【30】2024 令和6年5月4日(土) ☀
今年のGWは誠に良い。前半は,雨もあったけれど,後半☀☀☀
新緑を楽しみながら歩けた。
多忙な中,時間をクリアして呉娑々宇山を駆け抜けた仲間から,
水分峡のキャンプ場が大賑わいだったと聞いた。
じゃ,行ってみようと思って出かけた。下山は水分峡へ。メインは,水分峡のキャンプ場。
≪16・3km7時間41分(休憩・眺望・写真・昼食&インスタントコーヒータイム)含む≫
8:22JR天神川駅前 出発
どの道を歩こうかな~と思ったけれど,結果として「多家神社」前を通る道を進み
登山口に向かうことにした。府中大川や榎川を見ながら。
府中小学校前の「ふれあいの路」と言うところを抜けて
8:46 多家神社前を過ぎて
「りゅうせん幼稚園」の前辺りで左折し,団地の中の道を「城が丘」の方に進んだ。
この通りは,何度か町歩きをした通りで,建物には見覚えがある。
9:01 緩やかな坂道を上って行った出合に,目的地の光景。
みくまり3丁目11番の交差点 城ケ丘30 9:02 この花壇の横を上って行く。
団地内の坂道を上って行くと道隆寺。そして,ここ。
9:09 左の路へ入る。
今日は木漏れ日がいっぱいで明るい。
中国自然歩道を進む。良い道だ。
水分峡からの道が下りてくる。
9:52 途中の展望岩からの眺望
その岩から振り向いて見上げると,あのてっぺん,岩が顔出してる。
通称「目玉岩」。
蛍光テープが時々つけてある。
石段を上って行こう。 石段も明るい。
10:02 岩屋観音寺跡 明るい。
10:03 高尾山へ400m 出発! 「奥の院」へ
「奥の院」って表示されているこの岩,通称「ベロ岩」
後で,横から回って岩の上に上がってみるよ。
今日は小さいケルンを二つ置いた。
通称「ベロ岩」に上がり,先の方から下を覗くと,岩谷観音寺跡に数人の人が動いて
るのが見えた。
「大日如来」
その前の今にも転がり落ちそうな,名もなき岩。
岩屋観音下の「岩小屋」 …山小屋じゃない。岩小屋よ。
気温は19℃。誠に爽やか。
通称「目玉岩」が覗きこんでる。
(夜ここに来たら若干怖いかも?上から誰かが・見つめてるー)
大日如来前のあの大岩が気になるわ。
10:27 岩谷観音様の所へ上ってきた。
この前の大きな展望岩には要所要所で,うっとり~,のんびりされてる方々が数人おられたので
私は岩の下,周辺からチラッと景色を観て,直ぐに出発。
今から向かいますよ。
来ましたよ~ 10:39 高尾山夫婦松展望台から岩谷観音岩を望む。
10:43 高尾山 山頂 三角点
新緑を浴びながら,縦走路を進む。
10:53 最近「ドール岩展望台」という私設札が掛けられている。 北側の眺望が得られる。
その少し先にもいつ頃からか「浄土岩」と言う札が掛けられた岩がある。
裏側へ回ってみると,鉄塔が太陽に輝いていた。。
この辺り分岐札にも「念仏」が。
先ほど輝いていた鉄塔まで来た。
11:05
縦走路途中からの眺望も素晴らしい箇所がある。
側の石柱番号51-3 今も元気に立っている。白骨の木。
11:17
この鉄塔の先,そろそろ,林道に下りる。
11:35 林道に下りた左向こうが,呉娑々宇山への取付き
ここで,栄養ドリンク飲んだ。(普段はあまりしないことだけど)
気温の上下が大きく,今日は26℃くらいになる予想で,体が慣れていない。
取付き入って登って行く所は,平素は薄暗いんだけど,この日は明るかったので
ぐんぐん上がって行けた。
11:50 主稜線に出合う。(右側から上がって来た)
ここからがとてもいい道。生き返る~って感じ。
この上,バクチ岩。上がって行ってみると男性が3人。
先に呉娑々宇山へ行って引き返してきて,ここでお昼にしよう。
12:18 呉娑々宇山(682・2m) 山頂 到着 ここもお二人のみ,隅っこで食事中。
引き返してバクチ岩に向かう。
12:35 バクチ岩は,更に人数が増えていた。
が・・・・何か楽しそう。中学生の野球仲間達の様だった。
お父さん二人が中学生7~8人引率して登って来られていた。伸び伸び,素直って言う感じ。
「おやつ」なんか楽しそうに食べながら。こんな雰囲気の中へ,私と,後からこられた2人の方
も溶け込んだ感じだった。
日陰の岩に腰掛けて,昼食&インスタントコーヒー+クスクスタイム。()
今日の目標は「バクチ岩で,2杯コーヒーを飲む‼」なんだよ。()
13:13 さて,下山開始。
これからは,落ち葉・枯れ枝たっぷりの少々荒れ気味のところもある道,何回か林道に出ては
また入るを繰り返して,水分峡まで下る。
このルートを下っている時,相談事の電話がかかり,何度も電波切れ状態で,
「林道に下りて掛けなおすわ~。」
林道で1件話が通じて,また山の中へ。
山の中ではまた途切れ状態で・・・みたいな状態が続いた。これにかなり時間を食った。
ここなんか,気を付けて下りたよ。
ここは昔,山の中から広島の街が見渡せる休憩場所みたいな所だった。
そのときあったベンチがペッチャンコに潰れてしまっていた。
岩屋観音岩に立つ人を確認
落ち葉が深い。滑りやすい落ち葉。
この辺りで,登って来られるお二人さんに出合う。
「この道,登って行ったら何処へ行くんですか~?」って聞かれた。
キャンプ場に来ておられるらしい。リュックも持たれていないし,ちょっと裏山散歩程度で
登って来られたみたい。説明はさせてもらったが,あれからすぐ下山に向かわれただろうか。
14:25 展望台
展望台から。
14:36 林道へ下りる最後の階段。通り過ごしてしまいそうになった。
落ち葉で階段が埋まってしまってるんだもの。
キャンプ場は大賑わいだった。テント周辺では子供連れの家族,職場仲間の楽しい集い,
BBQなどが行われていた。
14:49 水分神社まで下りてきた。
橋の上から眺める光景 自分の事ではないけれど,とても嬉しかった。
災害や,コロナやらで長い間こんな光景を見ることが無かった。。
15:00 水分峡管理事務所下の駐車場。
この先の石段に腰掛けて,今から天神川駅まで歩いて帰るため」水分補給などして休憩,
そして,出発。
駐車場から一直線に下り,府中大川を渡ったところに「SunLive]
そこを左折して,今度は駅へと向かう。いつも歩いてる道だ。
16:02 JR天神川駅 到着
この時期,特段花が…と言う場所はなかったが,高尾山~呉娑々宇山を
歩くと,楽しい岩と,さわやかさが格別で,体の芯から元気になれた気がする。
家族の楽しい集いの場面を眺められたことは嬉しかった。