今回は、
縁起担ぎと動物についてです。
動物達を苦しめておいて、
縁起が良いだなんて、私には理解が出来ません。
まずは、日本です。
江戸時代の１８１６年から続く、動物虐待イベントがあります。
長時間、鯉(コイ)が生きていたことから、
生命力にあやかってコイに酒を飲ませ、
池に放りなげる事で厄を払うという風習があり、現代にも継続されています。
毎年、厄年にあたる人々が参加します。
今年も行なわれました。
富山県砺波市（となみし）庄川町で、
毎年１月７日に行われている、
『厄払い鯉の放流』と呼ばれる行事です。
鯉(コイ)などの魚は、陸に上げられただけで呼吸が出来ず苦しみます。
想像してみて下さい❗
その逆で、人間が水の中に、
無理やり顔を沈められ酒を飲まされたら呼吸なんて出来るはずもないし、飲めないですよね。
苦しくてもがくでしょう。。。
こういう残酷な事を鯉(コイ)に
毎年、1月7日にさせているのですよ。
これは動物虐待です❗
こんな事をして、厄が払われるなんてあり得ません❗
こんな事をして厄が払われるなら震災なんて起きないはずです❗
今回、富山県でも震度5強の地域がありました。
こんな無意味な事は廃止して、
明日を、どう生きるかを考えた方が良いでしょう。
署名アクションがあります。
賛同の方は、ご協力を宜しくお願いしますm(_ _)m
↓↓
富山県砺波市の
『厄払い鯉の放流』についての詳しくは、
キリさんの記事をご覧下さいm(_ _)m
キリさんの記事からも、
署名アクションが出来ます。
↓↓
そして、この時期は受験シーズンでもあります。
各企業では
縁起担ぎの『合格祈願』の意味で
受験に❝勝つ❞にあやかって、
毎年、カツバーガーなどを売り出しています。
和食屋チェーン店も、
❝合格祈願❞用に「とん勝定食」や「とん勝つ弁当」のテイクアウト用も販売されています。
又は「メンチ勝つ弁当」など。
とんかつバーガーも、
とん勝つ定食も、
元は、豚さんです。
メンチ勝つ弁当も、元は豚さんと牛さんです。
そして、大相撲。
最近、テレビで知ったのですが、
場所中、どの相撲部屋も
鶏肉を食べるのだそうです。
鶏肉入りの、ちゃんこ鍋や唐揚げ、焼き鳥など。
検索してみましたら、
縁起が良い食べ物として、
両国技館内に、焼き鳥屋さんがあるのだそうです。
力士が、場所中に鶏肉を食べる理由は、
牛や豚は四足で、手が地に突いてるから、
相撲では手が地に突いたら負けになる。
だから、二本足で立っている鶏を食べると勝負に勝つ。
という縁起担ぎの為です。
そして、結婚式やお祝いなどの席には、
❝おめでたい❞にあやかって、
鯛(タイ)が用意されます。
彼らを食べたから、縁起担ぎが良くて、
受験に合格したのですか？
相撲で優勝したのですか？
違いますよね？
試験に、試合に頑張ったから
努力して来た結果です。
縁起担ぎが結果ではないのです。
「おめでたい」から、結婚式に鯛(タイ)を食べて幸せな家庭を築けましたか？
失礼ながら離婚されたカップルも多いです。
縁起担ぎの為に、普段でも
彼らは最悪な環境の中で飼育され、
けして安楽死ではない無麻酔の屠殺で最期を迎えます。
✱【観覧注意】
魚、牛、豚、鶏達が、
日本も含めて世界中で起きている事があります。
かなり❝観覧注意❞です。
特に9分前後に私は嘔吐しました。
心臓や精神的に弱い方は見ない方が良いと思います。
観覧する時は❝自己責任❞でお願いします。
約、12分動画
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完全に地獄です❗
天国と地獄について語るなら、
地獄とは、彼らに起きている事を私は語ります。
次の動画は、
切り刻まれた仲間の姿に泣き叫ぶ牛さんの姿です。
あなたも愛する誰かが同じ目に遭わされたら、
きっと、あなたも同じように泣き叫ぶ事でしょう。
しっかりと目を開いて直視して下さい❗
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魚も含めて、動物達は人間と何も違いのない喜怒哀楽の感情があります。
屠殺されると分かれば、
どれほどの恐怖と絶望なのか自分に置き換えて考える事は大切です。
最近、ヴィーガンの中学生や高校生も増えて来ています。
そして、一流のアスリートのヴィーガンも増えて来ています。
大豆の方がタンパク質が豊富で
ヴィーガンになってからの方が、
勉学の効率が良くなった。
アスリートとして成果が上がった。という声があります。
私のところへ、ヴィーガンになりたいという声を、
いくつか頂いております。
しかし、いきなり菜食を始めても栄養面で偏りが生じるので、
しっかりと基礎を学んでから
菜食を始める方が安全です。
『菜食の始め方』について、
キリさんの記事をご紹介させて頂きます。
↓↓
こちら、ひふみ塾さんの
『肉食の害』について、
肉が好きな方々は知っておいた方が良いです。
↓↓
次に食べる事ではないですが、
毎年、年末になると年始に向けて、
開運グッズとして、蛇皮の財布が、
新聞の折り込みチラシや通販カタログで見かけます。
蛇は金運アップの神様らしく、
蛇皮の財布を持てば、
金運アップになるらしいのですが、
蛇さんが、蛇皮の為に、
こんな殺され方をされて
開運になるはずがありません。
詳しくは、以前に記事にしましたから、お読み下さい。
↓↓
自分が直接、屠殺に携わらなくても、
動物を食べる、動物の物(革や毛皮)を持つ事は、
屠殺に加担している事になるのです。
そして、縁起担ぎは動物虐待に加担している事になります。
次は、他国ですが、
毎年、新年になるとベトナムでは、
生きてる豚さんを無麻酔で、
豚さんの腹部をナタで、
一刀両断し、滅多殺しにされた豚さんの吹き出た血液に、紙幣を浸す事で、
幸運になり、無病息災になるのだそうです。
✱【観覧注意】
こんな残酷な事をして、幸せになれるはずがないだろ❗💢💢
狂ってますね❗
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インドネシアでは、
「カサダの祭り」というものがあり、ヒンズー教徒達が、
豊作と幸運を祈る儀式として
煙が立ち上っている山頂から火口に家畜を放り投げるという儀式があります。
残酷ですね❗
動物達は道具ではない❗
狂ってますね❗💢💢
●関連記事
以上、文字数制限がありますので、
ここまでしか、ご紹介出来ませんが、
世界中、縁起担ぎの為に動物達が犠牲だらけです。
幸運になりたいなら内面を磨く。
合格祈願も、勉学に努力する。
相撲に勝ちたいなら練習に励む。
金運アップは、まじめに働く。
健康運も、不健康にならない生活を送る。
厄払いも、災害に備えて
備蓄や防災の準備をして置く。
だから、動物を犠牲にする必要なんてないのですよ❗
どんなに恐くて
苦しくて
痛かっただろうか。。。
動物達が無惨に殺されて、
動物達の無念の死が、
縁起が良いなんて
あり得ません❗
✱画像と動画は関連記事からお借りしましたm(_ _)m
ここまで、お読み頂きまして
どうもありがとうございましたm(_ _)m