相場、「本当にこんなに買っていいのですか」と逆に聞きたくなるほど強い
<日経平均は41000乗せ。5日線が下向き展開するまで上げ相場。投げる相場じゃないし、ドーンと構えて行きます。相場とは長い付き合いだし、今後も長い付き合いになりますし、自分が死ぬまで信じてついていきます>
<三橋貴明さん、「日銀はなぜ「このタイミング」でマイナス金利政策を解除したのか?」「黒幕の財務省の企みをあばく」>
<「PB黒字化したら、逆に日本の財政は破たんしかねない」>
<安藤裕さんも「【財務省が金利負担の恐怖をあおる】日銀政策変更の影響」と「緊縮財政をしなくては大変なことになりかねないぞー」とあおっている話を解説>
<相場、「本当にこんなに買っていいのですか」と逆に聞きたくなるほど強い。5日線が下向き転換するまで上げ相場とシンプルに考えていきます>
<やけに強い銘柄が多いなぁ>
<「金融緩和悪玉論」を信じると自分達の首を絞めることになりますと室伏謙一さん>
<ヤンキーあるある。今では偏差値が超高い学校に変身した元ヤンキー校>
<昭和時代の「奇妙すぎる仕事」>
<再送・業務連絡・総武線・中央線の会、27日です。詳しくはS会長や僕に聞いてください。次に…婆の会、4月5日に決定。M会長が某社の支店長に昇進、その昇進祝いも>
そんな話については下に転載した友人たちに送ったメールマガジンの一部をご覧下さい。
最愛の… りんです(笑)
3月22日
前場
<日経平均は41000乗せ。5日線が下向き展開するまで上げ相場。投げる相場じゃないし、ドーンと構えて行きます。相場とは長い付き合いだし、今後も長い付き合いになりますし、自分が死ぬまで信じてついていきます>
<三橋貴明さん、「日銀はなぜ「このタイミング」でマイナス金利政策を解除したのか?」「黒幕の財務省の企みをあばく」>
<「PB黒字化したら、逆に日本の財政は破たんしかねない」>
<安藤裕さんも「【財務省が金利負担の恐怖をあおる】日銀政策変更の影響」と「緊縮財政をしなくては大変なことになりかねないぞー」とあおっている話を解説>
<業務連絡・総武線・中央線の会、27日です。詳しくはS会長や僕に聞いてください。次に…婆の会、29日になるかもしれません。M会長が某社の支店長に昇進、その昇進祝いも>
日経平均は41000乗せ。5日線が下向き展開するまで上げ相場。そのようにシンブルに見ます。
目の前のボード、個別は高安マチマチ。ただ、ざっと見ると、6526ソシオなど半導体関連が強い印象。
ま、投げる相場じゃないし、ドーンと構えて行きます。相場とは長い付き合いだし、今後も長い付き合いになりますし、自分が死ぬまで信じてついていきます。
三橋貴明さん、「日銀はなぜ「このタイミング」でマイナス金利政策を解除したのか?」
「黒幕の財務省の企みをあばく」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/
< 日銀はなぜ「このタイミング」でマイナス金利政策を解除したのか?
答え合わせを致しましょう。
昨日も書きましたが、今回の金融政策決定会合の内容は、相当に早くからリークが始まり、
春闘で5%程度の賃上げがあった場合は、マイナス金利政策が解除されることが既定路線化していました。
そもそも、「春闘で賃上げがあった」時点で金融政策変更の判断がなされること自体がおかしい。
最低でも、「春闘を経た賃上げにより、実質賃金がプラスに転じた」ことを確認しなければならないはずなのです。
つまりは、4月の毎月勤労統計調査が出る6月まで、判断を差し控えるというのが当然なのです。
とはいえ、それでは遅いのですよ。
理由は、6月には骨太の方針2024の議論が終わってしまうためです。
24年5月から、
骨太の方針2024の議論が始まります。
今回は、
1.特例公債法の期限が切れる
2.例の「社会保障費用以外は三年で1000億円しか予算を増やせない」
というキャップの期限が切れる
3.PB黒字化を2025年度までに、の期限が迫る
というわけで、「新たな緊縮目標」を設定する(財務省にとっての)タイミングなのです。というわけで、以前からわたくしが解説してきた通り、財務省はPB黒字化に代え、(国債の利払い費も含んだ)財政収支の黒字化を新たな目標として設定しようとしています。
となれば、当然「国債金利」を意識させなければならない。
ところが、日銀がマイナス金利政策やYCCが継続していると、「国債金利が上がり、
財政が圧迫するぞ~っ!」という脅しが使えなくなってしまう。
だからこそ、このタイミングでマイナス金利政策とYCCの枠組みをやめさせ、「国債金利上昇」の恐怖を政治家や国民に叩き込む必要があった。
これが、答えです。
もちろん、マイナス金利政策が終わったところで、短期プライムレートが上がらなければ
(上がらんでしょ)、国民生活に影響はありません。
また、YCCの枠組みが無くなったとしても、国債の買取ペースは今まで通りと宣言されているため、長期金利も上がらない。
とはいえ、「今後、金利が上がっていく」という印象を与えることはできる。
最近、「金利がある世界」というフレーズが多用されているでしょ。
というわけで、今回の日銀の金融政策の変更は、財務省がPB目標を、より厳しい財政収支黒字化に変えるために実施されたのです。
『厳しさ増す財政健全化 借金依存、金利上昇が重しに―マイナス金利解除・日銀
日銀がマイナス金利解除を決めた。
日銀が抑え込んできた長期金利が上昇基調を強めれば、国の借金に当たる国債の利払い費が増え、先進国で最悪の水準にある日本の財政状況は厳しさを増す。
超低金利下で借金を重ねてきた放漫な財政運営は転換点を迎える。
政府は2024年度一般会計予算案で、国債の償還や利払いに充てる国債費を過去最大の27兆90億円とした。
予算総額に占める割合は約24%。
金利上昇を背景に、利払い費は27年度に15.3兆円と、24年度比で約1.6倍に増える見通しだ。
(後略)』
国債利払費が
1. 6倍に増える「見通し」などと言っていますが、これは財務省が想定金利を極端に
高く引き上げたためです。
後略部に、「膨らむ利払い費を含めて財政健全化を図れなければ、市場の信認を失いかねない」という財務省のコメントが載っています。
案の定、です。
財務省は、財政政策の指標を「財政黒字化」に変更するために、今回の日銀の金融政策変更を誘導したわけですね。
改めて、許されざる省庁です。
今回の「シナリオ」を、多くの国民(特に政治家)に伝えて下さい。
さもなければ、6月の骨太の方針でPB黒字化が「財政収支黒字化」と、より厳しい指標に変えられるのは確実だと思います>
これについて三橋さんは動画で別の観点から解説しています。「PB黒字化したら、逆に日本の財政は破たんしかねない」との分析。
<財政破綻した国から読み解く日本の未来予想図〜なぜ、プライマリーバランス黒字化が財政破綻を引き起こすのか?[三橋TV第836回] 三橋貴明さん・高家望愛さん 10分
https://www.youtube.com/watch?v=1avAjVgBZKA >
また、安藤裕さんも「【財務省が金利負担の恐怖をあおる】日銀政策変更の影響」と「財務省が緊縮財政をしなくては大変なことになりかねないぞー」とあおっている話を分かりやすく解説。11分
https://www.youtube.com/watch?v=Zt3rv5js6S8
後場
<相場、「本当にこんなに買っていいのですか」と逆に聞きたくなるほど強い。5日線が下向き転換するまで上げ相場とシンプルに考えていきます>
<やけに強い銘柄が多いなぁ>
<「金融緩和悪玉論」を信じると自分達の首を絞めることになりますと室伏謙一さん>
<ヤンキーあるある。今では偏差値が超高い学校に変身した元ヤンキー校>
<昭和時代の「奇妙すぎる仕事」>
<再送・業務連絡・総武線・中央線の会、27日です。詳しくはS会長や僕に聞いてください。次に…婆の会、4月5日に決定。M会長が某社の支店長に昇進、その昇進祝いも>
日経平均、引き続き強い。「本当にこんなに買っていいのですか」と逆に聞きたくなるほど強い。
プライム高値更新は262。
https://kabutan.jp/warning/?mode=3_3&market=1
5日線が下向き転換するまで上げ相場とシンプルに考えていきます。
6526ソシオ、7072インテ、2767円谷、6858小野、やけに強い銘柄が多いなぁ。
今日話に出た銘柄。6629テクノ、4556カイノス、9213セイファートなど。
メールを頂きました。
<4076CNS SIで既存案件大型化、クラウドサ-ビス関連。
利益剰余金25億円超え。四季報で好調と出ていて、業績推移も順調みたいです。
株主にもNTTデ-タ 10万株。
節目は2000円です。
商いは薄いですがじわじわ買われ始めている感じです。
人工知能 DXなどをてがけています。週足がすごいきれいです。>
【政策コンサルタント・室伏謙一さん】「金融緩和悪玉論」を信じると自分達の首を絞めることになります
「新」経世済民新聞です。
https://38news.jp/economy/27763
< いつも購入している輸入品の価格が上がった、これは円安のせいだ。この手の話はよく聞いたことがあるのではないでしょうか。そして、為替レートが円安になっている原因は金融緩和であり、輸入品価格上昇という問題の解決のためには金融緩和をやめればいい、日銀が金利を上げればいい。これも連日、大手メディアのみならず、主要なネットメディアでもまるで模範解答かのように流されてきていますね。
しかし、結論から言えば、これらは間違いです。
では、なぜ輸入品の価格が上がっているのでしょうか?それは、まず、その品物を輸出する国で、日本以上の物価の上昇が起きているからです。なぜ物価の上昇が起きているのかと言えば、新型コロナ明けの需要の増大、いわゆるリベンジ消費とかリベンジ需要と呼ばれるものですが、これに始まった物価の上昇が、最近はひと頃よりは落ち着いてきていますが、これが続いていることがあります。要するに元々の値段が上がったということです。需要が増えているから当然と言えば当然なのですが、需要の増大は人件費等の経費の増大もまねきますから、そうしたものも値段、価格の上昇に寄与することになります。
もう一つ忘れてならないのが、ウクライナ紛争によるエネルギー価格の高騰。これはあらゆる部門に影響しますから、当然その品物の製造コストも上昇し、それが完成品価格に転嫁されることになります。
農業はこうした影響をモロに受けているのに対して、無用の悪影響を及ぼすような政策をEUが進めようとしているため、欧州の農民たちはこれに怒り、抗議活動をしているのです。(詳細はオンラインサロン「月刊霞が関リークス」にて。)
また、一般市民たちも生活費の高騰、 ‘Cost of living crisis’と呼ばれていますが、それに苦しまざるをえないことになっているのです。
さて、その品物、今度は海を渡って日本にやってきます。どうやってやって来るのかと言えば、船なり飛行機なりで運んできます。船も飛行機も燃料がなければ動きませんが、その燃料価格も上昇しましたから、ものを運ぶ物流のコストも上昇、それも日本での販売か買うに転嫁されます。そして日本に来たら関税、日本の輸入会社の手数料、国内輸送費、保管費、小売店の販売手数料・・・そして為替レートによる変動分、こうしたものが乗っけられたのが最終的な小売価格です。
要するに為替レートは全く関係がないとは言いませんが、その一部に過ぎず、為替レートだけで輸入品の価格が上昇しているわけではないということです。だから為替レートのせいで物価が上がったというのが間違いだというわけです。
ではなぜこんな間違いが流布されているかというと、金融緩和を悪者にするために、一般国民に浸透しやすい作り話としてそうされているのではないでしょうか。
そしてそれが見事に「成功」しつつあるようです。日銀がマイナス金利の解除を決めた、との報道が先週ありました。以前のメルマガでも日銀官僚たちが決まってもいない金利引上げを金融事業者にふれ回っているとお伝えしましたが、国民には間違いを、金融事業者には決まってもいないことを、それぞれ流して、空気作り、雰囲気作りをしてきて、「マイナス金利解除は当然だ!」とあまり反発が出ずにシラーっとことが進むように着々と準備をしてきて、最後に観測気球を上げて反応を確かめたか、「もう決めたからね。反発しても意味ないからね。」と金融緩和推進派を厭戦ムードに追い込もうとしてのことか、いずれかでしょう。
してやられた、などと思ってはいけません。これは地獄への入口にすぎず、これから先に、脱却してもいないデフレから脱却したことにする「デフレ脱却宣言」なる奇妙奇天烈なことをやり、金融緩和をやめて利上げを行い、そして6月の骨太の方針でPB黒字化目標を強化、そのためと称して緊縮・そして増税へと、地獄への道を着々と進むシナリオがもう財務省・日銀にはできています。
今、声を大にして挙げていかないと、確実に後悔することになりますし、取り返しがつかないことになりますよ。>
ヤンキーあるある
【ゆっくり解説】喧嘩御三家校 帝京高校 10分
帝京、今では偏差値が超高い学校に変身してしまいました。
https://www.youtube.com/watch?v=AoKjBC41tZ0
【ゆっくり解説】昭和時代の「奇妙すぎる仕事」12選 21分
https://www.youtube.com/watch?v=YAsvUnWa4jQ
婆の会、4月5日に決定しました。
<「GENIX-CN70」のチャート>
ガスエネルギー新聞さんのガスエネ株価指数カーボンニュートラル70「GENIX-CN70」のチャート。下の方に出ています。TOPIXなど他の指数と比較して強いか、弱いかなど総合的に判断して下さい。
https://www.gas-enenews.co.jp/
お疲れさまでした。
<アメブロもよろしく!>
https://ameblo.jp/okamoto-blog/
FaceBookもやっています。「岡本昌巳」で探して下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<以前出版した本もよろしくお願い致します。↓大作です。これを読んで取れなかったら株式投資引退をおすすめします(笑)>
新刊の「40年稼ぎ続ける投資のプロの 株で勝つ習慣」(ダイヤモンド社)が発売中。それなりに売れているようです。電子書籍も出ました。ありがたいことです。
アマゾンなど複数のサイトでも買えます。
https://www.diamond.co.jp/book/9784478103272.html
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