタイガー(→ホイビェルク)、リベリー
FW:レバンドフスキ
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
○アウグスブルク
GK:マニンガー
DF:フェルヘー、ホン・ジョンホ、クラヴァン、ババ
CMF:バイヤー
監督:マルクス・ヴァインツィール
では、Tschuess‼︎!(V)o¥o(V)