HSPとは?
HSPは 生まれつき敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい人のことでDOESという4つの特性をもつ。
1996年にアメリカのアーロン博士が発表するまで、世の中で認知すらされていなかった。
アダルトチルドレンとは?
アダルトチルドレン
アダルトチルドレンとは虐待や育児放棄(ネグレクト)、アルコール依存症やギャンブル依存症の親の元で育ち、社会に出てから生きづらさを感じている人のことです。こうした機能不全家族の元で育った子どもは、自己肯定感や自尊心が低い人になってしまう傾向があります。
「先回り」をやめること
「私はまた
口論で勝とうとしている!」
気付けているのに、止められない
夫と話していると
注意したくなることが多い。
例えば
詳細を確認しないで
商品を注文しようとする。
「さすがに、これは
ちょっと考えたらわかるんじゃない?」
というレベルのものが多い。
いつも、そんな感じだから
「何でこんなことがわからないのかな」
つい、偉そうな態度になってしまう。
だって
それを実行されると
結果的に失敗して
夫は、イライラを周りに伝播して
後片付けが、私に回ってくる。
後々、自分が大変になるのが
わかっているので、先回りして阻止したい。
「注文〜イライラ〜後片付け」までを
夫に、一人で勝手にやって貰えばいいのに
私がここ重要!
そこに線を引けない。
介入を前提に考えてしまう。
私の、HSP的な要素により
「適当な注文」の時点で
その先に起こることが「予測」出来るし
夫にイライラされたら
アダルトチルドレン的に反応して
後片付けを助けてしまう。
だったら、注文の段階で止めたい。
でも!
こういうことを続ける限り
「面倒を見てあげている」
という
上から目線は
きっと治らないのだと思う。
ここは
私にとっては試練だけど
本人に頑張ってもらった方がいいのだろう。
「信じて任せるから」と。
「対等」に扱う
最近見た、不思議な夢について
夫に話し始めたら
突然
ポットの汚れが気になったみたいで
そこで話が遮られた
夫はポットを軽く掃除したあと
「ポットをきれいにしたこと」を
満足気に語り始めたが
気付いていないようで
ムカついたので
夫が私の話を遮ったことを伝えて
夫の話も同様に聞かなかった。
得意気でうれしそうだったので
つい「聞いてあげたい」と思ったけど
相手の話ばかりさせるのは
私に優しくないから。
これは、ある程度の期間
私が
相手と自分を対等に扱えるまで
続けないといけないと思う。
私は、その不思議な夢の話をして
「共感してもらいたかった」
と、気付いたので
「黙ってるのがもったいないくらい
不思議な夢だったよね」と自分に言った。
自分の気持ちに焦点を当てる
夫の集中力はすごい。
私が目の前にいようが
パソコンのYouTubeの画面だけに
視野の範囲を狭めることも出来るし
必要な音だけ聞き取ることも出来る。
要は周りに関心がない
私が、目の前で
絆創膏を貼っているのには無反応。
手を切ったことを気にかけてもらえず
「気付きもしないのかよ!」
と、ムッとしたけど
「私は大切にしてほしい」
ということに、気付いたので
バンドエイドを貼った自分に
「Good job」と言った。
我慢を減らしていく
義実家で
残り物を食べたくないなら
食べなければいいのだし
狭い所が窮屈なら
座布団をいくつも重ねるとか
ソファを陣取るとか すればいい。
要は、自分が断らないことで
我慢をすることになるから
「大切に思われてない!」
などと、相手に責任が移ることになるのだ。
とにかく
自分に無理をさせないことが大切。
夫は、私の影響で
お茶を飲むようになったが
一回の茶葉で
香りも味もしなくなるまで飲む。
まるで、それを
「使命」にしているかのように
それに、私も付き合わされる。
でも、私は
お茶も美味しく飲むことに決めた
こうして、我慢を減らしていく。
「私のため」に形を変える
最近、家族に抵抗している。
元はと言えば、私が散々
甘やかしたのが原因なのだが
夫は、物を取るのに
立ち上がるのが面倒で
遠くから私を呼んだりする
そこで
家族からの理不尽な頼まれごとは
ダイレクトに受けるのではなく
私が何かをする「ついで」にする。
「やらされてる」
「やってあげる」
という形に、置き換えていく。
先日、夫と息子が
KFCのバーガー🍔を
食べたいと言い出した。
駅前のKFCだと
息子が車を停車している間に
私が受け取りに行く形で
なんとなく
「取りに行ってこい」
みたいな感じが嫌だった。
交渉の結果
イオンの中のKFCにしたことで
息子と、ちょっとした
お買物気分を味わえた。
相手の要望も受け入れるけど
こちらの要求も通させてもらう。
自分にとって嫌なことを
自分も楽しめる形に変換する。
自分のご機嫌は自分で取る
気持ちを汲めない人を相手に
「もっと、気持ちを汲んでよ!」
「人の気持ちも汲めないくせに…」
と、求めても、仕方がない。
これからは
自分で、自分の気持ちを汲んでいく