こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

【コウペンちゃんⒸるるてあ】

今日は、投稿ネタ

 

#今まで挑んだダイエット

 

におじゃましております( ・ω・)

 

一時期、妻が私にキャベツばかり食べさせていたことがありました。

しかし、私が外で飲み食いしてきて痩せなかったので、

妻もいつの間にかあきらめたようでした。

語学産業とダイエット産業は失敗の上に成り立っている。

私は本気出せば痩せる自信はあります。

ただ、永遠に本気を出す日は来ないかも知れません( ・ω・)

 

 

さて、今週もやりましょう。

 

【コラボ連載】

『進め家康くん( ・ω・)』×『神武征討記( ・ω・)』

最新作

神武征討記後伝タギシミミの乱

第12話「決戦」

 

 

神武「かわいそうに。

ゴンギツネ、死んじゃったな( ・ω・)」

 

家康くん「ロクモンセンユキムラは結局、

生き残ったんだな( ・ω・)」

 

瀬名「ロクモンセンユキムラが死ぬこともあり得たようですが、

キャラクター達が勝手に動き回った結果、

本編のようになったようです…」

 

於愛「いつものことですねぇ。」

 

神武「じゃあ、まずはこのシーンから( ・ω・)」

 

 

 

 

カムヌナカワミミ「タギシミミ軍の動きはどうなっている!?」

 

ヒコヤイ「岡山には九州、中国、四国の豪族どもがほとんど結集しているようだ!

総兵力30万という。

ロクモンセンユキムラの10万の軍だけで押さえられるとは思えん!」

 

カムヤイミミ「激オコのタギシミミが大軍を率いて攻めて来る!

もう、終わりだ~!」

 

ヤマトノネイシン「ご心配には及びません。

タギシミミ軍が30万というのはデマでございます。

また仮に本当に30万もの軍勢を集めているとしても、

我らは人口の多い近畿地方の大部分を押さえております。

我が世経会が派遣した太守たちが、大和(奈良県)、山城(京都府)、

丹波(兵庫県、京都府)、近江(滋賀県)、播磨・但馬(兵庫県)で、

大規模な徴兵を行い40万の大軍が準備できました。」

 

カムヌナカワミミ「なんと!?ヤマトノネイシン、

それはまことか!?」

 

ヤマトノネイシン「はい。40万の軍勢が加われば、

我が軍は50万。タギシミミ軍よりも20万も多いのです。

タギシミミ軍など恐れるに足りません。」

 

ナカトミノヨリミチ「お待ちください。

ロクモンセンユキムラは40万の増援があるなど知りません。

ロクモンセンユキムラは10万の軍で編成と兵站を計画しているはず。

それに徴兵したばかりの新兵を訓練もせずに戦場に出して、

果たして戦力になるのでしょうか…?」

 

ヤマトノネイシン「新兵達を神戸に送れば、

ロクモンセンユキムラが訓練するじゃろ?

兵站なんぞ、河内・和泉(大阪府)のキンカクジヨシミツ軍が

海から補給できるわい。」

 

ナカトミノヨリミチ「しかし、40万の兵を食わせる兵糧となると膨大なもの。

必要な兵糧も相当な量になるはずだが…」

 

ヤマトノネイシン「すでに兵糧は各国で買い占めております。

戦は数で決まる!

我らの勝利は確実でございます!」

 

カムヌナカワミミ「よし、わかった!

ロクモンセンユキムラ軍のいる神戸に40万の援軍を向かわせよ!」

 

ヤマトノネイシン「カムヌナカワミミ様。

この増援は我が世経会の政治力、実行力のたまもの。

ロクモンセンユキムラのみならず、我らの功績もお忘れになられませぬよう。」

 

カムヌナカワミミ「もちろんだ!

よし!タギシミミ!貴様の首、必ず、我が忠臣たちが討ち取ってくれようぞ!」

 

ナカトミノヨリミチ「(大丈夫なのだろうか?

この行き当たりなばったりな作戦計画で…)」

 

 

 

 

家康くん「カムヌナカワミミ派で神武王宮にいるヤツで

まともなのは、ナカトミノヨリミチだけじゃねえのか( ・ω・)?」

 

瀬名「ナカトミノヨリミチは、キョウノミチナガの息子。

藤原頼通の前世で、おそらく中臣鎌足、

つまり藤原氏の先祖でしょうね。」

 

於愛「徴兵して40万人をむりやり集めてきたんでしょうねぇ。

世経会って、ムチャクチャしますね。」

 

家康くん「ただ集めてきただけじゃ戦力にならない。

兵士として戦力にするには訓練も必要だし、

それ以前に、食料や装備といった兵站は

戦略・戦術以前の問題だ。

数だけ集めればいいと思ってる

ヤマトノネイシン達は完全な素人だな( ・ω・)」

 

神武「そいじゃ、その40万が送られてきた

ロクモンセンユキムラがどうするかを見てみよう( ・ω・)」

 

 

 

 

ロクモンセンユキムラ「大和(奈良県)本国から、

40万の援軍だと?」

 

サスケ「タギシミミ派4将から奪った畿内の新領地で徴兵したようです。」

 

キリガクレノサイゾウ「徴兵…軍事訓練も受けていない新兵か?」

 

サスケ「…のようだ。」

 

モチヅキノロクロウ「ユキムラ様!大和本国からの援軍が到着しました!

しかし…」

 

ロクモンセンユキムラ「しかし?俺が行こう。」

 

 

大和(奈良県)本国から援軍として送られてきた40万人の大軍勢。

しかし、それは、強制的に挑発され飲まず食わずで歩かされてきた流民のような集団だった…

 

 

ネズノジンパチ「我らは10万の軍勢を前提に兵站と

防衛作戦を立てなおしたところ。

そこに、40万の流民のような連中を送り付けて来たというのか!

いったい、大和本国は何を考えているんだ!?」

 

ロクモンセンユキムラ「来てしまったものはしかたない…

新たに来た40万の兵達に食糧を配れ…」

 

サスケ「40万の飢えた兵達…

しかも、この者達、何らの軍事訓練も受けていない

素人の群れ…」

 

ロクモンセンユキムラ「…兵站の計画を練り直そう。

派遣されてくる40万の兵達の訓練も必要だな。

タギシミミ軍がその間、動かずに入れてくれればいいが…」

 

 

 

家康くん「これ40万の援軍じゃなくて、

40万の難民保護じゃねえのか( ・ω・)?」

 

神武「指揮官もいない。訓練もしない。

そのうえ、食事の手配さえもしてないって、

これ戦できる状態じゃないね( ・ω・)」

 

瀬名「いくらなんでも、こんな無能そのものの命令を

首脳部が出すことがあるのでしょうか…?」

 

家康くん「太平洋戦争時。日本は、

赤紙と呼ばれる召集令状で男達を徴兵した。

実は、太平洋戦争でも、戦死者は、

敵軍との戦闘で死んだ者よりも、

食糧が無くて餓死した者の方が圧倒的に多いんだ。

兵站を整えない大規模軍事行動ってのは、

日本という国は現実にやってるのさ( ・ω・)」

 

神武「まあ旧日本軍は、さすがに出陣時から

兵士たちを飢えさせるまでひどくはなかったけどね。

戦局が悪くなって兵站の維持ができなかったんだろう( ・ω・)」

 

家康くん「だが、戦時でも無いのに米の値が高騰してる現代の日本。

それは食の安全保障ができてない証明だ。

今の日本の政治指導者達が、もし戦争に手を出したら、

これに似たひどい状況も起こり得るかもな( ・ω・)」

 

於愛「太平洋戦争のときは、日本国内の国民たちも、

『欲しがりません勝つまでは』がスローガンだったようですから、

苦しかったのは前線の兵士だけじゃなかったでしょうね…」

 

瀬名「でも、開戦してしまったのは、

日本の真珠湾攻撃からなので、

日本から仕掛けたんですね…」

 

神武「戦は勝ってから仕掛けるもの。

そういう戦略も、考える余裕もないまま

勢いと感情で戦争を始めてしまったんだろう。

それは開戦時から負けが確定していた戦だったね( ・ω・)」

 

家康くん「まあ、本編と関係ない話を続けて、

アンチが湧いてくるのもイヤだから、

先に進めよう( ・ω・)」

 

 

 

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラよ!

兵站維持に失敗したお前たちは戦略的にもう負けている!

あえて、無益な殺し合いをする必要は無いだろう!

降伏してくれ!」

 

ロクモンセンユキムラ「タギシミミ!

あんたは神武様によく似ている!

きっと、あんたが天下を治めるのが民のためになるだろう!

だが、俺は、そんなあんたをあえて討つ!

我らが、日本(ヒノモト)一の兵(ツワモノ)であることを証明するには、

タギシミミ!あんたを討つしかないのだ!」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ!

おまえが日本(ヒノモト)一の兵(ツワモノ)であることは誰もが知っている!

あえて、兵達を巻き込んだ戦をするな!」

 

ロクモンセンユキムラ「俺は戦うためだけに生まれてきた!

戦をとったら俺には何も残らん!

タギシミミよ!世の中にはな!

俺のような不器用な人間もいるのだ!

正義か悪かなど、どうでもいい!

俺は間違っているのだろう!

だが、俺はあんたと戦いたい!

そして、あんたを討った男として史に名を刻みたい!」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ…」

 

ロクモンセンユキムラ「男の勝負に言葉はいらん!

いざ!戦わん!全軍!狙うはタギシミミの首ひとつ!

突撃ぃ!」

 

タギシミミ「よかろう!ならば、こちらも死力を尽くそう!

各隊!ロクモンセンユキムラ軍を迎え撃て!」

 

 

 

瀬名「結局、この戦をロクモンセンユキムラが

戦った意味はなんだったのでしょうか?」

 

神武「戦に、意味なんて無いんだ。

どんな大義名分を唱えたところで、

戦はただの殺し合い。

意味なんて無いんだ( ・ω・)」

 

於愛「タギシミミは皇位継承にこだわってすらいない。

カムヌナカワミミを助けたいと思っているのに、

本当に無益な殺し合いですね…」

 

家康くん「だが、きっと戦っている当人たちは

退くに引けないんだろうねぇ( ・ω・)」

 

神武「だから、そもそも、

戦を始めちゃダメなのさ。

戦をする状況になった時点で、

政治は敗北だよ( ・ω・)」

 

瀬名「最後にタギシミミとロクモンセンユキムラの

対決シーンです。」

 

 

 

 

ロクモンセンユキムラ「へっへへ。

ついにここまで来たぜ。タギシミミ。」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ。

30万の軍勢を突破して、ここまで来たか( ・ω・)」

 

ロクモンセンユキムラ「タギシミミ王太子。

あんたに恨みは無いが、その首、我が武勲とさせてもらうぜ。」

 

タギシミミ「俺の首を取れるか?」

 

ロクモンセンユキムラ「行くぜ!」

 

ショウリュウケン「しまった!タッギーさん!

ロクモンセンユキムラと一騎打ちはダメだ!

誰か!誰か行けないか!?」

 

ロクモンセンユキムラ「うおおぉぉぉぉ!」

 

タギシミミ「ぬん( ・ω・)!」

 

 

タギシミミとロクモンセンユキムラの凄絶な一騎打ちが始まる!

北斗七星槍を振るうタギシミミ。

雷神の槍を振るうロクモンセンユキムラ。

槍と槍の激しい打ち合い。

やがて、武勇に勝るロクモンセンユキムラが優勢になります。

ロクモンセンユキムラの槍の一閃に弾き飛ばされるタギシミミ!

 

 

タギシミミ「ぐわっ!」

 

ロクモンセンユキムラ「どうやら終りのようだな。

死ね!タギシミミ!

天下無双!雷神六文槍!」

 

タギシミミ「くっ!これまでか!」

 

 

ロクモンセンユキムラが必殺技、天下無双・雷神六文槍を放つ!

そのとき、タギシミミの前に飛び出す人影が!

なんと、神武近衛兵団のゴンギツネがタギシミミをかばい、雷神六文槍の直撃を受ける!

鎧も粉々に砕け、ボロボロになるゴンギツネ。

 

 

タギシミミ「ゴンギツネ!」

 

ゴンギツネ「た、タギシミミ様…

お、俺はもう助かりません…

どうか…どうか、天下を…

神武様が作ろうとした誰もが幸せに生きられる国を…

ごふっ!」

 

タギシミミ「ゴンギツネ~!」

 

 

神武近衛兵団ゴンノヒョウジュウの遅くにできた息子ゴンギツネ。

ゴンギツネはロクモンセンユキムラからタギシミミをかばい、

その若き命を戦場に散らせた。享年20歳…

 

 

ロクモンセンユキムラ「部下に命を救われたか。

だが、無駄だ。

一瞬、生き永らえたからといって、状況は何ひとつ変わらない。」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ…

貴様ぁ!」

 

ロクモンセンユキムラ「かわいがってた部下を殺されて怒るか?

だが、おあいこだぜ。

あんたは、俺の大事な十勇士のアナヤマノコスケをやった。

戦場で人が死ぬのは当り前。

戦場ってのは、人と人が殺し合う世界なんだぜ!」

 

タギシミミ「この戦争にいったい何の意味がある!?

なぜ、俺が弟のカムヌナカワミミと争い大勢の人間を巻き込んだ戦争になる!?

こんな争いのいったいどこに正義があるって言うんだ!?」

 

ロクモンセンユキムラ「正義?知るかよ。そんなもん。

戦場ってのは、正義も悪もねえ。

強いヤツが生き残り、弱いヤツが死ぬ。それだけだ。

タギシミミ!

あんたに神武様のような強さがあれば、その若造は死なずにすんだはずだ!

恨むなら、あんたの弱さを恨め!」

 

 

十勇士を倒したタギシミミ軍の将達が集まって来る。

 

 

アチタケト「タギシミミ様!」

 

アイヌ「ロクモンセンユキムラよ!タギシミミ様は討たせん!」

 

ジョチ「ロクモンセンユキムラ。今度は我らが相手だ。」

 

サツマノオヒラ「いくらあんたがバケモノみたいに強くたって、

アタイ達だって弱かないよ!」

 

キビツダンゴ「タッギー、一人で戦うな。

俺たちも一緒に戦うぜ!」

 

ミトノウメ「十勇士達は私達がすべて倒したわ。

ロクモンセンユキムラ。強くても、あなたはもう独りよ。」

 

アワノカズマサ「いくらお前でも、俺たち全員と同時には戦えないだろ?

いいかげん、降参しな。」

 

ウラワツキノミヤ「ロクモンセンユキムラ。もうあなたの軍は

あなたしかいません。それでも戦いますか?」

 

ロクモンセンユキムラ「そうか…

十勇士がみなやられたか…」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ。

お前は強い。強さでは俺はお前に敵わない。

だけど、俺には、この仲間たちがいる。

この仲間たちと一緒に国を作っていくんだ。」

 

ロクモンセンユキムラ「タギシミミ。

ここでもうひと暴れして死ぬのもいいが、

お前の作る国とやらを見てみたい気もする。」

 

タギシミミ「それなら、お前も俺の仲間になってくれるか?

一緒に作ろう。俺たちの国を。」

 

ロクモンセンユキムラ「俺はあんたの部下…

ゴンギツネと言ったか。ゴンギツネの仇。

そして、あんたは俺の大事な部下たち、十勇士の仇だ。

仇同士が仲良く一緒に仲間になんてなれんよ。

それが人間ってもんだ…」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ…」

 

ロクモンセンユキムラ「俺はあんたに負けなかった。

いや、むしろ、ジャマが入らなければ勝っていた。

それで俺が日本(ヒノモト)一の兵(ツワモノ)だと証明できただろ。

これから、あんたが誰にも負けなければな…」

 

ウラワツキノミヤ「これからどうするつもりだ?

ロクモンセンユキムラ。」

 

ロクモンセンユキムラ「さぁね。

だが、もう俺の作戦をめちゃくちゃにした

アホウのカムヌナカワミミ派には戻らんよ。

やることやっちまった俺は、抜け殻のように、

どこかでのたれ死ぬまで彷徨うさ。」

 

タギシミミ「ロクモンセンユキムラ…」

 

ロクモンセンユキムラ「もう生きて会うこともないだろうが、

あんたも十分強いよ。この俺と互角に打ち合えるくらいにな。

あばよ。」

 

 

独りになったロクモンセンユキムラは静かに立ち去っていった。

両軍に多大な犠牲を出した決戦は、タギシミミ軍の勝利に終わる。

そして、この決戦が天下の形成をほぼ決める戦いとなっていく。

 

 

 

 

家康くん「ロクモンセンユキムラが去ったか。

もうカムヌナカワミミ派は戦闘継続不可能じゃねえか( ・ω・)?」

 

於愛「軍事的には決着ついちゃった感じですかねぇ?」

 

瀬名「政治的にもカムヌナカワミミに勝ち目は無さそうな…

これ、本当にタギシミミが討たれるエンディングを

迎えられるんでしょうか?」

 

神武「きっと作者にもわからなくなっているのだろう。

神のみぞ知るだな( ・ω・)」

 

家康くん「次回予告だ( ・ω・)」

 

 

 

神戸・湊川の戦いはタギシミミ軍の勝利に終わる。

ロクモンセンユキムラは去り、大混乱に陥るカムヌナカワミミ達。

しかし、それでも、私利私欲を図り、民の生活を顧みぬ統治を続けるヤマトノネイシンら世経会。

世経会の暴政は民達を苦しめ、世は混迷を極めていく…

 

神武征討記後伝タギシミミの乱

次回

第13話「混迷」

 

命は儚(はかな)きものなれど、志は無窮(むきゅう)なるかな。

 

 

家康くん「混迷してるのは作者の構想じゃねえのか( ・ω・)?」

 

神武「まあ、なんとかなるでしょ( ・ω・)」

 

瀬名「これからも神武征討記シリーズ、

よろしくお願いいたします。」

 

於愛「家康くんも、よろしくね~。」

 

 

 

 

 

歴史の糸を紡ぐのは誰だ!?

 

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

神武征討記

 

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

にて、絶賛連載中!

 

 

 

今まで挑んだダイエット

 

 

 

 

 

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