ある機会に東大の教授の方とお話しすることができまして。

いまさらの話であるが、

なんで東大は本郷だけじゃなくて、

駒場教養学部大学院を作ったのか

裏話を聞くことができました。


え?本当はそれどこじゃない?

千葉受験の注意はもう書いたし


時事問題のポイントも書いたし


算数の予想も書いたでしょ?




みなさんのアクセス数やイイネは参考にさせていただいてまして、

「私の力が皆さんの助けになれば。

読んでもらえないつまんないネタなら書かない」

という方針ですので、

イイネとか割と気にします。

割と

気にします。

なので今回は過去に人気のあったネタの方向でいきますね。

千葉県受験生の親御さんと受験生は寝ましょう。


さて、冒頭の話に戻ります。

東大の初期の方針では在学された方、保護者様、

興味がある方はご存知でしょうが、

東大は

駒場教養学部→本郷専門学部→本郷大学院でした

だから「自分、本郷に住んでたんで」とかいうと

本当でも自慢したいのかな?と思われます。

ちなみにリアル同僚の

「ボク、酒所の学校の出やから」には

何が言いたいかわかったけどガン無視きめました。

この業界、そんなの当たり前にいますので。


なわけである日突然、

「駒場に東大作るわー」と東大が言い出したのは

謎だったんですね。

「え?いる?」が業界の反応。

その答えが現場から明かされたのだよ、明智くん!


その理由とは日本国最強とされる東大でも

海外に対抗できない理由探しから始まります。

するとある点に気がついたそうです。

アレ?うちの生徒って試験勉強しかしてなくね?

まあ当たり前と言えば当たり前です。

現役合格生なんて

やること絞るしかありませんから、余計な記憶容量なんてありません。

でも東大の先生は思いました。

「よけいな、ものなど、ないよね〜」

実は海外の一流学生って

余計なものでできてます。

意味がお分かりになるでしょうか?


この記事の「いまを生きる」はアメリカにおける、

英国国教会系全寮制の男子校なのですが

そのシーンが出てます。

ラテン語です。

ご存知の方はいらっしゃるかもしれませんが、

麻布はラテン語が授業にあります。

他にもあるかもしれませんが、

とりあえずラテン語を学ぶ学校は日本では少ない

それなんの意味があるのさ?と言うお客さん!

そう、ボクボク。

ボクは英語のkindの意味は知ってるね?

優しい、紳士的とかでしょ

そうなんです。

じゃ優しくて紳士的なのは誰?

それがking。

王様は優しくて紳士的であるべきだ、という

古英語「kin」からこの二つは生まれたのです。

だからkindなkingに仕えるのはknightなのです

こんな風にラテン語にはヨーロッパの言語が詰まっている。

ラテン語のVineは水のことです。

イタリア語ではヴィーネ

フランス語やドイツ語ではVとWの区別がないので

ヴォルフガングをウォルフガングと呼んだりします

Wolfgang ['vɔlfgaŋ]なのにね

スロベニア語ではBolfenk(ボルフェンク)、

イタリア語ではVolfango(ヴォルファンゴ)

こんなのがあるから

Vineはヴァインと読むのです!(してやったり

これを音聞いてWineと書いたのがイギリス人

はい、というわけでワインについて学べましたね。

さあ、2に続く!