また行きたいと思う海は?

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こんにちは。
アレテーを求めて~
今日もトコトコ( ・ω・)
弁護士の岡本卓大です。
 
【川越市公式キャラクター・ときも】
 
今日は、世界海洋デーですか。
空から見た海だと、サンゴ礁のある沖縄の海は綺麗でしたねぇ。
私自身は、海に囲まれた淡路島で生まれ育ったので、
淡路島の海。特に、地元の吹上の浜とか、西町の阿万海水浴場は行きたいですねぇ( ・ω・)
 
さて、国連のグテーレス事務総長からメッセージが出ているようなので、
ちょっと引用してみましょう( ・ω・)
 

 

(国連広報センター・ホームページより引用)

海は、地球上のあらゆる命を支え、それらの生きる力を高めています。

しかし、私たちの海は問題を抱えています。そしてその責任は、ひとえに私たち自身にあります。

気候変動が海面上昇の引き金となり、小島嶼開発途上国や沿岸地域の人々の存在そのものを脅かしています。

記録的な海水温度が、私たち全員に影響を及ぼす異常気象を引き起こしています。

海洋酸性化がサンゴ礁を破壊し、食物連鎖の維持に不可欠な鎖を断ち、観光や地域経済の脅威ともなっています。

そして、持続不可能な沿岸開発、魚の乱獲、深海採掘、歯止めのない汚染、プラスチック廃棄物が、世界中の海洋生態系に大打撃を与えているのです。

それでも、希望の光が差しています。

昨年、国連総会は、歴史的な「『海洋法に関する国際連合条約』に基づく国家管轄権外区域の海洋生物多様性の保全と持続可能な利用に関する協定」を採択しました。これは、海洋のガバナンスに関する、ここ数十年で最も重要な新たな条約です。

現在、プラスチック汚染を終わらせるための法的拘束力のある条約の制定に向けたプロセスが進行中であり、これは、海洋の保護という私たちの共通の目標を前進させる上で、新たな機会を提供します。

国際海洋法裁判所(ITLOS)が最近出した勧告的意見も新たな突破口であり、各国に対し、温室効果ガスの排出によって引き起こされる海洋汚染を軽減、管理、防止するための対策を講じるよう求めています。

今年開催される「未来サミット」と、来年フランスで開催予定の「国連海洋会議」は、海洋と沿岸の貴重な生態系を回復・保護し得る行動を約束する上での、さらなる機会となります。

今こそ、各国政府、企業、投資家、科学者、そしてコミュニティーが一丸となって、私たちの海洋を守る時です。

「世界海洋デー」にあたり、今年のテーマを心に留め、海洋のために新たな深みある行動を呼び起こそうではありませんか。

(引用終わり)
 
残念ながら、世界各国の政府を見ていると、最近、「自国の国益最優先」というナショナリズムが広がっているように感じます。
しかし、海洋を含めた地球環境は、人類のみならず、地球上に生きるあらゆる生命にとっての共有財産であるはずです。
人類が19世紀的、20世紀的なナショナリズムから脱却して、地球環境やすべての人類の人権や平和を最優先できるように世界が変わって行くことを願ってやみません。
他国の政府をどうこうすることはできませんが、せめて私たちの国である日本の政府くらいは、まともなものになるように変えて行きたいものです。
 
 
さて、本日の記事紹介。
知っておきたい暮らしに役立つ民法( ・ω・)
私法の世界へようこそ

社長さん、それ会社も責任ありますよ

 

ほう、法人ですか。

 

慰謝料について

 

男と女のよくある話?100万円返せと言えるか!?

 

 

地球という惑星の特殊性は、大気があり、海があること。ゆえに生命があります。

海から生命は生まれたとされています。

人類にも、人類が作った国家にも、地球を壊す権利など無いはずです。

むしろ、自分たちを含めたあらゆる生命が生きるこの地球の環境を守っていくのは、

すべての人類、すべての国家がなすべき義務ではないでしょうか。

読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

 

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