2023年6月27日、富士山一周サイクリングを行いました。
■サイクリング概要
今年3月からGUSTOグストに乗り始めましたが、そろそろ負荷がかかるサイクリングをやろうと富士山一周にチャレンジしました。
富士吉田の富士山パーキングまで車で行き、ツール・ド・ニッポンのルートを参考に左回り/反時計回りに富士山を一周しました。
高速ダウンヒルが爽快。また天気の良い日に走りたいと思います。
■走行ルート Google Map
■走行データ
Polar GPS 125.92km 8h31m23s Ave14.8km/h Mx62.5km/h 5:59-14:30 上2085m 下1940m
CatEye 123.62km 7h26m48s Ave16.6km/h Mx61.3km/h Odo2938.2km 序盤不正確、雨のせいか
YAMAP 90.8km 7h39m 上2480m 下948m
ヤマレコ 121.69km 8h31m 上1841m 下1854m
■コース案内
ほぼツール・ド・ニッポンのルートを、富士吉田の富士山パーキングから左回りにスタート&ゴールしました。
平日なので乗用車は少なめ。一方、大型のダンプやトラックに追い越されることが多く、上り道では歩道を走るようにしました。
鳴沢氷穴から山梨県道71号富士宮鳴沢線を5kmほど登った後、緩い下りのカーブが少ない道が続きます。白糸の滝あたりまで約15kmの高速ダウンヒルです。
その後は国道469号・富士南麓道路の富士サファリパークから先がダウンヒル。間違えて裾野市運動公園まで真っ直ぐに下ってしまい、約4kmの上りを引き返すミスコースをやりました。
そこからは籠坂峠まで上り基調。山中湖から河口湖/富士吉田へは下り。車が多く路面が荒れている箇所もあり注意が必要です。籠坂峠から先はツール・ド・ニッポンのコースと異なり、一般的な車道を走りました。
■コンディションノート
天気予報は曇でしたが、5時過ぎの富士吉田は弱い雨。上がる気配がないので、6時に雨の中を河口湖に向けて走り始めました。7時過ぎ西湖を過ぎるあたりから雨は止み、後はゴールまで降雨はありませんでした。
きびしい上り坂を覚悟していたのですが激坂はなし。逆に緩い長い下りが何箇所もあり、60km/hを超える高速ダウンヒルを楽しみました。下ハンを持って空気抵抗を減らし、人差し指一本または二本のブレーキで減速。とても爽快でオートバイはいらないと思いました。
上りは10%以下。リアのギアが34Tなのでゆっくり登れました。最後の上り、籠坂峠の手前は、サイクリング終盤なので脚に堪えました。ゴールの手前で左足の腿の内側がつりそうになりましたが、右足でカバーしました。8時間半、休憩はなし。
トイレ小は道の駅すばしりの1回のみ。
水分はペットボトル500mlを4本、2L飲みました。補給食はミニクリームパン5個。エナジーバーを1本食べました。
■装備ついて
ガーミンの後方レーダー兼テールライトを購入しましたが、途中でBluetoothが切れることが何度かありました。アプリを表示させれば繋がるのですが、これはして改善して欲しい。
6月17日の広河原サイクリングで、ヘッドライトが貧弱でトンネル内で光量が足りなかったので、Olight RN1500というフロントライトを購入しました。
今回、どちらも点滅モードで点けっぱなしにしましたが、バッテリーは8時間半持ちました。
フロントライトの変更に伴い、ハンドル部のメーター類のレイアウトを変更。ベルはシートポストに移動させました。
変更後
ベル
ボトルケージが金属でしたが、黒色のプラスチックに変更しました。
■サイクリング記録
3時起床、マンションの玄関で車にグストGUSTOを積む。フロントタイヤも付けたまま。
河口湖ICで降りて富士山パーキングへ。雨が降っている。富士山がうっすら見える。
鳴沢氷穴を過ぎ、山梨県道71号富士宮鳴沢線を上り始める。気温19度。幹線道路なのでこんなダンプが走っている。
長いダウンヒル。左に富士山の裾野が見える。余談だが裾野市は反対側、富士山の南東側。
上井出の交差点でダウンヒルは終了。左折して富士山南部を東へ向かう。
ダウンヒルに夢中となり裾野市運動公園まで下ってしまい、ミスコースに気付いた。
上りは紫陽花をじっくり撮れる。体験農園、富士山ガーデンファーム。
この交差点を左折すべきところを真っ直ぐに突っ切ってしまった。
上り下りのないフラットな道を走るのは久しぶり。西湖が最後だったか。
静岡県に近いので以前より行きたかった、さわやかハンバーグの御殿場インター店へ。
以上