'14-'15シーズン ブンデスリーガ第10節(vsドルトムント) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!


我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン


今節はアリアンツ・アレーナにて
ドルトムント(BVB)と対戦しました。
ここ数シーズンバイエルンと
優勝を争っていながら、今季下位に
沈んでいるドルトムントとの一戦は、
先制を許しながらも2-1と逆転勝利を収めましたアップ
※試合は現地時間で11/1(土)に開催されました。


バイエルンの主な負傷離脱状況ですが、

■ハビ・マルティネス
■シュバインシュタイガー
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー

最新情報によると、
どうやらシュバインシュタイガーの復帰が
年内に実現するかもらしいです。


さぁ、試合の方ですが序盤は
ホームのバイエルンがハイポゼッションで以って
ドルトムントゴールに襲いかかります。
初期配置としては3バックでしたが、
ラームとロッベンで右サイドを攻略、
3CBの一角だったアラバが中央を
悠然とオーバーラップしてくるなど
相変わらずフレキシブルに、かつパスを回しながら
スペースを突き、攻撃を仕掛けます。


右サイドでロッベンとラームの
パス&ムーヴからのロッベンの強烈な
左足のシュート。
BVB陣内右サイドに深く侵入した
ベナティアのクロスにレバンドフスキが
合わせた右足ボレー。
右サイドでロッベンが放った
カットインからの左足シュート。
しかし、これらは全てバイデンフェラーの
好守に阻まれ得点となりません。


バイエルンはこの他にも前線へ上がってきた
ボアテングからの浮き球スルーパスを
どこからともなく飛び出してきた
フリーのミュラーがシュートを放ちますが
これは枠外に外れます。


ドルトムントもお得意の速攻で対抗。
左サイドで香川、ロイスとの
パス交換から抜け出したムヒタリアンが
中央に切れ込みシュートを放ちますが
これはポストに弾かれます。


前半も終盤に差し掛かるまでは
圧倒的なバイエルンペースで進みますが
先制したのはアウェーのドルトムントでした。


前半31分、右サイドでオーバメヤンが中に渡し
それをワンタッチで再びオーバメヤンに返すと
オーバメヤンは一気に右サイドを駆け抜け
FCB陣内PA付近までえぐり中央へ折り返します。
これを頭で決めたのはベナティアのマークを
うまい事かわしたロイスでした。


試合のペースを握りながら先制を許した
バイエルンですが、その後もペースを握り続けます。
右サイドでロッベンがBVBゴール前へ
ピンポイントスルーパスを送りますが、
これを受けたミュラーがフリーでシュートを放ちますが
やはりバイデンフェラーが弾きます。

その後も右サイドからのクロスを
ファーポスト側でロッベンがフリーで受け
切り返しますがBVB守備陣のしつこいマークにより
シュートは枠外へ外れます。
結局バイエルンはドルトムントに対し
1点ビハインドで前半を折り返します。


後半に入ってもなかなか
同点に追いつけないバイエルンは
ゲッツェに代えてリベリーを投入し
状況を打開しようと試みます。


ドルトムントも次第にボールに
絡めなくなった香川がグロスクロイツと
交代します。
バイエルンの同点弾が生まれたのは
この直後の出来事でした。


後半27分、
中央でリベリーがドリブルで持ち込み、
ロッベンへパスを出したところ
フンメルスに代わって入ったスボティッチが阻みますが
こぼれ球をレバンドフスキが左足で
そのまま蹴り込み、これがゴール右隅へ決まり
バイエルンが遂に1-1の同点とします。


押せ押せムードとなったバイエルンは後半40分、
左サイドでスボティッチのクリアボールを阻んだ
リベリーがPA内へ侵入したところ、
スボティッチにファウルされPKを獲得。
これをロッベンが落ち着いて左隅へ決め
2-1と逆転に成功します。


その後ドルトムントに反撃を許さなかった
バイエルンが逃げ切りに成功し、
無敗を維持してしっかりと
首位をキープしました。


戦績:7勝3分(勝ち点24)
得点:23、失点:3
順位:首位


しかしやはり恐るべしはドルトムント
だったと思います。
これまでリーグ9試合でたった3失点だった
バイエルンに失点を負わせたのですから。
でもこれでCLローマ戦向けて弾みが
ついたと思います。


サッカーゴール

▼バイエルン

後半27分:レバンドフスキ
後半40分:ロッベン(PK)

▼ドルトムント

前半31分:ロイス

■出場メンバー

○バイエルン

GK:ノイアー
DF:ベナティア、ボアテング、アラバ
MF:ロッベン、ラーム、シャビ・アロンソ、ベルナト
FW:ミュラー(→ピサロ)、レバンドフスキ(→ローデ)、ゲッツェ(→リベリー)

監督:ジョゼップ・グァルディオラ

○ドルトムント

GK:バイデンフェラー
DF:ピスチェク、パパスタソプーロス、フンメルス(→スボティッチ)、ドゥルム
CMF:ケール、S・ベンダー
OMF:オーバメヤン(→A・ラモス)、香川(→グロスクロイツ)、ムヒタリアン
FW:ロイス

監督:ユルゲン・クロップ

では、Tschuess‼︎!(V)o¥o(V)


Regards,
Sakomee