プライドとリスペクトと。 | おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

あなたに、伝えたい。
ちゃぶ台で紡ぎ出されるコトバたち。
1968年生まれの、女 兼 妻 兼 母 兼 主婦
心理学・セラピー・カウンセリングあたりを得意技に
オールマイティに暮らしています。
そんな"おかん"の日々の雑記。すべては、愛ですよ、愛。



自らに矜恃を、プライドを持つ。

そんな方々が集まると、
何が起きるだろうか。




各々の発する技や発言や心持ちに、
お互いを尊重し合う。


そして、触発されるものがあるのだろう。

世の中にはこんなものがあるんだ、
自分ももっと良いものを出して行きたい!



自分にプライドを持つ方は、
他人のプライドも大切にしている。

自分と違うものを蔑ろにするのではなく、
まず、知ろうとする。

それはとても、貪欲だ。
もちろん良い意味で。

評価ありき、ではない、むしろそれは一番最後。




真面目にやってきた、
でも、
悔しい思いもしたろう、
笑われたこともあったかしれない、
それでも、
真摯に取り組んできた。


それは、やがて矜恃にプライドになる。



そんな方々が会する。

集まるからには、理由はひとつだけど、

ひとりとして、同じ人間などいない。
ステータスが違うかもしれない、レベルが違うかもしれない、千差万別だろう。


その雰囲気は、恐れではなかった。
ピリピリするような緊張も、
単なる恐怖からではない。

持ってきた精一杯が出せるかどうか。

プレッシャーは、いつも以上かもしれない。



たとえ、勝負の場であったとしても、
互いの持ち味をリスペクトしているのが、
端で見ていてもわかる。

(もしも、そうしてもらえないとしたら、
それは自らのプライドが感じられないし、
他者を尊重していないからだろう)



素人だろうが玄人だろうが。
ゲストだろうがホストだろうが。
有料だろうが無料だろうが。
同種だろうが異種だろうが。



「化学反応」
とは良く言ったもので、

そんな時には何かが生まれる。

うねるような熱狂かもしれない。
それとも、
息を呑むような。
涙するような。
言葉を失うような。




その先に待っているのは、「感動」なのだ。








お互いへのリスペクト、
それはすなわち、愛だ。

これが私、というプライドを抱いて。



わたしも、

あなたも。



愛がなくちゃ、ね。