5倍の日
いつも行くスーパーにポイント5倍デーと言うのがある。
100円で1ポイントたまってそれが500ポイントたまると500円の金券が出るというもの。
5倍ポイントデーってのは100円で5ポイントたまるからとてもうれしい。
しかもその日は野菜が激安の日なので毎週足しげく通っているのだ。
冬休みのある日・・・
子供たちを引き連れてそのスーパーに入った。
いつもなら1週間分の野菜を買うからカゴはすごいことになるんだけど・・・
この日はいただきものの野菜が残っていたのと、帰省も重なるのでお買い物は少し・・・
必要なものを買い物かごに入れていると・・・
ドンッ!!
真っ暗・・・
ブレーカーが落ちたようである。
幸い一部のブレーカーだけだったらしく、スポットライトだけはついていた。
冷蔵庫も無事だったみたい。
でもレジの電気が飛んでいた。
買うものも少ないのでさっさとレジに行ったけど、レジはガラーんとして真っ暗で誰もいなかった・・・
ケーたちはワクワクした気持ちを抑えられず
「お母さん!レジ真っ暗だよ!だーれもいないし、どうするのかなぁ??」
「ここで待ってたら電気つくのかなぁ??暗いね、お化けが出るぞーっ!きゃーっ!」
とうるさい![]()
「君たち、暗いのが怖いなら外のベンチで待ってて!お母さんお金払ったらすぐに行くから・・・」
しばらく待ってるとレジの人が
「隣の店舗のレジを借りることができましたので恐れ入ります、あちらにお願いいたします。」と
会計後
「いつものレジではないので本日のポイントを加算することができません。申し訳ありませんが後日改めてレシートをお持ちください・・・」
ま、1000円ちょっとと少なかったけど、お言葉に甘えて後日レジに持って行こうとレシートを保管しておいた。
そして、こないだ、このスーパーに行ってきた。
その日はこないだとはわけが違う!
冷蔵庫が空っぽに近いのだ!今日は買うでぇ~!
カゴ満載にしてレジに向かう。
「すいません、これこないだレジの電気が落ちた時のレシートなんです。」
「あ!その節は失礼いたしました。お待たせして申し訳ありませんでした。では店長を呼んでポイント加算いたします。」
あ、なんか、おおごとな感じやな・・・1000円ちょっとのレシートで申し訳ないなぁ・・・
と恐縮してると店長さんが隣のレジでポイント加算をしてくれてた。
その日の会計が済んだけど店長さんはまだポイント加算に手間取っていた。
袋に荷物を詰めながらまってると・・・
「お待たせいたしました!その節はご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。そのお詫びと言ってはなんですが、この日のポイントを10倍お付けしておきました。次回金券が発行されますので、またよろしくお願いいたします。」
ほんと、丁寧なスーパーである。
別にたいして迷惑もかかってないけど、ありがたく頂戴いたします
でも、でもね、店長さん、できることなら、その・・・
今日の会計分が10倍ポイントやったら最高やったのにぃ!!
ちょっぴり複雑な(強欲な)おかんであります。
モ~
ケーがぐずぐずいっている。
漢字の書き取りがたまってるけど眠くてお疲れでやりたくないからだ。
やりたくないから鼻をほじっていたら鼻血が出たらしい。
「おか~さん!鼻血でた!!鼻拭いてよ!」
「いやや。」
「なんでよ~!早くやってよぉ~!!」
「そんなフニフニ言う子はいらん!普通に言って!!」
うえぇ~ん![]()
「泣くから鼻水が出て鼻血がでるんやろ!知らんわ!!」
「だってぇ、鼻血つめてよぉ~!!」
こんなつまらないいざこざをじっと静観していたローが
「もう!やってあげるからティッシュかして!」
とケーからティッシュを受け取ってたたむ。
それをなれた感じでクルクルッと丸めた。
めっちゃ上手に鼻の穴サイズに丸めたティッシュを見て吹き出してしまった。
「くっくっ!めっちゃうまい!!」
私が笑ってるのをみて泣いていたケーまで笑いだした。
「おかあさんが前にクルクルしてるのを見てまねしたんだよ♪」と得意げなロー。
「でもさぁ、両方から鼻血だからどうしたらいいんだろう?」とケー
「じゃ、こっちのはじっこもローにクルクルしてもらったらいいんちゃう?そしたら牛の鼻輪みたいでかわいいやん!」
と笑いの止まらない私。
ローにクルクル巻いてもらって両方の鼻の穴につめたケー。
「写真撮ってあげる!」と携帯を構えるロー
人差し指で角を作ってポーズをつけるケー
さっきまでグズグズ言ってたのも忘れてノリノリである。
疲れた気持もイライラする気持も吹っ飛んだよ!ありがとね!ローちゃん♪
お得意様
冬休みの間、さわやか先生 のマッサージには通えてない。
おかんの背中や肩はカッチカチなのである。
あまりにつらいので別の所にマッサージをお願いするようになってしまった。
その名も「リラックス屋」さんである。
ごろんとうつ伏せに寝転がるとどこからともなく
「いらっしゃいまし~!毎度おなじみのリラックス屋でございますぅ」と怪しげな声が聞こえてくる。
リラックス屋さんは二人組なんだけどそのうちの一人が慣れた手つきで毛布を「ほいっ!」と背中にかけてくれる。
そしてそのまま背中をフミフミ。絶妙の体重と小さい足がツボに入ってとっても気持ちが良い。
もう一人が足裏マッサージをしてくれるんだけど、自分の膝の上に足をのせて両手でモミモミしてくれるのがこれまた気持ちよい♪力加減が最高なんである。
時々上に寝転がられたりして重たいんだけど、これまたあったかい布団のようで気持ちいい。
ひとしきりフミフミモミモミしてくれたあと御代金を支払うことなくリラックス屋さんは解散する。
時々、どっちが踏むかどっちがモミモミするかでもめることがあるんだけど、非常に気持ちがよいのでやめられないのである。
リラックス屋さん!いつもお世話になりますだ♪