こんにちは。
ビジネスコミュニケーションの研修をしております。
Vomy-C(ボミーシー)のササキミサトです。
北海道は5-7月が運動会シーズンです。
先日、小学1年生の息子と運動会のときに着る服の話になりました。
私 「”短パン”って書いてるけど、みんなどんな短パンなの?」
息子「えー知らない」
私 「じゃあ、ちょっとみんなの短パン見てきてよ」
私の中では、「うん、わかったー」と返事があると想定してましたが、
息子の反応は違いました。
息子「どうやって見るの?」
なるほど、ただジーッと見てきて、という意味合いにとったのか。
「見る」という言葉だけでも、難しいもんだな、と感じる私。
私 「お友達が、どんな長さの短パンを履いているのかとか。
長いジャージの下に、短パンをはいているのか?とか、
見てきて」
息子「だから、見てどうするの?」
私 「覚えてきて、ママに教えてね。質問するから、それに答えてね」
ここでようやく会話が一旦終わりました。
この会話を聞いて、「だって1年生だもん。そこまで言わないとね~」と
思う方もいらっしゃると思いますが、そこまで気づけなかった私。。。。
わかるだろう
伝わるだろう
だけでは、いかんですな。
相手が子供だから、ではなく、これは大人の世界でもモチロンあります。
言わなくてもわかるだろう。
言わないとわからない。
そんな思いが、世の中溢れかえってます。
「相手がわかりやすいように」
この気持ちって、誰とどんなやりとりをするにしても大事な部分ですよね。
講師としての仕事で考えても、
とても大事な要素になります。
講師として受講者さんの前に立つときに
ちなみに・・・・
お友達の短パンをちゃんと見てきてくれた息子。
なぜか、横に1本線が入っているジャージ・2本線のジャージ・線なし
という分け方で覚えてきてくれました。
あまり参考にならない・・・・汗
質問の仕方を、もっと学ぼうと決意を新たにした母でした。笑
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