今日の朝、4:29に月は山羊座から水瓶座に移り、
午後9時36分には水瓶座の9度で新月になります。
私はこの数日間、人生で初のアイドルに関する原稿を書いておりました。
今、NETFLIXで評判の「タイムレスオーディション」の人間模様が大変面白く、
連載しているCREAWEB(文藝春秋)の担当編集者に話をしたところ、
「原稿を書いてください」ということに。
水瓶座の季節が始まる頃、この企画は始まりました。
もしよかったら読んでくださいね。4回シリーズで書きます。
ついでと言っては何ですが、年間星占いも書いていますので、
どうぞご覧ください。
新月の今日、私がやっているサイト、MOONCHの担当編集者からメールが来て、
「ミッドライフクライシス(心理学でいう中年期の危機)の企画、方丈社で決まりました。
つきましてはお打合せを」という話に。これまた水瓶座の新月にふさわしいトピックかも。
これは公転周期84年の天王星が、出生図の正反対に位置する頃(40~42歳ごろ)、
人間は等しく心の危機を迎えるというもの。
それは心理学でいうミッドライフクライシスに相当するのですが、
長年、私が研究しているテーマでもあります。
水瓶座の新月の日に、水瓶座の守護星である天王星の企画が進むというのもなかなか。
アイドル発掘オーディションとの振れ幅が大きい私のお仕事でした。
それではMOONCALENDAR2025から、
新月コラムを抜粋したものをご覧ください。
水瓶座の新月
2025年1月29日(水)9♒51 21:36
今年初めての新月は天の水瓶座で起こります。
あなたの中の“小さな革命家”が目を覚ます日です。
1人になれる時間を作り静かに考えを巡らすうちに、
不思議なインスピレーションや斬新なアイデアが湧いてきます。
一見、荒唐無稽に思えるヒラメキも、
実践してみる価値があります。
今まで思いつかなかった方法で、
抱えている問題に解決策を見いだせるのも、
水瓶座の新月の力です。
この日は新月に対し水星と冥王星が合。
また双子座の木星も調和角でエールを送ります。
シャープな思考と不屈の精神、
そして物事をポジティブに捉える力が授かります。
また友情を育むのにも最適な1日となります。
この新月の力を最大限に活かせるのは水瓶座のあなた。
また双子座や天秤座にも幸運を授けてくれるでしょう。
さらには拙著『ムーンマジック』からも。
水瓶座の新月
水瓶座
自由奔放
独創的
ユーモアのセンス
革新的
人道主義的
博愛精神
独立心が強い
知的でクール
ユートピア(理想郷的)思想
友愛
意見の違いに寛容
理解力がある
友好的
エキセントリック
前衛的
発明の才がある
未来志向
グループ活動への興味
反権威主義
科学的
人間そのものへの興味
●扉―水瓶座の新月の長所(伸ばしていったらよいことなど)
水瓶座の季節は、新年が始まりしばらくした1月21日頃に始まります。
寒さは一段と増しますが、空気は澄み夜空には星が瞬いています。
広大な宇宙に想いを馳せると、
自分というちっぽけな存在も宇宙の一部であることが理解できるはずです。
水瓶座の新月は1月21日以降、2月18日頃までに起こります。
この新月は私たちに、個人の利益優先ではなく、
もっとグローバルな視野に立って物事を行う力を授けます。
あなたのやりたいことが、ひいては人類にとって利益となるかを、
水瓶座の新月はふるいにかけるのです。
環境問題や人道的な活動に関わるのもよいでしょう。
共通のテーマや目的を持つ人々とネットワークを築くチャンスです。
大いなる理想に向けて第一歩を踏み出してください。
またこの日には、停滞した状況に革命的な変化を起こす力が授かります。
現状をブレイクスルーしたい、という気持ちが高まるはずです。
今まで思いもつかなかった方法で、抱えている問題に解決策を見い出せるのも、
水瓶座の新月の力です。
またあなたの中に眠るユーモアのセンスや独創的なアイデアを、
水瓶座の新月は刺激します。
あらゆる種類の創作に自由な発想をもたらし、
実験的な試みを応援します。
また最新テクノロジーと呼ばれるものと、
この新月は親和性があります。
最新機器を使って新しい可能性を見い出したいときにも、
水瓶座の新月はあなたの手助けをしてくれるでしょう。
水瓶座は博愛精神に満ちた星座です。
恋愛において、嫉妬や独占欲にがんじがらめになったときにも、
この新月は力を貸してくれます。
恋の妄執から覚醒させ、相手の自由を尊重できるようになるでしょう。
水瓶座の愛は、友愛もしくは同志愛に近く、
男女の恋愛を超越しているからです。
この日は、人間そのものへの興味や好奇心が高まります。
自分と異なる意見を持つ人とも、
わだかまりなくつき合えるので、
新しい友だちを作るのにも最適です。
水瓶座の新月のもとでは、自由な魂の飛翔が感じられます。
価値観を共有する人々と、精神的につながる喜びを味わいたい日です。