2週間余りのヨーロッパ旅行もこの日が最終日。ロンドン・ヒースロー空港から成田空港そして自宅に帰る。
■地下鉄
5:09 すでに陽は高い。
すぐ隣を地下鉄が走っている。
5:48 ホステルの前。
ヒースロー空港まで1時間6分。
バスは使わない。
ランベス・ノース駅。
地下鉄はタッチ決済。
パディントン駅からヒースロー空港までの鉄道はユーレイルパスの乗車券をQRコードで表示する。
地下鉄も乗り納め。
ベイカー・ストリート駅にはシャーロック・ホームズの絵が。
■鉄道
鉄道のエリザベスラインに乗り換え。
エティハド航空のターミナルを調べる。
ホーム。
ロンドンも鉄道は自転車を乗せられる。
ボタンを押してドアが開く。
鉄道車両基地に日立のマーク。イギリスの高速鉄道へ日立は車両を輸出している。
スマホを見たらヒースロー空港と別方向の駅に来ていた。すべてヒースロー空港へ行くと思い込んでいて、列車を間違えたのだ。
来た方向へ戻る。
車内。
貨物列車も通る。
違うデザインの列車も通る。
■ヒースロー空港
7:34 空港に到着。9:30発アブダビ行きだ。
エティハド航空のカウンターは長い行列。
8:03 やっと航空券を入手。成田への航空券は発券できない。アブダビで受け取れと言われる。
水は捨てる。
国際線の保安チェックは厳しい。中は全部開けられた。
8:48 搭乗開始。
10列シート。
行きと同じエアバスA380。航空機を外から見れなかったのは残念。
機内はライブTV、NHK World Premiumを見る。
都知事選挙が始まっていた。
長旅なので楽しみは食事。
NHKトリセツショーという番組は初めて見た。
電動キックボード取り締まりのニュース。普及の前に取り締まりが先行する。日本では、電車に乗るときに、自転車の輪行のように袋やケースに入れるルールがある。今回の旅行では、どこも折り畳んだだけで持ち込んでいた。自転車やキックボードの利用をやたら制限する日本の公共交通。なぜ海外の常識に合わせられないのか。日本の停滞はこういう規制を受け入れて平気な日本人のマインドにあるように思う。
アラビア語だと何が書かれているか全く分からない。フランス語でもオランダ語でもアルファベットで書かれていれば、地名は読んでMAPと照合できる。日本に来る外国人観光客は、日本語表記ばかりの交通案内を、私がアラビア語を見るような感覚で見ているのだろう。
ロンドンからアブダビまで約8時間。食事は1回で、あとはパイが出た。
■アブダビ空港
アブダビ空港に到着。
次は21:55 EY878 Tokyo行きに乗る。
アブダビ空港ビルのデザインは曲線が多く美しい。
どこでTokyo行きの航空券を受け取るのか分からず、係員に聞きながらやっとカウンターに着いた。
東京行きの航空券を受け取って一安心。
家内と長女への土産を買ってなかったので、アブダビの空港で買うことにした。
かさばらないリップスティック。店員に言われるまま選び、2本で7,880円。
アブダビから成田への航空機は行きと同じA350-1000。
隣の窓側はパキスタン出身でドバイで働いている男性。日本へ遊びに行くそうだ。
アブダビから成田まで約10時間。食事は2回だ。
10時間は長い。映画のジョーカーを見た。2回目。
スマホのSIMをヨーロッパ用からドコモとソフトバンクに入れ替える。
「携帯品・別送品申告書」が配られ書く。
■成田空港
6月21日13:21 成田空港に到着。雨。
以上、16日間のヨーロッパ旅行。ブログをお読みいただき、ありがとうございました。
以上