「スイング幼児教室」のホームページにて、

2021年(2020年秋実施)小学校受験の合格速報が更新されました。

12月22日現在の情報となります。

 

早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部をはじめ、

多くの名門・難関小学校で、直近5年間で最高の合格者数となっており、大躍進となっています!

 

■直近5年間で最高の合格者数となった小学校(合格者10名以上)

・暁星小学校

・白百合学園小学校

・雙葉小学校

・東洋英和女学院小学部

・聖心女子学院初等科

・学習院初等科

・東京農業大稲花小学校(創設後直近3年間)

・青山学院初等部

・早稲田実業学校初等部

・成蹊小学校

・横浜雙葉小学校

・慶應義塾横浜初等部

・さとえ学園小学校

 

 

※私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※幼児教室・塾別合格者数ランキング

 第1回 早稲田実業学校初等部はこちらです。

 

 第2回 慶應義塾幼稚舎はこちらです。

 

 第3回 慶應義塾横浜初等部はこちらです。

 

 第4回 暁星小学校はこちらです。

 

 第5回 白百合学園小学校はこちらです。

 

 第6回 雙葉小学校はこちらです。

 

 第7回 学習院初等科はこちらです。

 

 

※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。

  四谷大塚偏差値(男子編)

  四谷大塚偏差値(女子編)

 

  日能研偏差値(男子編)

  日能研偏差値(女子編)

 

 

■スイング幼児教室 合格者数速報2021(2020.12.22現在)

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

※12月22日現在のため、今後、集計が進むにつれて、人数が増える可能性があります。

※前回:12月13日現在からの更新状況を記載しています。

 

【1】東京都(千代田区・港区・新宿区・文京区・目黒区)

※前回から、暁星小学校・品川翔英小学校それぞれ+1名の更新となりました。

・暁星小学校・白百合学園小学校・雙葉小学校・東洋英和女学院小学部・聖心女子学院初等科・学習院初等科・品川翔英小学校では、すでに昨年を上回る実績となっており、すべて直近5年間で最高の合格者数を記録する大躍進となりました!!

・日本女子大学附属豊明小学校・目黒星美学園小学校も、ほぼ昨年並みの合格者数となっています。

 

【2】東京都(世田谷区)

※前回からの更新はありませんでした。

・東京農業大稲花小学校・昭和女子大附属昭和小学校は、昨年より合格者数が増加しています。

 東京農業大稲花小学校は、創設以来右肩上がり増加を続けています。

・東京都市大付属小学校は、昨年より大幅に合格者数が減少しました。

 

【3】東京都(渋谷区・杉並区・豊島区・北区)

※前回から、立教女学院小学校+1名の更新となりました。

・慶應義塾幼稚舎・青山学院初等部は、昨年より合格者数が1名増加しました。青山学院初等部は、直近5年間で最高の合格者となりました!

・立教小学校・立教女学院小学校・東京女学館小学校は。昨年よりやや減少しました。

 

【4】東京都(市部)

※前回から、早稲田実業学校初等部+1名の更新となりました。

・早稲田実業学校初等部の合格者数は37名となり、昨年比10名増加し、直近5年間で最高の合格者となりました!

・成蹊小学校も同じく、直近5年間で最高の合格者となりました!

 

【5】神奈川県

※前回からの更新はありませんでした。

・慶應義塾横浜初等部・横浜雙葉小学校は、直近5年間で最高の合格者となりました!

・一方、森村学園初等部・精華小学校・青山学院横浜英和小学校は、昨年に比べ減少となっています。

・洗足学園小学校は、今年も44名と安定した合格者数となっています。

 

【6】埼玉県

※前回からの更新はありませんでした。

・すべての小学校で、直近5年間で最高の合格者となりました!

・特に、さとえ学園小学校は20名の合格者数となりました。

 

【7】千葉県

※前回からの更新はありませんでした。

・すべての小学校で、直近5年間で最高の合格者となりました!

・また、千葉県の小学校で、4校以上の合格者数を記録するのも直近5年間で初めてです。

 

【8】国立小学校

※前回から、東京学芸大附属竹早小学校・東京学芸大附属小金井小学校それぞれ+1名の更新となりました。

・筑波大学附属小学校は、昨年比1名の増加となり、9名と直近5年間で最高の合格者となりました!

・その他、東京学芸大学附属世田谷小学校4名・お茶の水女子大学附属小学校2名などの合格者数となりました。

 

 

2020年12月22日現在のスイング幼児教室の合格速報の分析は以上です。

また合格者数が更新されましたら、当ブログでもご紹介いたします。

 

 

※ジャックの合格速報の分析はこちらです。

 

※メリーランドの合格速報の分析はこちらです。

 

※ジャックVSスイングVS理英会 合格速報の比較・分析はこちらです。

 東京都・国立小学校

 

 神奈川・埼玉

 

皆様、あけましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

本年も、皆様のお役に立つような情報をお伝えできるよう、

努力してまいります!

 

 

今回は、2020年秋に実施された小学校受験の結果として、

出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。

 

【追記】全小学校が出そろった完全版はこちらです。

 

 

【ご注意】

このランキングは、出願者数募集人数をもとにした「出願倍率」であり、

実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。

受験者数や合格者数を公表している小学校は多くはないですが、当ブログでは、おって実質の倍率についてもランキングを作成する予定です。

 

※幼児教室・塾別合格者数ランキングはこちらです。

 第1回 早稲田実業学校初等部はこちらです。

 

 第2回 慶應義塾幼稚舎はこちらです。

 

 第3回 慶應義塾横浜初等部はこちらです。

 

 第4回 暁星小学校はこちらです。

 

 第5回 白百合学園小学校はこちらです。

 

 第6回 雙葉小学校はこちらです。

 

 第7回 学習院初等科はこちらです。

 

 

※ジャックVSスイングVS理英会 合格速報の比較はこちらです。

 東京都国立小学校

 

 神奈川県・埼玉県

 

※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。

  四谷大塚・男子編

  四谷大塚・女子編

  日能研・男子編

  日能研・女子編

 

※「ジャック幼児教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

※「スイング幼児教室」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

※「メリーランド教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

 

■私立小学校 出願倍率ランキング(2021.1.9現在)

※2021年(2020年秋実施)の出願倍率については、出願者数が公表された小学校のみ記載しています。

※2021年の出願者数がある程度公表されるまでは、2020年の出願倍率のランキング順としています。

※前回本ブログ更新時(12月22日)から、新たに出願者数が公表された小学校について、昨年から増加した場合はピンク、減少した場合は水色でマーカーをつけています。

【前回本ブログ更新から新たに公表された小学校について】

東京都市大付属小学校は、出願者が25名増加し、出願倍率は6倍台に上昇しました。

西武学園文理小学校は、出願者が一気におよそ60名増加し、出願倍率は6倍台に上昇しました。

昭和学院小学校は、昨年から募集人数が増加したにもかかわらず、出願者が60名近く大幅に減少し、出願倍率が1.5倍となりました。

 

【総評】

2020年(2019年実施)の出願倍率トップは、東京農業大稲花小学校でした。

2019年設立の新設小学校ながら、人気の高さがうかがえ、今年も出願者数の増加が見込まれています。

ですが、東京農業大稲花小学校は前期・後期の2回受験が可能であり、出願者数は延べ人数で前期・後期で2回受験した方を重複して算出しているため、実際に受験した出願者の人数は、表の数値よりも少なくなります。

 

慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部は、出願者数が1,000名を超え、倍率も10倍を超える難関となっており、出願者の層を考えても、名実ともに日本一の私立小学校と言えるでしょう。

今年の出願者数の公表が待たれます。

 

そんな早慶の間に割って入ったのが、洗足学園小学校です。

すでに今年の出願者数も発表されており、昨年の593名から86名増の679名となり、出願倍率は一気に2倍近く上昇し、驚異の13.58倍となっています。

 

また、聖ドミニコ学園小学校・品川翔英小学校・日本女子大豊明小学校・桐蔭学園小学部・聖心女子学院初等科・宝仙学園小学校・青山学院系属浦和ルーテル学院小学校・青山学院横浜英和小学校なども、今年の出願者数が発表されており、昨年から出願倍率が1倍程度上昇と大幅な人気上昇となっています。

 

一方、人気上位校では、立教女学院小学校・成蹊小学校において、昨年から出願倍率がやや低下した結果となっています。

 

学習院初等科・雙葉小学校・白百合学園小学校などは、今年も出願者数は非公表となる見込みです。

 

 

今回の情報は以上です。

当ブログでは、引き続き各校の今年の出願者数公表に伴い、情報を更新してまいります。

 

 

※ジャックの教室情報、通年授業、冬期講習情報はこちらです。

 

 

 

 

※理英会の教室情報、志望校別ゼミの情報はこちらです。

 

 

 

 

 

「ジャック幼児教育研究所」のホームページにて、

2021年(2020年秋実施)小学校受験の合格速報が発表されていますが、

12月16日現在の情報に更新されました。

 

前回(11月28日現在)から、学習院初等科+11名、慶應義塾横浜初等部+7名、早稲田実業学校初等部+4名など、多くの小学校の合格者数が更新されています。

また、今回初めて国立小学校の合格者数を分析しました!

 

しかしながら、これまでの発表から推測いたしますと、

全体を通じて、昨年より減少し、直近5年間で最低水準の小学校もみられるなど、

ジャック幼児教育研究所の2021年(2020年秋実施)小学校受験は、

やや苦戦となった結果ではないかと、当ブログは分析しています。

 

当ブログでは、合格速報をもとに、引き続き独自に分析を行いました。

 

 

※私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※幼児教室・塾別合格者数ランキングはこちらです。

 第1回 早稲田実業学校初等部はこちらです。

 

 第2回 慶應義塾幼稚舎はこちらです。

 

 第3回 慶應義塾横浜初等部はこちらです。

 

 第4回 暁星小学校はこちらです。

 

 第5回 白百合学園小学校はこちらです。

 

 第6回 雙葉小学校はこちらです。

 

 第7回 学習院初等科はこちらです。

 

 

※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。

  四谷大塚偏差値(男子編)

  四谷大塚偏差値(女子編)

 

  日能研偏差値(男子編)

  日能研偏差値(女子編)

 

 

※ジャックVSスイングVS理英会 合格者数比較分析はこちらです。(今回のジャックの更新を反映する前のものです。近日更新予定です。)

 東京都国立小学校

 

 神奈川県・埼玉県

 

 

■ジャック幼児教育研究所 合格者数速報2021(2020.12.16現在)

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

    すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。

※12月16日現在のため、今後、集計が進むにつれて、人数が増える可能性があります。

※ジャック幼児教育研究所のホームページに発表された小学校のみ記載しています。

※前回:11月28日現在からの更新状況を記載しています。

 

【1】東京都(千代田区・港区・新宿区・文京区・目黒区)

※前回から、学習院初等科+11名、日本女子大附属豊明小学校・目黒星美学園小学校それぞれ+2名、暁星小学校・雙葉小学校・東洋英和女学院小学部それぞれ+1名の更新となりました。

・白百合学園小学校・雙葉小学校・東洋英和女学院小学部・日本女子大附属豊明小学校の各女子校は、すでに昨年を超える合格者が出ています。

・学習院初等科は例年約80名の合格者が出ていますが、今年は現状67名と、直近5年間で最低水準となっています。

・暁星小学校は昨年比8名減、聖心女子学院初等科も昨年比8名減となり、ともに直近5年間で最低水準並みとなっています。

・目黒星美学園小学校は昨年大幅増の反動から、今年は大幅27名減となっており、直近5年間で最低水準となっています。

 

【2】東京都(世田谷区)

※前回から、成城学園初等学校+6名、東京農業大稲花小学校+3名、東京都市大付属小学校+2名、田園調布雙葉小学校・昭和女子大附属昭和小学校・聖ドミニコ学園小学校それぞれ+1名の更新となりました。

・田園調布雙葉小学校は前回の更新時からさらに合格者が増加し、直近5年間で最高の実績を大幅に更新する44名となっています。

・東京都市大付属小学校・成城学園初等学校は、昨年比約10名弱の減少となり、直近5年間で最低の水準となっています。

・東京農業大稲花小学校は今回の更新で昨年並みの合格者となり、設立以来安定して30名超の合格実績となっています。

 

【3】東京都(渋谷区・杉並区・豊島区・北区・板橋区)

※前回から、立教小学校+4名、立教女学院小学校+3名、東京女学館小学校+2名、青山学院初等部・聖学院小学校それぞれ+1名の更新となりました。

・立教小学校は今回の更新で66名の合格者数となりました。どこまで2017・2018年の水準に近づけることができるか注目されます。

・慶應義塾幼稚舎は昨年比2名の減少ではありますが、今年も安定して60名超の合格者となっています。

・光塩女子学院初等科は昨年比4名の減少となり、直近5年間で最低の水準となっています。

 

【4】東京都(市部)

※前回から、成蹊小学校+7名、国立学園小学校+6名、玉川学園小学部+5名、桐朋小学校・早稲田実業学校初等部それぞれ+4名、桐朋学園小学校+1名の更新となりました。

・早稲田実業学校初等部は今回の更新で5年連続50名超の安定した実績となりましたが、直近5年間では最低水準となっています。

・成蹊小学校も早稲田実業と同様、5年連続50名超の安定した実績となっています。

・桐朋小学校は今回の更新で、昨年並みの合格者数となっています。

・国立学園小学校も今回の更新で3名増加の22名となっています。

 

【5】神奈川県

※前回から、慶應義塾横浜初等部+7名、横浜雙葉小学校+6名、洗足学園小学校+4名、森村学園初等部+3名、青山学院横浜英和小学校+1名の更新となりました。

・慶應義塾横浜初等部は、昨年から13名の大幅減となっており、直近5年間では最低水準となっています。

・青山学院横浜英和小学校は、2020年4月より、青山学院大学と系属校提携を結んでおり、ジャックからの志願者が大幅に増加された結果、合格者数も増加していることが見込まれます。

・カリタス小学校・湘南白百合学園小学校・清泉小学校も、すでに前年度の合格者数を超えており、好調な実績です。

・その他の小学校は、現状昨年度より合格者が減少しています。特に精華小学校・桐蔭学園小学部・森村学園初等部・桐光学園小学校は、直近5年間で最低水準となっています。

・洗足学園小学校も直近3年は60名を超える合格者数でしたが、今年は昨年比12名の大幅減となっています。

・神奈川県に強い理英会は、特に横浜雙葉小学校、洗足学園小学校の実績を伸ばしており、やや押されている印象です。

 

【6】埼玉県

※前回から、さとえ学園小学校+1名の更新となりました。

・青山学院浦和ルーテル学院小学校は、2019年4月より、青山学院大学と系属校提携を結んでおり、昨年度に引き続きジャックからの志願者が大幅に増加された結果、合格者数も大幅に増加していることが見込まれます。2018年はわずか3名の合格者でしたが、今年は14倍の42名と驚異的な伸びをみせています。

・西武文理学園小学校は、ここ3年安定して80名程度の合格者実績を残しており、特に今年は84名と最高水準となっています。

・さとえ学園小学校も、昨年並みの合格者実績を残しています。

・開智小学校・星野学園小学校は大幅減、直近5年間で最低水準です。

 

【7】国立小学校(New!)

・筑波大附属小学校は、5年連続で安定して20名以上の合格者数となっています。

・東京学芸大附属小金井小学校・東京学芸大附属世田谷小学校の両校も、今年の合格者数が10名を超えています。

 

 

 

2020年12月16日現在のジャック幼児教育研究所の合格者数速報は以上です。

また合格者数が更新されましたら、当ブログでもご紹介いたします。

 

※ジャックの教室情報、通年授業、冬期講習情報はこちらです。

 

 

 

 

 

 

今年の小学校受験もおおむね終了が近づき、

一部の小学校では、今年の出願者数が公表され始めています。

 

今回は、出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。

 

【追記】2021年1月9日に最新情報に更新いたしました。

 

 

【ご注意】

このランキングは、出願者数募集人数をもとにした「出願倍率」であり、

実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。

受験者数や合格者数を公表している小学校は多くはないですが、当ブログでは、おって実質の倍率についてもランキングを作成する予定です。

 

※幼児教室・塾別合格者数ランキングはこちらです。

 第1回 早稲田実業学校初等部

 第2回 慶應義塾幼稚舎

 第3回 慶應義塾横浜初等部

 第4回 暁星小学校

 第5回 白百合学園小学校

 第6回 雙葉小学校

 第7回 学習院初等科

 

※ジャックVSスイングVS理英会 合格速報の比較はこちらです。

 東京都国立小学校

 

 神奈川県・埼玉県

 

※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。

  四谷大塚・男子編

  四谷大塚・女子編

  日能研・男子編

  日能研・女子編

 

※「ジャック幼児教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

※「スイング幼児教室」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

 

※「メリーランド教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

 

■私立小学校 出願倍率ランキング(2020.12.22現在)

※2021年(2020年秋実施)の出願倍率については、出願者数が公表された小学校のみ記載しています。

※2021年の出願者数がある程度公表されるまでは、2020年の出願倍率のランキング順としています。

※前回本ブログ更新時(12月9日)から、新たに出願者数が公表された小学校について、昨年から増加した場合はピンク、減少した場合は水色でマーカーをつけています。

【前回本ブログ更新から新たに公表された小学校について】

青山学院初等部小学校は、出願者が一気に70名以上増加。出願倍率は6倍近くにまで上昇しました。

暁星小学校は、出願倍率が昨年比+0.16倍と人気がやや上昇し、今年は4.72倍となりました。

日本女子大豊明小学校は、出願者が30名以上増加し、倍率が1倍以上上昇と狭き門になりました。

青山学院系属浦和ルーテル学院小学校は、青山学院系属となって人気が大幅に上昇。出願者が驚異の120名以上増加となり、倍率は一気に3倍台から5倍に到達しました。

その他、カリタス小学校、国立学園小学校、捜真小学校、菅生学園初等学校も出願倍率が増加しました。

淑徳小学校は、昨年から出願者が80名と大幅に減少し、出願倍率が2倍台前半となりました。

 

【総評】

2020年(昨年実施)の出願倍率トップは、東京農業大稲花小学校でした。

2019年設立の新設小学校ながら、人気の高さがうかがえ、今年も出願者数の増加が見込まれています。

ですが、東京農業大稲花小学校は前期・後期の2回受験が可能であり、出願者数は延べ人数で前期・後期で2回受験した方を重複して算出しているため、実際に受験した出願者の人数は、表の数値よりも少なくなります。

 

慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部は、出願者数が1,000名を超え、倍率も10倍を超える難関となっており、出願者の層を考えても、名実ともに日本一の私立小学校と言えるでしょう。

今年の出願者数の公表が待たれます。

 

そんな早慶の間に割って入ったのが、洗足学園小学校です。

すでに今年の出願者数も発表されており、昨年の593名から86名増の679名となり、出願倍率は一気に2倍近く上昇し、驚異の13.58倍となっています。

 

また、聖ドミニコ学園小学校・品川翔英小学校・日本女子大豊明小学校・桐蔭学園小学部・聖心女子学院初等科・宝仙学園小学校・青山学院系属浦和ルーテル学院小学校・青山学院横浜英和小学校なども、今年の出願者数が発表されており、昨年から出願倍率が1倍程度上昇と大幅な人気上昇となっています。

 

一方、人気上位校では、立教女学院小学校・成蹊小学校において、昨年から出願倍率がやや低下した結果となっています。

 

学習院初等科・雙葉小学校・白百合学園小学校などは、今年も出願者数は非公表となる見込みです。

 

 

今回の情報は以上です。

当ブログでは、引き続き各校の今年の出願者数公表に伴い、情報を更新してまいります。

 

 

※ジャックの教室情報、通年授業、冬期講習情報はこちらです。

 

 

 

 

※理英会の教室情報、志望校別ゼミの情報はこちらです。

 

 

 

 

 

小学校受験の学習塾大手「ジャック幼児教育研究所」「スイング幼児教室」「理英会」が、

2021年(2020年秋実施)の小学校受験合格者数をホームページで公開しています。

 

【追記】スイング幼児教室、理英会の合格者数が更新されました!

 

今回は、「ジャック幼児教育研究所」「スイング幼児教室」「理英会」神奈川県・埼玉県の合格者数を前年と比較し、

独自分析を行いました。

 

※ジャックVSスイングVS理英会 東京都国立小学校版はこちらです。

 

※私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

 

※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。

  四谷大塚・男子編

  四谷大塚・女子編

  日能研・男子編

  日能研・女子編

 

※「ジャック幼児教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

 

※「スイング幼児教室」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。

 

 

■ジャックVSスイングVS理英会 合格者数速報2021 徹底比較分析!(神奈川・埼玉

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

    すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。

 

※ジャックは11月28日現在、スイングは12月13日現在、理英会は12月14日現在です。

  今後、集計が進むにつれて、合格者数が増加する可能性があります。

 

※ジャック・スイング・理英会 3教室のホームページに発表された小学校から抜粋しています。

 

【1】神奈川県

全体を通じて、理英会の躍進が目立つ結果となっています!

【前回ブログからの更新】

〇スイング

・慶應義塾横浜初等部+2名、横浜雙葉小学校それぞれ+1名追加となっています。

 

〇理英会

・横浜雙葉小学校・精華小学校・森村学園初等部がそれぞれ+1名追加となっています。

 

【慶應義塾横浜初等部】

・スイング昨年比+4名の33名と直近5年間で過去最高の実績となり、首位ジャックとの差を一気に5名にまで縮めています。

・理英会はすでに昨年並みの合格者数となっています。

・ジャックは合格発表当日の公表であり、今後の更新が期待されます。

 

【洗足学園小学校】大激戦!!!

・おそらくすべての小学校受験の中でも、最も大激戦となった洗足学園小学校。

・昨年頭ひとつリードしたジャックが、昨年比16名減少となりました。

・結果、①理英会49名、②ジャック47名、③スイング44名と、3教室が40名台で並ぶ大激戦となりました。今後の更新に期待されます。

・特にスイングは、田町・白金・自由が丘の3教室でこの成績を残しており、ここ数年で驚異的な躍進を見せています。

 

【横浜雙葉小学校】

・スイング・理英会がともに昨年比10名合格者数を伸ばす中、ジャックは14名減少となり、スイング・理英会がジャックから合格者を奪う構図となりました。

 

【精華小学校】

・理英会が昨年からさらに13名増加となり、圧倒的な合格者数87名となっています。

 

【桐蔭学園小学部・森村学園初等部】

・昨年トップのジャックが両校とも大幅減少となりました。

・森村学園初等部では、理英会がジャックを逆転し、トップの合格者数に躍進しました。

 

【カリタス小学校】

・ジャックが+4名に対し、理英会が+19名と大幅増となりました。理英会はジャックを逆転しています。

 

【2】埼玉県

【前回ブログからの更新】

〇理英会

・開智小学校+2名、青山学院系属浦和ルーテル学院小学校+1名追加となっています。

 

【青山学院浦和ルーテル学院小学校】

・ジャックが昨年比20名増と倍近い増加となり、理英会から合格者を奪った構図になっています。

・スイングも大幅に合格者数を伸ばしています。

・本校は、青山学院系列となり、大手小学校受験学習塾からの受験生が増加していると推察されます。

 

【さとえ学園小学校】

・スイングが昨年比4名増加で20名の大台に乗り、理英会をかわして第2位となっています。

 

【開智小学校】

・ジャックが昨年比10名減の5名と大激減。かわってスイングが3名増となっています。

・理英会も昨年比2名増の13名の合格者数となり、ジャックから合格者を奪った構図になっています。

 

【西武学園文理小学校】

・3教室いずれも増加となっています。

・今年もジャックの圧倒的な合格者数は変わらず、昨年比6名増加の84名となっています。

 

 

最新のジャック・スイング・理英会の合格速報の比較分析は以上です。

また合格者数が更新されましたら、当ブログでもご紹介いたします。

 

※ジャックの教室情報、通年授業、冬期講習情報はこちらです。

 

 

 

 

※理英会の教室情報、志望校別ゼミの情報はこちらです。