やる気の出ないお子さん、
やる気を出して欲しい保護者の方へのアドバイス。
具体的な話しはまた続きます。
読みたい人がいればね。
1.ナニカヒトツ!
相対的比較ではなく、絶対的比較。
そのお子さんがあなたの子どもなら、
何か一つ強みがあるはずです。
それを褒めましょう。
見つかるまで探してください。
わかんなかったら塾や学校に聞くのもいいし、
春休みで会う祖父母や親戚に頼むのもあり。
これがね?
自分の親から言われても暗示にかかるんだけど、
他人に褒められるとすごい効果なんだ。
ちなみに私は
議員候補だった母方の祖父に読書を褒められた。
2年で1年の教室に届け物に行った時先生に
マスターくんは物知りなんだよ、と褒められた。
この二つがあったからその後の人生が変わったと言えます。
逆もあるんだけどね。
なので、4科目トータルで弱点探すのは構いませんが、
それは親が心に秘めること。
日記にでも書いといてください。
昔、こういう方いました。
「褒めてください」と私がいうと
「でも先生、褒めると良くないっていうじゃないですか」
そのお子さんはN偏差値30いかなかったんですよ
あぁと思いました。
なので指導をお断りしました。
2.自信過剰なくらいでいい。
世界が広くなるたびにお子さんの可能性は高まるのです。
そこで生きるのがナニカヒトツ!
これだけは絶対に負けないものを持たせてあげましょう。
新学年塾スタートのお子さん、学年があがるお子さんたち。
そして新入学するお子さんたちに最初にかける言葉はこれです。
きみのナニカヒトツを見つけてごらん。
そしてそれを磨くんだ
そしたら次にふたつめが見つかっていくんだよ
それが、「できる子になる」
第一歩なのだと!
※ちなみに奥様奥様、
旦那様に言ってもらうと効果的ですわよ。
尊敬する人で最多数はお父様とお母様だから。