【32】2024 令和6年 5月 10日(金)☀
≪18・3km 7時間28分(眺望・昼食&コーヒータイム,写真・休憩)含む≫ 8:37 呉駅前
前日,旧山友から「明日すごくいい天気なので,どっか行かん?」と連絡あり。
私も,もの凄くいいお天気になるのに,家にいては草臥れる,どこか行こうとしてたので
二つ返事でOKを出した。
8:37 呉駅前から出発。先ず,
山友が歩いた経験のない旧道を歩いて焼山へ。
気温は高いのだろうけど,吹く風が心地よい道で,結構車が多い
。
二河峡入口 本日は下りない。
旧道を歩いて面白いのは,昔の人たちの足跡を感じるから・・・・・・
舗装道路からほんのちょっとの距離,山道に入ってみる。
中国自然歩道 二河山
ここから先,舗装道路に下りた後,新緑が眩しいばかりの光景が広がった。
低い,小さな里山であるけれど,生命力大。
スクスク伸びた「ニセアカシア」が山いっぱいで・・・
この名前,二人とも思い出せず「なんていう花だったかな~???」
「よく見る木よね~」「え~~~っと,あれ,あれ・・・あ~名前が出てこないわ。」って
通り過ぎたんだけれど
帰宅後,彼女から名前を思い出したってメールが来た。
「鍋土峠」の斎場に立寄り休憩後,ひばりが丘団地下へ。
≪日限地蔵菩薩 【ひばり地蔵】 ≫ この団地が出来た時,作られたのかな~
県道31号線から,大庭山に登るのに,政畝団地入口から上らずに,
桜が丘団地から上へ上へ上った。その内いつもの道に行き着くだろうと思ったのに,
思う様に行かなかった。
途中で出会った方,何人かに「大庭山」とか「焼山八畳岩」への登山口ってきいてみたけれど
みなさんご存じないようだった。山登りに興味が無いとね・・・
そのうち,団地内探索をするようになって,これはこれで楽しかったが,喜ばしい事ではない。
11:58ようやく「政畝北」バス停 文字は判読できないけれど,そうそう、こっちだ。
大庭山への上り口の手前にある駐車場。そして,公園。階段。 やれ,やっと着いた。
12:07 中国自然歩道の階段を上るよ。
12:17 大庭山 山頂 到着
山友,ここまでよく頑張った。ちっとも疲れた様子はなかった。
ここの日陰で昼食&インスタントコーヒー しっかり楽しむ。
大庭山の展望岩より 焼山の町を望む。
山友,さっさと次への準備を済ませて,八畳岩への意欲満々。
中国自然歩道,時期に寄ればツツジが咲く素敵な道だが,この日は眩しい新緑の路だった。
にらめっこ岩を通り抜けて
八畳岩へ。こちらの八畳岩もあちらの八畳岩も輝いてる。
13;21
さあ,あっちの八畳岩の方へ戻るよ。
13:36 下山は,神山方向へ
13:49
こちらへの道は,今までより雑草が生い茂り倒木などもあったが,単独ではないことと,陽が
差し込んでいて明るかったので心配なく進めた。
う~ん,池のような・・・ 湿地のような
中国自然歩道だったら,このくらいであってほしいなと思うが,
人がそう多く歩いていないんだろうな。
こっちの沼は青空が映っていたので綺麗に見えた。
徐々に道は良くなり,舗装道になって来た。その先は墓所などもあり,地域の方がよく
入られるんだろうな。
ここへは一度下山してきたことがある。
展示販売所 「花鳥館」なるものがあった。これは知らなかった。
下りた所は,灰ケ峰に登る時,神山峠の駐車地まで車で走って行く道だった。
下山した所の案内板。
ここから神山峠方向に歩くべきか,反対方向に歩いて町中に下りるべきか・・・
近年出来たお店(山用の服・子供服とかが外から見える)が少し先に見えたので
どちらが便利いいかと聞いてみた。バス便とか。
普段は神山峠から旧道を通って呉の中心部まで歩くこともあるけれど,
今日はバスで帰ることにする。
「こっちの道をいったらエブリーとかある方へ出ます。」って。「はい、分かりました。」
14:22 ということで,神山峠に背を向けて北方向への道をまっすぐ歩いた。
途中,「三石」と言うバス停に,コカ・コーラ自販機があったので,冷たい飲み物を購入。
一気に飲んで元気回復。
まだまだ歩くようだけれど,もう、終点が見えてるようなものなので,景色や人の動きを
観ながらテクテクい歩いた。
学校帰りの中学生とも話をしたり,小学校の送迎バスの様子も見たし,昔,仕事で
走っていた辺りも歩いたので懐かしい限り。
15:13 「兎の口」バス停に到着。バスもすぐにやって来て
後はバスの中の人となった。
JR呉駅で,これからもちょくちょく山歩きすることを相談して別れた。
彼女のお陰でいい1日になった。
またね。