コロナ禍もあけて、そろそろ木更津のホテル三日月龍宮城に潮干狩りをしに行こう!と思って、わくわくしていたのですが・・・。
ところが!ホームページを確認してみたところ・・・。
こんな情報が・・・。
龍宮城の敷地内、目の前の「金田海岸」では 潮干狩りはできません。お近くの「金田みたて海岸」で潮干狩りは実施可能です。
「金田みたて海岸」は龍宮城の敷地外でお車で3分程度の場所になります。
とのこと。
うわーん、残念!今年もホテル三日月で潮干狩りができないのですね💦
でも!
金田みたて海岸は以前、行ったことがあるんです♪
こちらは2年前の様子。
潮干狩りを考えておられる方のために、過去の私の潮干狩り情報を、以下、お伝えしたいと思います♪
潮干狩りを計画する方は、ぜひ、潮干狩りで有名な海岸の潮見表というものを確認されてください。
パソコンやスマホでカンタンに検索できます。
海には干潮と満潮の時間があり、満潮のときは、潮干狩りができません。
なので、潮見表で行きたい地域の干潮の時間を調べて、その時間をはさむように、計画するとよいと思います。
また、天気や波が潮干狩りに適したときに、おでかけします。
自分の備忘録として、また、これから潮干狩りに行く方のご参考になればと、いろいろメモ書きさせてください。
まず、前日の準備
朝、早く家をでることも多いので、前日に準備しておきます。
我が家は潮干狩りと温泉がセットになっているので、温泉セットも持ち物となります。
潮風に吹かれると、髪も毛がガサガサになるので、温泉に立ち寄ると、とっても幸せ気分になりますよ!
持ち物
潮干狩り用のくまで 人数分 (現地で売っていますが、以前買ったものを探して持参)
あさりをいれる網 人数分 (現地で売っていますが、以前買ったものを探して持参)
クーラーボックス(発泡スチロール箱が入る大きなもの。万一こぼれても安心なように。)
発泡スチロール箱(クーラーボックスに入る細長いもの。あさりと海水を入れます。)
バットの網など、発泡スチロールに入る網(我が家は斜めにすれば入りました。)
保冷剤(あさりに直接ではなく、網の下などに置きます。)
空っぽのペットボトル 2リットル瓶を3本前後 会場の海水の蛇口から海水をもらいます。
日焼け防止の帽子 人数分
日焼け防止のラッシュガードまたは、安い上着かカーディガン 人数分
日焼け止めクリーム
麦茶などの飲み物(現地で買ってもいい。)
温泉用のタオルとバスタオル
温泉後の着替えの下着
温泉後の着替えの洋服 帰りにアウトレットに行くつもりならそれにあう洋服を!
帰ってくるときの靴(あるいは、車でふつうの靴を履いていくなら、海でつかう靴)
ビニール袋多めに。(温泉用や、くまでや、網を入れる用など。)
いつものハンドバックではなく、安いかばんに、必要なものだけ。
現金は、温泉、昼食に足りる分くらい
携帯電話
おてふき
次の日の朝に着る服装の準備として
短パン
Tシャツ
その日に適した上着
海でつかう靴 ウォーターサンダルやクロックスなど、足全体をおおうビーチ用がおすすめ。ビーチサンダルは脱げやすいし、海に流されやすいのでおすすめしません。
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さて、当日は、ちゃんと朝ご飯をたべて、前日に用意した服を着て、出発です!
我が家は例年は木更津のホテル三日月竜宮城に車をとめて、ホテル三日月に併設されている潮干狩りを楽しみ、そのあと、ホテル三日月の温泉につかって、ホテル三日月の中華を食べて帰ってくるというのが恒例だったのですが・・・。
(駐車場が豊富に用意されているし、遠浅のよい潮干狩り会場なので。)
今年は なぜかホテル三日月がまだ潮干狩りを開始していなかったので、そのそばの
みたて海岸に行くつもりです。
2年前、行ったことがあるのですが、ホテル三日月よりは規模が小さいけれど、十分楽しめました。
ちょっと小粒のあさりでした。
あさりは、くまでにザクザクと貝殻があたるところを探しましょう!
そして、そこから手で砂をさぐるとあさりを見つけられますよ♪
網に一人2キロ入れたあさりは、貝洗い場で、プラスチックの大きなめのかごを借りて、そのかごごと貝洗い場でゆさゆさ洗って砂などをざっとおとします。
貝洗い場のお水は海水なので、貝にとってはストレスが少ないのです。一見汚いけど、ここで洗ってあげるのはおすすめです。
大きなアイスボックスに発泡スチロールの蓋つきの箱を入れます。
発泡スチロールに保冷剤を入れて、その上に網をしいて、保冷剤がじかにあさりにあたらないようにします。
洗ったあさりをのせて、海水の蛇口から海水を適量いただいて、かけてあげます。
海水は、あさりにひたひたあれば十分です。蓋をするとはいえ、車の中で、海水がこぼれたら大変なので、たぷたぷにはしないほうがよいです。
家でまた新しい海水を必要とすることが多いので、私たちは2リットルペットボトルにも海水をいただいて、発泡スチロールの蓋の上にのせて、蓋があかないように重しがわりにのせます。
このやり方をすると、貝が帰り道にそれなりに砂をはいてくれるので、おすすめです。
でも、帰宅してからも、更に砂抜きをします。(あとで書きますね。)
それに、貝は海水なしですと、さすがに長時間は生きられないので。
会場の海水の蛇口は貝にとってはごちそうなので、家でつくる塩水よりおすすめです!
万一、発泡スチロールから海水がもれても大丈夫なように、大きなアイスボックスの栓を閉めてその中に発泡スチロールを入れるようにすると安心です。
温泉は、こちらに行きました。みたて海岸からわりと近いし、お値段も良心的です
温泉だけなら、お値段が千円しなくて、いろいろなお風呂を楽しめて、大満足でした!
この温泉には食堂もあったし、もっとお値段の高いチケットで、贅沢をすれば岩盤浴もあったようです。
この温泉はこれからも使いたいです。
さて、帰宅したら、すぐにやることがあります。
砂抜きをするのですが、そのまえにあさりを洗うのです。
一刻も早くやったほうがお料理するときまでに砂出しができていて、安心です。
ボールにたっぷり水道水を入れて、両手でつかめるぶんのアサリを入れて、両手でつかんで水の中でごしごし貝をこすりあわせるように洗います。
表面のヌルヌルや、砂を洗い流すのです。水が汚れてきます。
洗えた貝は別の容器に、会場でもらってきた海水を2リットル瓶1本分入れ、そこへ入れてあげます。
この作業をえんえんと続けます。できれば、家族にも手伝ってもらってください。すごい量なので。
すべての貝が洗い終えたら、海水が貝のひたひたまであるか確認し、足りないようなら補充します。
発泡スチロールの容器が砂などで汚れているので、綺麗にしてあげて、また、保冷剤を入れて、網をしいて、さきほどの洗えたアサリを海水ごといれます。
お出かけ先では1箱の発泡スチロールにたっぷりのあさりで帰ってきましたが、家では2箱にわけてあげています。
海水が貝のひたひたまであるようにしてあげて、蓋を呼吸ができるレベルにほんのりのせてあげます。蓋をのせるのは、暗いほうが安心するのと、ぴゅーぴゅー海水を吐くので家をよごさないためです。ときどき、家が汚れていないか確認して、水がはかれていたらぞうきんでふきます。
しばらくおいて、砂を完全にはいたものを料理に使います。
そうしないと、じゃりじゃりして、大変です!
お料理する30分ほどまえに食べるぶんだけとりだして、また、かるく水の中でこすりあわせて汚れをおとしてあげて、ざるにあげます。
ざるにあげておくと味がよくなると言われていますが、長時間おいておくとさすがに死んでしまいますので、30分以内にしてくださいね♡
残った生きているアサリですが、おそらくまた砂などを吐くと思います。
なので、次の日の朝も、帰宅のときと同じ作業をして貝を少しずつ洗ってあげます。
綺麗に洗った発泡スチロールに保冷剤をいれて、網をかけ、ペットボトルにもらってきた、新しい海水をそそいたところへ、お引越しさせてあげましょう。
暑くない場所においてあげてください。
潮干狩りの次の日の夜でも、ほとんどがまだ元気に生きていると思います。
でも、死んでいる貝がいたら(くちをあけている。)取り除きます。
私は潮干狩りのつぎの日の晩にあさり料理をしたら、あとの残りは、すべてその日のうちに酒蒸しやワイン蒸しなどにしてみをとりだし、冷蔵庫保管にきりかえます。その方法はまた後日ご説明しますね!!
もっといい方法があるかもしれませんが、ご参考までに!
なにかいい方法があったらぜひ教えてくださいませ!!♡