「幸せ」について本気出して考えてみた | おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

おかんのちゃぶ台☆しゃべりと歌でココロにアプローチする主婦 ・ ババーランド(仮)代表

あなたに、伝えたい。
ちゃぶ台で紡ぎ出されるコトバたち。
1968年生まれの、女 兼 妻 兼 母 兼 主婦
心理学・セラピー・カウンセリングあたりを得意技に
オールマイティに暮らしています。
そんな"おかん"の日々の雑記。すべては、愛ですよ、愛。

(´-`).。oO(ポルノグラフィティか…)

閑話休題(いきなり違う)




「で、おかんちゃん、どうなりたいの?」

もう30年近く前に、小金持ちの知人(当時)に聞かれたことだ(今は付き合いもない)。
うーん。
その頃の私は、長男(ひとり目)育児真っ最中で、そんなこと考えたことなかったんだけど…。

「別に。今のままでいいけどー?」

聞かれたから、そう答えた。
そしたら、
「えっ!?いいの、それで?」
と、驚かれた。

私は自分のことを、自覚もなく(コレがミソ)超幸せだと思ってたから、多少の不満は不満としか思ってなかったので、むしろ、驚かれたことに驚いた。

「なんか不満なの?」
って聞き返したら、
なんか色々愚痴とか言ってたなー(忘れた)、
しかも、私は全く自分に気も金もかけずにいたし、
だから、
こうして会話ができる人だってことで、
私のことも「幸せなんて思ってない」と思っていたらしい。
巻き添えかよ。(笑)

「もっと、もっと、って思わんの?」
とも聞かれたな。

そら思うよ、
でも、もっとお金あったらな、と思うけど、
もっと幸せにとは思ったことないなぁ、言われてみたら。

てなことを答えたと思う。

そしたら、
「そんなの嘘だ」
と呟いたのを聞いたときに、
コイツ失礼やな!と思ったのも覚えてる。

結局その日は、その後さよならするまでに、
何度か「本当に幸せか?」的なことを聞かれたのを不思議とよく覚えてる。



なんで疑われていたのか、今でもさっぱりわからん。

ただ…
その当時の夫とは別れたのだが、別れた夫とはいえ、その知人といるより幸せであろうと、今でも思う(笑)





そのころから、
「幸せ」ってのは、他人は関係ないもんなんだなー、
と、確実に思うようになった。
(ので、そこは、かの知人には感謝である)


どう見ても、私より良い暮らしをしているのに、
それを「不幸」と言うなんて、不思議ー。


まあ、そんなもんである。

以来
「私の幸せ」は、離婚しようが、借金しようが、病気しようが、揺るがない。
隣の芝生が青いのは、当たり前で、
だから自分が不幸なのかどうかは別の問題だと、思える。

(「幸せ」の中にいたところで「不幸なできごと」があることは当然ある、という感じかしらね)







じゃりン子チエのチエちゃんくらいだと思う。
「ウチは世界一不幸な小学生や」
と言うのをネタにしていいのんは。
と、真面目に思っている。






もしかしたら、

私は幸せなので、
ひとさまに
幸せかどうかを尋ねる必要がないだけなのかもしれませんね。



(´-`).。oO(ただ、「幸せにしてあげる!」という素敵な方は大好きです。もう丸投げおまかせするので、ぜひともいくらでも幸せにしていただきたい。)←51歳主婦