100歳まで生きる気らしい | ヨメトメ戦記

ヨメトメ戦記

同居拒否の鬼嫁と、それはコッチのセリフと吠えるシュートメ。
小多機を使いつつ独居を継続した義母とヨメとの記録です。
※2014年10月アルツと診断。
※2023年12月頃から急激に悪化、要介護2→3の区分変更申請するも却下される。
※2024年6月、10年目にしてついに!!

いつものように、トメの留守中に

掃除やら片付けやらをしていたら、

デイサービスで工作したとおぼしき絵馬を見つけた。

発泡スチロールの土台に、辰のイラストが貼ってあって

なかなか可愛らしい。

 

絵馬といえば、願い事だ。

トメは何を書いたんだろう? と裏を返してのけぞった。

100まで!? 

「もういつ死んでもいい」とか、

「別になんの楽しみもない」とか、

いつだってネガティブ炸裂の発言しかしないくせに

こういう時だけ前向きになるのか・・・。

と思ったのとほぼ同時に

「100まで生きたこ」にツボる。

 

タコwwwタコ

「い」と「こ」、たしかに似てるしね。

ひらがな覚えたての子どもの書き間違いのようで、

何日経っても思い出すし、時間が経ってもじわじわ来る。

本人不在なのに、リモートでやられた感?(笑)

 

100歳まで生きなくていいってば!

と思う鬼嫁の思惑なんぞ、置いてけぼりだ。

「生きたい」と思うのは人間の性なのかな。