1/21 阿吽の呼吸 | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

今日はノー残業デー。
会社のフットサルがあったんですが右腿に違和感があったので休み。
代わりにリハビリを兼ねてランニングしてきました。




8.4㎞48分
ゆっくりペースで1㎞6分近くかかってます。




昨日のヨルダン戦のハイライトを報道ステーションで見ましたが、
見れなかった部分を見たけど良い感じで攻撃出来てますね。

ボールを奪ってからが速いしゴール前に人数をかけれてる。
守備が安定している分ショートカウンターの精度が上がってきてる今、
決定的な場面でもう少しシュートを枠に持っていければもっと楽な試合になりそうでした。




試合後のインタビューでゴンさんが先制点の場面でサイドにいるフリーの長友に出さずに密集地帯の乾に何故パスを出したかの問いに、
長谷部は「長友もフリーだったけど、乾もフリーで前に向くことができると思ったから出した」的なことを言ってましたが、
リプレイで見ると確かにヨルダンDFが長友に引っ張られてパスコースは少し空いたけど、
それでも乾は囲まれててプレッシャーもそれなりにかかってたしよく「前に向くことができる」と思ってパスを出したなぁ、
と思っていたらこの二人フランクフルトでチームメイトやったんですね。



思えば昔まだ日本代表がJリーガーばっかりだった頃は所属クラブでの連携が代表戦でも効力を発揮してました。

一番印象に残ってるのは2000年のハッサン国王杯のフランス戦かなぁ。
当時、直近のW杯&直後のユーロで優勝したフランス代表にセレッソの森島&西澤コンビで2得点。
同点で結局PK戦で負けちゃったけど最強のフランス代表を追い詰めた当時の試合は衝撃だったなぁ。

他にもゴン&高原のジュビロ2トップやら柳沢&鈴木の鹿島2トップもハイレベルな連携を見せて代表の勝利に貢献してました。

思えば2010年W杯優勝のスペイン代表はバルセロナの選手が多く、
2014年W杯優勝のドイツ代表はバイエルンの選手が多かった。
代表にかけられる時間は限られてるけどクラブチームで連携を深めて代表に還元するのは勝つ上で重要になってくるかもなぁ。





長くなりましたが長谷部と乾の話に戻るとあの場面で長谷部が乾に対して信頼してパスを出せたのは普段から練習を一緒にやってる賜物だと思います。
選手個々でパスを貰う時の感覚も違うし出し手も出せる感覚は変わってきます。
お互いにそのレベルを理解してかつ得意不得意を理解しようと思ったら時間が必要。

何が言いたいかわからなくなってきましたがこれから力が拮抗した相手を打開するときに、
代表としての連携を超越した同クラブの選手の連携に頼るのもアリかと思いました。





勝手に思ったこと書きましたが要は2000年のハッサン国王杯のフランス戦見てくださいってことです。





明日もがんばります。






                              OJA