皆様、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本年も、皆様のお役に立つような情報をお伝えできるよう、
努力してまいります!
今回は、2020年秋に実施された小学校受験の結果として、
出願者数を募集人数で割った「出願倍率」をランキングにしました。
【追記】全小学校が出そろった完全版はこちらです。
【ご注意】
このランキングは、出願者数と募集人数をもとにした「出願倍率」であり、
実際に受験した受験者数や、実際に合格した合格者数ではないことにご注意ください。
受験者数や合格者数を公表している小学校は多くはないですが、当ブログでは、おって実質の倍率についてもランキングを作成する予定です。
※幼児教室・塾別合格者数ランキングはこちらです。
第1回 早稲田実業学校初等部はこちらです。
第2回 慶應義塾幼稚舎はこちらです。
第3回 慶應義塾横浜初等部はこちらです。
第4回 暁星小学校はこちらです。
第5回 白百合学園小学校はこちらです。
第6回 雙葉小学校はこちらです。
第7回 学習院初等科はこちらです。
※ジャックVSスイングVS理英会 合格速報の比較はこちらです。
東京都・国立小学校
神奈川県・埼玉県
※私立・国立小学校偏差値ランキングはこちらです。
四谷大塚・男子編
四谷大塚・女子編
日能研・男子編
日能研・女子編
※「ジャック幼児教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。
※「スイング幼児教室」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。
※「メリーランド教育研究所」合格速報2021(過去5年間推移データ)はこちらです。
■私立小学校 出願倍率ランキング(2021.1.9現在)
※2021年(2020年秋実施)の出願倍率については、出願者数が公表された小学校のみ記載しています。
※2021年の出願者数がある程度公表されるまでは、2020年の出願倍率のランキング順としています。
※前回本ブログ更新時(12月22日)から、新たに出願者数が公表された小学校について、昨年から増加した場合はピンク、減少した場合は水色でマーカーをつけています。
【前回本ブログ更新から新たに公表された小学校について】
東京都市大付属小学校は、出願者が25名増加し、出願倍率は6倍台に上昇しました。
西武学園文理小学校は、出願者が一気におよそ60名増加し、出願倍率は6倍台に上昇しました。
昭和学院小学校は、昨年から募集人数が増加したにもかかわらず、出願者が60名近く大幅に減少し、出願倍率が1.5倍となりました。
【総評】
2020年(2019年実施)の出願倍率トップは、東京農業大稲花小学校でした。
2019年設立の新設小学校ながら、人気の高さがうかがえ、今年も出願者数の増加が見込まれています。
ですが、東京農業大稲花小学校は前期・後期の2回受験が可能であり、出願者数は延べ人数で前期・後期で2回受験した方を重複して算出しているため、実際に受験した出願者の人数は、表の数値よりも少なくなります。
慶應義塾幼稚舎、早稲田実業学校初等部、慶應義塾横浜初等部は、出願者数が1,000名を超え、倍率も10倍を超える難関となっており、出願者の層を考えても、名実ともに日本一の私立小学校と言えるでしょう。
今年の出願者数の公表が待たれます。
そんな早慶の間に割って入ったのが、洗足学園小学校です。
すでに今年の出願者数も発表されており、昨年の593名から86名増の679名となり、出願倍率は一気に2倍近く上昇し、驚異の13.58倍となっています。
また、聖ドミニコ学園小学校・品川翔英小学校・日本女子大豊明小学校・桐蔭学園小学部・聖心女子学院初等科・宝仙学園小学校・青山学院系属浦和ルーテル学院小学校・青山学院横浜英和小学校なども、今年の出願者数が発表されており、昨年から出願倍率が1倍程度上昇と大幅な人気上昇となっています。
一方、人気上位校では、立教女学院小学校・成蹊小学校において、昨年から出願倍率がやや低下した結果となっています。
学習院初等科・雙葉小学校・白百合学園小学校などは、今年も出願者数は非公表となる見込みです。
今回の情報は以上です。
当ブログでは、引き続き各校の今年の出願者数公表に伴い、情報を更新してまいります。
※ジャックの教室情報、通年授業、冬期講習情報はこちらです。
※理英会の教室情報、志望校別ゼミの情報はこちらです。