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夏至の夜に、長年の『MOONBOOK』の読者の方から、

素敵なイベントにご招待されました。

4日間も山中湖のスタジオにこもって山椒を摘んだり、

『MOONCALENDAR2025』を書いたりと忙しく過ごしていたので、

東京に戻ってすぐにイベントに出かけるのは少々気が重かった。

でも夏至は夏の扉が開く日でもあるので、思い切って行くことにした。

お誘いくださったのはFBで友だちになっている方。

インドの楽器などを演奏したりもしているらしく、

お会いするのは楽しみだった。

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 22日の満月は朝の10時過ぎ。

ということは月が最高潮に満ちるのは21日の夜ということになる。

やっぱり出かけてよかった。

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夏至の夜の映画鑑賞&瞑想古典楽器miniライブ

やはり満月直前は、愛も友情も豊かに実る。

新しい出会いもあった。古代ペルシャ起源の伝統楽器ラバーブを奏でる人は、

中東音楽にも造詣が深いようで、モロッコのグナワの話などで盛り上がった。

お誘いくださった方は、タンプーラという弦楽器を弾いていた。

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 さてそんなわけで夏至から山羊座の満月へと至る時間を過ごしています。

目に見えないものを見て、

耳では聞こえない音を聴く。そんな山羊座の満月です。

ラバーブ奏者手作りのインドのお菓子も美味しかった。

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2024年は山羊座の満月が2回あります。

22日は山羊座の1度で、そして約一か月後の7月21日は山羊座の29度で満月が起こります。

今回の満月で何を思い、どんなことがあったかを忘れずに。

一か月後にはその答えとなるような出来事があるはずです。

 

以下、拙著『MOONCALENDAR2024』から

 

 

 

山羊座の満月 
2024年6月22日(土)1♑07 10:08
 6月下旬といえば梅雨に当たるので、
最も月が見えにくい季節かも知れません。→などと書きましたが、幸い、今夜の月はきれいです💗
アメリカ先住民たちは太陽と月を組み合わせた暦を使い、
満月ごとに特別な名前をつけました。
6月の満月はハニームーン(蜜月)、ローズムーン(バラ月)、
ストロベリームーン(苺月)。どの名前もすてきです。
月は私たちの心と身体に影響を及ぼします。
山羊座の満月の日は、社交的に過ごすより、
「精神修養」につながることを行うのに適しています。
自分をストイックに律することで、
心と身体のバランスが整います。
ところがこの満月に対し、金星が衝(180度)、
海王星がスクエア(90度)となり、
集中力に欠けたり、
非現実的な夢を追い求めたりしがちです。
心を鍛えるボディワーク、たとえばヨガや瞑想などを行うと、
“よりよい自分”になるために心を一つにすることが出来るでしょう。
自分に厳しくすることで得るものがある日ですが、
ちょっとしたご褒美も欲しいもの。
満月にちなんだバラを飾り、
苺や蜂蜜を使ったスイーツを食べるとハッピーに。