東方の神が起きる | モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

モダンな陰陽師まあみの"幣"な日々

神事×ロジック×NLP心理 by むらかみまさ美

 

激務の中

それでも神さん事はサクサクッと

 

 

GW初日の27日は

大阪の東方を攻め

 

28日は

神戸・明石の方面へと

足を延ばしました

 

 

本日は

「東方の神が起きる」

というお話を徒然と

 

 

 

随分前から行きたいなと思いながら

参拝できずな神社さん

 

この神社が

福の神氏の口をついてでたので

頃合いなんだろうなと思いました

 

 

 

 

 

 

磐船神社

 

饒速日命

天照大御神の詔により天孫降臨された地

河内国河上哮ヶ峯と呼ばれています

 

 

 

 

image


 

磐船とは

流星であり隕石だという記述を

どこかで読んだことがあります

 

 饒速日さん

この磐船に乗ってきたのか…

 

てことは

星に依り付く神ってことなのね

 

流星や隕石が依代ってことです

 

 

素戔嗚も

星神としての側面がありますが

 饒速日さんもか

 

東出雲王家の口伝だは

饒速日=素戔嗚ですもんね

 

 

 

磐船神社のご祭神は

その物部の祖である

天照国照彦天火明櫛玉饒速日命

 

あまてるくにてる

ひこあまのほのあかり

くしたま

にぎはやひのみこと

 

なが!

 

  

天照大神の命を受け天に降り立たのは

木花咲耶姫と磐長姫を娶り

ブスはいやと

磐長姫を義理父大山祇に返却して

ならばと

大山祇に永遠の命を剥奪された

瓊瓊杵命が有名ですが

 

その兄とされる饒速日も実は天下り

別系統の天孫降臨をしております

 

 

『日本書紀』などの記述によれば

 

神武東征に先立ち

天照大神から十種の神宝を授かり

天磐船に乗って河内国(大阪府交野市)の

河上哮ケ峯(いかるがみね)

 現在の磐船神社周辺

と考えられている地に降臨し

その後、大和国(奈良県)に移った

とされています

出典


移った先は

大和国の山辺郡 布留の高庭

現・石上神宮の地に遷し鎮まる

 

神武より先に大和に鎮座した人なのね

 

 

 

『古事記』では

 

饒速日

神武東征いおいて大和(出雲系)の豪族

長髄彦(ながすねひこ)が奉じた神で

長髄彦は神武東征に最後まで抵抗したけど

 

神武が天照大神の子孫と分かり

主君の饒速日

参りましたと白旗をあげたので

饒速日も天孫やけどな

その饒速日に打ち殺されてしまったらしい

 

 

 

磐船神社のご由緒書には

 

鎮魂(たまふり)や

饒速日十種神宝(とくさのかんだから)

ふるべ ゆらゆらと ふるべ

の事も書いてありました

 

物部の鎮魂呪法
渡来の始祖を持つ天皇の為の神事

鎮魂(たまふり)

 

11月22日

石上神宮で行われる鎮魂(たまふり)祭は

同日皇居においても行われてるそうです

 

うん、やっぱり日本の祖神は

天照大神じゃないということ

 

 

 

まあ、そんなこんなで

大阪の東から生駒にかけて

饒速日さん関連施設は点在しています

 

饒速日の墳墓があったりね

ほんまかいなw

 

 

さて、饒速日さん

その名称以外に

天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊

天火明命

(あまのほのあかりのみこと)

胆杵磯丹杵穂命

(いきしにびこ)

など沢山の名があって

 ☝︎

みんな大好き籠神社のご祭神

彦火明命と同じ方でございます

東出雲王家の口伝では

饒速日=火明=素戔嗚=徐福

とされてます

 

 

饒速日は神話では天照の孫

隕石に依り付く星神の側面

 

史実的には

渡来系の物部の祖には間違いないかと

思われます

 

 

 

さて

磐船神社と言えば

岩窟拝観

 

人一人がやっとくぐり抜けられるような

狭い穴のようになっていて

中には天野川が流れ込み急流となり岩を削り

特別な行法を知らない人でも

岩窟巡りをするだけでも

行になると言われる所です

 

 

この柵の下に岩窟がございますが 

残念ながら小雨がふっており

岩窟巡りはNGでした

 

 

 

 

磐船神社

 

エネルギー的には

会話もできないくらい古くてらして

もう還りはったらええのになあ

と思いますが

 

土地との一体感が

どうこうできる感じでもなくて

どうこうしてほしい感じもなくて

わたし的には

そっとしておこうと思いました

 

やはり聖地なのです

 

 

神社を出て少し歩くと

滝場があり

 

 

ちょいワル福の神氏

www

面影すらないwww

AIさん

勝手に髭はやさんといてぇ

 

 

 

 

さて

雨も少し厳しくなってきて

先にランチにしました

 

星田妙見に向けて走らせて…

グーグル先生と式神さんにお任せで

農園レストランてとこに向かっていると

 

ブッチしようとしてた

星田神社ジャジャーンと現れた

 

あああああああ

 ごめんなさい

 

 

ランチ後、来ます!と約束して

腹ごしらえ

 

どこが「農園レストラン」やね~ん

な、想像の斜め上を行くお店でした

一見の価値はある

 

ムチャ美味しかったよ

 

 

おすすめの

国産牛すね肉のやわらか煮込みを

いただきました

 

接客も丁寧でよかったです

 

 

 

さて、雨も止んだので星田神社さんへ

 

あんまり写真ないねん

 

 

車を降りた途端

大きな太鼓の音が鳴り響く

 

 

星田神社は伝えによると

本殿の住吉四神をお祀りしたよりも

遙か以前に

一本の大杉があってそこに氏神として

交野物部の祖である

饒速日命を交野大明神として

祀っていたとか

 

この大杉が枯れた後も

その芯をご神体として

大切に祀られているようです

 

 

神社全体を新しくされたのでしょう

新興宗教ですか?な趣ですが

さすが饒速日さんのお膝元

かなり古くからの神社さんですし

神さんはいらっしゃいます

 

ちょうど拝殿の横の扉が開いてまして

住吉四神を祀るご本殿を臨めました

 

宮司さんがどうぞって

 

多分閉め忘れ

 

image

 

私がご本殿を堪能して出たら

直ぐに扉閉めてはったので

福の神氏は見れず

 

 

しかし

なんで住吉四神が祀られてるのか?

 

底筒男神

(そこつつのをのかみ)

中筒男神

(なかつつのをのかみ)

表筒男神

(うわつつのをのかみ)

 

海神であり

オリオン座の中央の三つ星の神

 

 

 元々のご祭神は

星神の饒速日さんだし

地名も星田やし

次の星田妙見北極星だしね

 

 

 

 

 

でも、この時は知らなかったの

翌日の明石へと繋がる伏線だったとは

 

 

 

饒速日さんが祀られてる

交野社にもご挨拶して

星田妙見宮へと参ります

 

 

長くなるので続きます

 

 

 

 

 

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NLPマスタープラクティショナー

心理カウンセラー

むらかみ まさ美