前回の記事で、
素敵なヴィーガン仲間のブロガーさん達を、
ご紹介させて頂きました。
こちらの記事です。
↓↓






そして、今回
キリさんとの繋がりで、
とても素敵な新しいご縁が出来ました✨✨

モリリン☆さんです。
 
モリリン☆さんも、
なんママさんと同じく、
可哀想な動物達の為に
路上活動をされていらっしゃいます。
アメブロも発信されていらっしゃいます。
路上活動は、とても勇気がいる行動で大変な事です。
本当に頭が下がりますm(_ _)m


どうぞ、皆様
モリリン☆さんの応援も宜しくお願い致します!

モリリン☆さんのブログは、
こちらです。
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今回の動物問題は、
マングースについてです。

先週の8日の金曜日、
早朝の報道番組をつけながら、
家事をしている時に、
こんな報道がありました。

沖縄奄美大島では、
2018年以降、マングースが確認されていない事が報告され、
環境省は今年9月ごろ、
『根絶宣言』をする予定と報道されていました。


Yahooニュースでも同じ事が言われています。





テレビの報道番組でも、
Yahooニュースなどのネットニュースでも、
なぜ?マングースが根絶されたのか、
その真実を語りませんでした。

まるで、マングースが自然消滅したかのような報道です。

マングース



なぜ?マングースが根絶したのか、
ひかたまさんが詳しく記事にされていましたので、
ひかたまさんの記事の
一部を転載させて頂きますm(_ _)m


 ひかたまさんの記事



※※※転載開始※※※


奄美大島に住むハブを殺すために
無理やり導入され、
そして
次々と見つけ次第殺されていくマングースたち


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野に放たれただけでなく、
容れ物の中にハブと共に入れられて
命をかけた殺し合いもさせられていました。


野に放たれた30匹のマングースたちは
奄美大島の自然の中で順調に繁殖し
今度は
増えすぎたために
人間の都合により「期待の星」から一転して「有害生物」に指定

すべて全滅させることになり
次々と殺していきました。



罠で捕まえたり
毒エサも撒かれました。



そして
それも間もなく奄美大島のマングースたちは全滅となるようです。



そもそもの始まりは
一人の東大教授がインドへ行った時のこと。

見世物で
コブラとマングースを無理やり戦わせるというショーを見た教授は
もともと沖縄に生息しているハブを殺してしまうために
マングースたちの輸入を発案したことが始まりでした。


外来種が問題となる中で
動物たちの生態もよく把握しないまま
沖縄に導入してしまったのでしょうか?


マングースは、
そもそも雑食性で
ハブを食べません。



マスコミのイメージで作られたものですが、
実際のフィールド調査でも
マングースの胃の中にハブは見つかっていません。


マングースは、日中明るいうちにしか行動しない昼行性の動物、
そして、
ハブは、夜中暗いうちにしか動かない夜行性の動物。


ハブとマングースは、
自然界で殺し合うことなどないのです。



このマングースの導入を提唱した教授は
当時の生物学では第一人者であり、
当時の最先端の知見を検討しての決断であったようです。


さらにこの教授の提唱により
別の生き物たちも次々と日本に導入され
現在では
日本全国で
従来の生態系が大きく破壊されてしまいました。

人間の最先端科学など
自然界の叡智に比べたら
全く理解していないにも等しいこと。


人は
現代科学や現代医学など
最先端の知識が最も正しいものとして妄信する傾向があります。

でも
そんな知識は、
数十年しか通用しないもの。


まだまだ驚くほど未熟なのです。


現代の技術の欠点の一つに
「すべてを科学的に定義すること」
があります。


定義できないものは
非科学的とみなされ
排除されてしまう。


現代科学では
日常生活の所作でさえ
いまだに解明できないのです。


もっと自然界に対して謙虚な姿勢で
視野を広げることができれば
遺伝子組み換えや過剰なプラスチック生産、化学物質の垂れ流しなど
さまざまなことが
見直しの対象になってくると思います。


※※※転載終了※※※


「マングース駆除」と検索すると、
ひかたまさんの、おっしゃる通りに、
ハブの駆除の為に、
マングースを導入し、
繁殖してマングースが増え、
ハブを食べず、役に立たない事が分かり、
マングースを見つけ次第、
駆除を続けて来た結果が、
『マングース根絶』です。


メディアは何故?マングースが根絶したのか、
真実を話しません。
真実を隠すのがメディアです。
特に、動物界の裏側は利権絡みなので、
真実を知られたら都合が悪いから隠すのです。



以前の私の記事の中で、
人間都合で持ち込まれた動物が、
駆除の対象になってしまった記事があります。


↑↑
こちらの自分の記事より、
一部、ご紹介します。


鑑賞用に美しいからと持ち込またクジャク。


鑑賞用の施設から逃げて繁殖し、見つけ次第、駆除です。

イメージ 1

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世界名作劇場で人気のアニメ。
『あらいぐまラスカル』


ラスカルの人気で、アライグマのペットブームがあり、
アライグマをペットとして飼ったり、動物園での展示の為、
日本に輸入されて来ました。
しかし、ペットとして飼われていたものが捨てられ野生化し、日本各地で繁殖しています。
農産物やゴミを荒らす事がある為、
見つけ次第、駆除です。

外来種による深刻な問題!どんな悪影響があるのか?







ペットとして人気だったミドリガメも、
見つけ次第、駆除の対象になっています。


↑↑
こちらも、以前の自分の記事ですが、
簡単にご紹介します。

ミドリガメの大きさは500円玉ぐらいの大きさで、
価格が、子供さんのお小遣いでも買えるのです。
ホームセンターや縁日で、
500円ぐらいで売られていました。



しかし、ミドリガメは小さいままではありません。
「ミドリガメ」が成長し大きくなると、
深緑色になり「アカミミガメ」と呼ばれる亀になります。


アカミミガメ
アカミミガメの画像



次の写真は、ミドリガメ(アカミミガメ)の成長姿。
一ヶ月齢
一歳
そして青年期です。

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青年期になると、
身体は20センチから30センチぐらい大きくなり、
寿命は30年から40年と長生きします。


「ミドリガメは、小さいいままだと思っていた。
こんなに大きくなるとは思わなかった。
そんなに長生きするの?」などの理由から、
遺棄する人が多くなり繁殖し、
見つけ次第、アカミミガメ(ミドリガメ)も駆除です。


人間都合の為に持ち込まれ利用されたり、
必要がなくなったら遺棄。
そして、駆除、駆除、駆除だなんて❗💢💢

人間は、どこまでも無責任です❗
  

本当に動物達の命を何だと思っているのか❗💢💢



しかし、駆除される動物達は彼らだけではありません。
熊も鹿もハクビシンも、
野生動物達は人間に見つかれば駆除されます。


このままでは、野生動物達が地球上から全て居なくなってしまいます。


一人でも多くの人に、
動物問題に気づいて欲しいです。



ここまで、お読み頂きまして、
どうもありがとうございましたm(_ _)m



※画像は、ひかたまさんの記事から、
一部お借りしましたm(_ _)m
その他の画像は添付した記事からです。