『ショウ・マスト・ゴー・オン』(12月10日 昼公演) | 元乃木坂46 井上小百合ちゃんと乃木坂46 5期生ちゃん推しのブログ

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12月10日に観劇した井上小百合ちゃん出演の舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』昼公演の個人的なレポです。


さゆりが三谷幸喜さんの作品に出演!

12月3日のチケットを購入。

中山競馬場での競馬観戦中に会場までの所要時間を調べていたら、関係者のコロナ感染により、12月3日と4日の公演が中止になったことを知る。

マジかー!?

この日しかチケットを持ってないぞ。。

まあ、こういうリスクを抱えながらもやってくれているんだから、仕方ないけど。

当日券で行くしかない。。


次の休日、12月10日に行くことに。

当日券は開演1時間前から販売。

販売開始の1時間半前に着いて30人くらい並んでた。


コロナ感染の浅野和之さんの代役で三谷幸喜さんが出演することも影響してるのかな。

買えたのは3階の立ち見席。

中央から順に案内してるとのことで、下手側を選んでみた。

事前情報がまったくないから勘で(笑)



この席が


この席に。

大違い(笑)

3,000円は安いけど。


開演15分前に集合して案内されたのは、3階の座席と壁の間の隙間って感じのところ笑

めちゃくちゃ遠いわけじゃないけど、もちろん上から見下ろす感じ。

双眼鏡を忘れたのは痛い…


開演。

さゆり演じる「木村さん」のセリフからスタート。

いきなりいいねー

木村さん
・普段は外資系の会社で通訳翻訳の仕事
・脚本家ダニエルの秘書?
・初めて舞台に参加する
・猫背でガニ股(笑)

この舞台に限らずよく見る姿勢で、すぐにさゆりってわかる笑

主なキャスト
舞台監督  鈴木京香さん
アシスタント  ウエンツ瑛士さん
アシスタント  秋元才加さん
主役のマクベス他3役  尾上松也さん


様々トラブルを乗り切って舞台をやり遂げるというストーリー。
序盤は開演前、中盤から開演中のシーン。

ステージは舞台裏の設定。

上手側の袖が舞台。
役者は舞台袖に向かって歩いていき、後は声だけの出演という斬新なステージ。

序盤から会場は笑い声。

ボクの舞台あるあるの、「みんな笑ってるけどよくわからない」が頻発(笑)

もちろん笑いを求めて来ているんだろうけど。



脚本のダニエルさんは秋葉原で迷子になってしまい、木村さんを通じてメッセージ。

木村さんから伝えられたのは、決して手を抜かないようにとのことだけ。

うん、さゆり、重要な役割を果たした笑


マクベスは酒が残った状態でステージ入りするくせに、まったく自信を持てないという不思議な人物。

そのマクベスが、りんごと間違えて差し入れのだるま弁当を持ってステージへ。

アシスタントがゴーストに扮してステージに上がり、だるま弁当をかじらないで済んだというシーンで前半終了。


後半。

マクベスの体調不良に気づき、ニンニク注射を打つことに。

医者は代役の三谷幸喜さん。



音響の故障があり、兵隊が歩くシーンは、舞台裏のみんなが足踏みして音を出すことに。

さゆりが舞台袖にはけたと思っていたら、テナ夫くんとともに再登場!

わけわからないけど、うれしい笑

テナ夫くん、舞台の登場頻度が高い。


一連の出来事を「ダニエルさんには報告するの?」と聞かれた木村さんは、「報告しません、今日が一番楽しかったから」とのこと。

みんなが帰っていって終演。


カーテンコールは3回登場で、挨拶なし。

三谷幸喜さんが、「見終わって何も残らない」と言っていたのは本当だった笑

さゆりが「何かを感じて帰ってほしい」って言うことが多いけど、今回は言ってないもんな笑

このキャストだからさすがに見せ場は多くなかったけど、いつものように楽しそうに演じていたさゆり。

でも、さゆりはたくさんのことを学んで、また三谷幸喜さんの作品に出演できたりするかもしれないし、今後の活動にいかされるのは間違いない。

今回のチケット代が安かったし、もう一度観に行こう。