格文字の画数には、1画には1画の 5画の文字には5画の
意味が有ります。
先々代は、この事を、霊導数、先代は神霊数と言ってましたが、
それぞれ違った働きが有ります。
したがって文字の画数によって人生の運命がすべて異なって
くるという事実があるのです。
これが姓名判断の根本をなすものです、
一つ一つの文字だけの場合は、言葉の成す意味だけの
働きだけであまり強い働きは起こらないのですが、
二つ以上の文字が集まると、「不思議なことに文字の霊道とか神道
とか言われている働きが起こるのです。」
この事柄に否定的な方は、「文字はただ意味を伝えるだけの符号
にしかすぎない」
名前は「人間違いや混乱を防ぐためだけの符号だ」と思われる方
もおられると思いますが、
実際に文字の画数を調べてみるとそう簡単にはいかないのです。
例えば、14という数字があるとします、14画の文字には、緑、旗、
踊、駅、鼻、歌、、、、などがありますが、14画の意味(霊道、神霊)
は、孤独、偏屈、短命、病弱、別離、哀愁というような凶運の意味
が有ります。
ところが、14画がもし二つ以上の文字で構成された場合には、
その意味がもっと強烈に作用してくるのです。
一番大切な人格にこの14画の凶数を持った人は、胃がんで亡くなる
方が多く死なないまでも、胃腸障害系病気になる方が多いのです、
決定的には、親、兄弟との縁が薄かったり、離婚したりと云った
現象が現れてきます。
「こうした悪い現象が必ず出てくるということが分っていれば、誰も
人格に14画という凶数は付けないと思われます。」文字の神霊、霊導
の恐ろしさ、頼もしさが理解できて、初めて皆さんは、正しい名前を
付けようとするわけです。
そこに「姓名学と文字学の関連性の深さ」があるといえます。