広島南アルプス(カガラ山~武田山~火山~伴峠から下山)&安川散策 | 丘の上の歌姫のブログ

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【33】2024 令和6年 5月16日(木) 大気不安定 ⛅ 🌂 

 

  ほぼ1日中 変なお天気だった。天気予報で言う「大気不安定」だった。

  6時20分ごろ駅に向かっている時,黒雲がもくもく。

    濡れるほどでもないがミストのような雨。

  駅ホームにいる時強風。

 

  乗り換えで海田市のホームで待っていた時,が見えていた。

  小雨が時々パラパラ・・・と降ってきたり,涼しい風が吹き抜けたり,

   お日様,ニコッと顔出したり,

   まあ,それほど心配するほどでもなかったけれど。

 

  今日は,午後に時間的制約のある日なので遅れないように帰らなければならない。

  そんな中で,早めに下山して安川沿いを散策したいと思った。

  雨になったらアストラムラインに乗って帰ることもできるしーと思っていたから。

 

 

    

   ≪11・5km 6時間20分(眺望・写真・休憩・昼食&コーヒータイム含む)≫

 

7:58 可部線 大町駅前 出発。  登山口までの路。

                     8:10 武田山 登山口 着

 

 

本日は「大町観音水」側から武田山に向かう。

 

8:31 ここには先客さんがおられて,水を飲んでおられた。

この日の≪変な天気≫にこのまま登って行くべきか,いや,ここで引き返そうか・・・と

迷っておられる気持が現われていたが,仲間が「大丈夫ですよ!」とお天気アプリを見て

言うと安心されたようだった。

  

途中の展望。新緑そのものの山

 

 

分岐に新しい手作りベンチ。温かさを感じるな~

 

8;54 カガラ山山頂から武田山の美しい姿を望む。

 

  

     

 

 

大きなカタツムリさん。

                       9:00 目薬峠

         武田山への坂道に入った途端,「枯れ木 落下中」とな。。。。

風に吹かれて,次々枯れ枝が落ちてくる状況だ。

 

 この時は, ほ~~,かなりお日様が微笑みだしてきた~      左 通行禁止。

 

9:27 「展望広場」でちらっ・・・。 先へ進む。

どれが幹で,どこからが根っこだかわからない。

 

  山頂間近辺りのヒトツバ。

   

この辺り,明るくすっきりしてるな~と思ったら,竹が伐採してあった。有難うございます!

      

           

              

              今日は大岩の裏側から山頂大岩へ登った。

 

 ありゃ,黒雲が!

   

    9:49 武田山 山頂    三角点

 

≪打ち明け話≫ ここで,暫く電話対応。

 

昨日,北アルプスの山小屋予約解禁日だった。別グループのリーダーさんからの電話。

状況を話し合った。どちらも戦々恐々の状態。

 

昨日は,電話につきっきりだった。だけど,繋がらなかった。午後から仲間と交代。

この仲間が1日目の山小屋を当てた。予約を取った やったー!

そして、15時から再び私が電話番。やっと電話がつながった!!と思いきや

電話の向こうの声が,

【二日目の山小屋はどこも満員となっていて,当分キャンセル待ちという状況です。

 今後はネット予約に切り替えてください。】   とのこと。

 

それで,今日は頭を冷やすためにも,山歩きに出たのだ。 半分諦め,半分長期戦を予想して。

もう1人の仲間も,何か会合の準備しながら,ネット訪問の番をしてくれた。

 

 

10:04 武田山山頂 出発

帰りは急ぐんだけれど「火山」までは行くぞ。その先の伴峠で下山したいんだもん。

いくつもの標識を過ごしたが,この武田山~火山までの縦走路が長いんだよね~

この日は随分長く感じた。いや,実際長~~いんだよね。💦

 

                11:11 「火山」山頂  到着    三角点

火山山頂からの眺望は,樹木の成長でほとんどなくなっていた。

 

八畳岩にて昼食&コーヒータイム 

                  12:10 八畳岩を出発して伴峠に向かう。

 

12:21 伴峠  今日はここから下山する。

下山した後の安川沿い散策はよく記憶に残ってるのに,初めてこの道を下った時,

何を感じながら下りたのだろうか・・・ちょっと荒れてたな,くらいの記憶しかない。

 

 

最初は,水害の跡のような道,周辺も倒木があったりした道だったが,雑草繁茂状態はなく

その内,最近,整備されてるんだなと思うような道になった。 

(前回歩いたのは5~6年前だった)

   

    こういう表示があって,権現峠とのつながりも良く分かった。

 

 

分岐表示やこの山にあるお宝山菜や,滝とかの案内などが次々出て来た。

道もどんどん歩きやすい道となり,ビオトープまで案内してあって,

たどってみたい気持ちになったけれど,今日は早く帰らねばならないので,またいつか。

 

 

この表示には町内会の名前まで書いてある。

町内会挙げて,この山を整備して下さってるのか~。 団地の山の会の方々とかも。

有難い気持ちになった。

 

ビオトープの案内板の裏を見れば2024・5・7の日付。 つい先日じゃないですか~

有難うございます。

広島南アルプスの主稜線だけでなく,分岐から辿って下るこの道,今後の楽しみにしておこう。

 

下った先には「火山登山口」の案内表示。  変なお天気の日。カメラのレンズも曇って。

 

ガードレールにマジックで「火山」って書いてある。以前は,これを目印にしてたんだな。

 

下山したところは広島市安佐南区 伴東七丁目辺り。

 

地図でしか知らない町を歩くのは楽しい。

一度は歩いてるんだけど,キョロキョロしても全く記憶が無い。

 

だけど,その内に

これ,覚えてる。             これも・・・。

    そして,民家への上り口のこれ。覚えてる!!

 

    

 

伴東七丁目は広い。 

 

住宅街から車道に出ると,「ゆめマート」  13:25

 

「広陵学園入口」の信号の下を抜けて

 

 そこの広陵橋を渡って,安川(やすわ)沿いを探索しながら大町の方に向かって歩いた。

 

                目の前を,アストラムラインが通り過ぎる。

             アストラムラインの車輛を点検するところだそうな。

安川にたった1匹泳いでた。    落書きはいけないけれど,うまい漫画。

 

この辺でもう時間が無いことに気づき,丁度,長楽寺駅に電車が止まっていたので

急いでアストラムラインの長楽寺駅まで上って行った。

 

 14:15 長楽寺駅でアストラムラインに乗って,「新白島駅」に向かう。

  

  今日は時間の都合で果たせなかった沢山のやり残し。

  これからの沢山の楽しみを整理しながら電車に揺られて家に向かった。

  一番・・・伴峠からのあの分岐から下りてみること。どんな場所に下山するのかな。

  二番・・・違う季節に山菜採り,楽しみたいな。

      

  その内,我が町の駅に到着。現実に戻った。

  電話を掛けねば・・・ネットを見張らねば・・・まあのんびりやろう。

 

        終わります。