カイト様の記事を、
リブログさせて頂きますm(_ _)m





今回は、フェレットという動物についてです。

とても可愛いですね。




フェレットは犬猫よりも身体が小さく、
穏やかな性格で人馴れしやすく、
一人暮らしでも飼育しやすいという事から、
人気のあるペットです。




一人暮らしでも大丈夫だという理由は、
フェレットの1日の大半は寝て過ごしている為、
飼い主が仕事などで留守をしていても、
寝ている事が多いので、
留守番をさせる事ができるからという理由との事です。
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✱【こちらの記事より、上記の画像をお借りしましたm(_ _)m】





そして、フェレットの平均寿命は、
5年から8年と言われています。

犬や猫よりも寿命が短いのは、
「成長速度が早いから」だと言われています。
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しかし、フェレットの寿命が短い理由は、
実際は成長速度の早さが原因ではない事が分かりました。 



Ameba以外の記事でも、
フェレットは産まれてから、
直ぐに去勢や避妊手術をされ輸入されてくる動物だという事が分かりました。



ここから、リブログ先のカイト様の記事の、
一部を省略し転載させて頂きますm(_ _)m


※※※転載開始※※※


私的な話です。

我が家で飼育していたフェレットが天国に召されました。

賢くて、可愛くて、やさしい天使のような存在でした。



フェレットについて調べれば調べるほど、金儲けのために自然界に存在しない動物を誕生させた人間の業の深さに頭が痛くなります。(生後まもなく去勢されることで天寿を全うできないフェレットが多いという意味で)

フェレット産業の問題は以下に集約されます。

・大規模ファームで誕生したフェレットは生後6ヶ月で去勢されて販売される。(去勢されたフェレットの9割が天寿を全うできず、腫瘍疾患やインスリノーマなどで死んでしまう)

・売れ残ったフェレットは安楽死させられる。

・独占販売するために全てのフェレットは去勢される。(日本で販売されるフェレットの大半はアメリカの巨大ファームで人為的に誕生させられている)


以下、フェレット産業にまつわる問題について書かれたブログを転載させて頂きます。

私の結論としては、「もし、あなたがフェレットを入手したのなら大切に最後の最後まで育ててあげてください。」

そして、やはり、人間は自然界をいじってはいけない。

これ以上フェレットをペットとして誕生させてはいけない。

の3点です。



Finally, the Answer to Ferret Tumor Syndrome. 
New Scientific Evidence Finally Determines the Cause of Ferret Tumor Syndrome.
by Linda J. Creapeau CNH, Circkles Staff Writer.

 14-5年前筆者はコロラド州立大学とフェレットの腫瘍(副腎疾患、インシュリノーマなど)に関する調査を行った。以後12年にわたって調査を実施し、ペットのフェレットの90%に腫瘍性疾患がみられる原因究明の努力を行ってきた。5-6年ほど前までに十分な情報が集積され、研究と分析がなされ、フェレットに副腎疾患やインシュリノーマがなぜこれほどまでに多く発症しているのか、その原因を判断することを可能にした。残念なことだが、確実なことは、フェレットは決してペットとして飼育するべきではないということである。


フェレットは非常に頭がよく、犬や猫のように教えれば理解するし、一緒に散歩に出るのも楽しい。それゆえに多くの人がフェレットをペットとして飼育するようになってきた。
しかし、フェレットは非常に病気が多く、本来の寿命の半分ほどの年齢で亡くした多くの飼い主たちからの悲しみの報告が聞かれるようになり、ペットとして飼育されるフェレットは急速に少なくなってきた。フェレットが不妊去勢手術を行ってからペットとして販売されていることがその原因であるとの声が非常に強くなってきた。

現在フェレットの繁殖を行っている繁殖家は少ない。マーシャルファームなどの大きな繁殖所ではすべてのフェレットを6週齢以前に手術をして出荷している。もしマーシャルファームがフェレットのことを第一に考えるなら、繁殖をやめ販売を停止するだろう。最近の研究で早期に不妊去勢手術を行ったフェレットは3-4歳までに何らかの疾患を発症するか死亡するとされている。これは本来のフェレットの寿命の半分程度でしかない。繁殖、販売を続け、寿命の半分ほどで発症し、時には死にいたることは、単に残酷で倫理に反する行為であるばかりでなく、治療のための費用も高額になり、この素晴らしい動物に愛情を持って飼育しいている飼い主にとってもつらいことである。マーシャルファームはただちにフェレットの繁殖をやめるべきである。しかし、米国内で最大のフェレットの繁殖所であるマーシャルファームはフェレットの繁殖・出荷を続けており、事情を知らない愛好家たちが購入を続けている。


商業主義的なフェレット産業はマーシャルファームのような動物工場に始まり、そこでとどまらない。ペットショップで売れ残ったフェレットはマーシャルファームに返品され、その後それらのフェレットは安楽死される。

9割ものフェレットが腫瘍性疾患に罹患し、寿命を迎えることなく死亡することが明らかであるにもかかわらず、それを知り得たうえでそのような動物を販売することができるのか。フェレット産業に関してより深く調べれば調べるほど非道いものだった。


非常に愛らしいフェレットを飼いたいと思う気持ちをあきらめるのは非常に難しいことではありますが、多くのフェレットが商業目的にひどい仕打ちを受けていることを認識しなければならない。
 あなたが本当にフェレットを愛しているのであれば、ペットショップで売られているフェレットを決して買ってはいけない。その行為は製造工場のような繁殖家たちの行為を容認し、疾患を広め、フェレットの寿命を短縮させることに共謀していることと変わらない。


ペットショップで売られている一匹のフェレットの裏側では数多くのフェレットが犠牲となっている。

※※※転載終了※※※




調べていくうちに、 
現在も、フェレットを買う人が出てきており、
飼育中、まもなく病気になり、
病院の診断を受けると、
ほとんどのフェレットが、
副腎疾患の病気である事が分かりました。



最近、以下の日本の動物病院でも、
フェレットについて読み進めて行くと、
早い時期に去勢や避妊手術をされる事が、
ホルモンを分泌する副腎から、
ホルモン異常が起こり、
副腎疾患になる事も語られています。
↓↓




人気ペットの闇と言えば、
ペットショップで人気のある
犬や猫も裏が闇だらけです。

人気ペットの犬や猫については、
ブロ友のキリさんの記事を、
ご覧下さい。
↓↓






犬や猫やフェレットだけではありません。
海の中の生き物までもが闇です。

鑑賞用として人気の高い熱帯魚。
ホテルや総合病院のロービ等で見かけます。

アクアリウムセラピー




熱帯魚を水槽で飼っているけど、長生きしないと多く聞きます。


それは、飼い方に問題があるのではなく、
消費者の手元に来るまでの捕獲の仕方に、
とんでもない問題があるのです。

熱帯魚は、逃げたり隠れたりするのが得意な為、無傷で捕まえるのが、とても難しい魚です。
逃げられないように、
猛毒を吹きかけて動けなくさせてしまうのです。

海の中で熱帯魚に猛毒をかける
tiger-fig2



熱帯中の闇については、
以前の記事をご覧下さい。
↓↓







同じく、水槽で飼う人気のメダカ。

ダルマメダカ。


ダルマメダカ



通常の水温よりも高めにする事によって骨が癒着し、
骨の癒着で身体が縮む事によって身体が丸くなり、
ダルマメダカと呼ばれる。
ダルマメダカについては、
こちらの記事をご覧下さい。
↓↓






癒やされるから、可愛いから、
カッコいいからと売られている
動物達は、
色々と改良されて病気になり苦しんで早く亡くなります。

 

お金儲けの為に、わざわざ病気になる命を作る事に許せません❗


動物達の命を、
何だと思っているの?
💢💢



ペットが欲しいなら、
保健所の仔や保護されているところから譲渡してもらい、
命を救ってあげて下さいm(_ _)m





キリさんの
本館(WordPress)の記事5つ目です。
↓↓






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アメブロからでも拝見できます。


 




ここまで、お読み頂きまして、
どうもありがとうございましたm(_ _)m