今回、ご紹介したい本は こちら。
タイトル 全米が納得
リアルにもほどがある
アメリカグルメ作ってみたぁ~!
筆者 Kevin‘s English Room
発行 主婦の友社
定価 本体1450円 消費税が別に加算されます
こちらの本のこのメンバー。
どこかで見たこと、ありませんか?
Facebookで 流れてきた動画で見たことがある顔ぶれ。
アメリカ人と日本人の反応の違いみたいなものを おもしろおかしく紹介していた。
YouTubeでも、活躍されている方々らしい。
この方たちの動画が、本当におもしろい
こんな爆笑センス満載な方々が作った本。
大丈夫だろうかと、怖いもの見たさに、買ってみたところ、これがなかなかに完成度が高い!
私がマカロニチーズと信じていた食べ物。
マッケンチーズ!
その材料や 作り方も 出ています!
アメリカだと、日本の「ハウス マカロニグラタンのもと」みたいに、このお料理のセットが売っているので、まさか家で「もと」がなくても作れるとは知らなかった!!
ハンガーガーは、アメリカ人が心血注いでマジで作っているので、まずい店に出会ったことがない。
日本でいう生そば屋にちかいのか?
全国各地で食べられるし、どこでも、人気者。
ときどき、唸るほど、おいしいお店にでくわす。
アメリカのハンバーガー屋さんは、ハンバーガーも、ポテトも、日本人より格段に上手に作っていて、どんな日本のお店で食べても、なかなかアメリカのお店の味を超えることができないのだけど、その謎のコツが垣間見られたように思います。
バンズにある工夫をすることで、ソースをパンにしみこませない!
ハンバーガーソースは、なんと、ケチャップだけじゃなかった!
ハンバーグだって、日本で考えているハンバーグじゃないんだわ~
このレシピを見たら、ダイエットなんて気にせずに、おいしさ追及のハンバーガーであることを痛感することでしょう!!
こちらは、バッファローウィング!
バッファローといっても、あの巨大な牛みたいなバッファローを食べるわけではないんです。ニューヨーク州にある地名のようです。まぎらわしー。
色からもお察しの通り、めっちゃ辛口の鶏肉の手羽先、手羽元を食べます。
このソースがまた、日本人の想像をこえた、ダイエット関係なしのすごいソース!
でも、それがまた、美味しいのですよね~
な、な、なんと!
最近、私が 興味をもっていた、プルドポークのレシピもでていました!
オーブンも、圧力鍋も使わないタイプのレシピ。
気になる~
グリルドチーズは、私が、アメリカでもっとも好きだったお料理のひとつ。
私は、アメリカに住んでいたとき、ボランティアで子供たちのキャンプのお昼ご飯の給食のおばさんをやらせていただいたことがあるのですが、そのとき、現地のグリルドチーズの作り方にびっくりしました!
パンにバターを1枚1枚塗るのは大変ですから、なんと!一斗缶に溶かしバターを作り、そこへパンを入れて、ひたしては出すという作業をしました
それを、オーブンの天板に並べ、チーズをはさんでまたバターまみれの食パンではさむ。
そして、オーブンで焼き上げるというものでした。
そのおいしいこと!!
以前、雪印のCMで「味はバターで決まります。」っていうのがあったけど、まさにそんなお料理。
この本は給食ではないので、さすがに一斗缶やオーブンは使わないけれど、たっぷりのバターを使用し、フライパンで仕上げるところが、なんとも美味しそうです!!
こちらは、アメリカ人のおにぎり!
アメリカ流の寿司が、日本の寿司とちょっと違うように・・・。
アメリカのおにぎりも、日本式とは、かなり違う。
詳しくは本をごらんになってほしいのだけど、当時、私もびっくりしたことに、なんと、おにぎりのごはんは、すし飯が好まれます。
おそらく、味のついていない白いごはんが苦手なんでしょうかね。
それに、傷みにくいので、提供するほうも、そのほうが安心なんでしょうかね。
この本は、デザートもでているんですよ♪
このブラウニーもそうだし、この本にでてくる、チョコチャンククッキーもそうなんですが、なんと水あめがたっぷり入ることでねっちょり感がでているという。
他にも、恐ろしく粉砂糖を使うデザートなどもでていて、さすがにデザートのページはちょっと試す勇気がないけれど、たしかに、アメリカのレシピって、砂糖をたくさん使うものが多かった記憶が・・・。
そんなわけで、たくさんの驚きに満ちた本です!!
ぜひ、本屋さんでみかけたら、開いてみると、楽しいと思います