8/19 変化 | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

ようやくお盆の営業も終了。

テレビの効果もあってか

私のお店は過去例を見ない大繁盛。

忙しくて消耗し過ぎた日もあったけど、

お客さんが入ってくれるというのは

非常にありがたいこと。

ここで来たお客さんにまた来てもらうためにも

最高のサービスをしてリピーターになってもらわなきゃ。




さて、このお盆営業中私の意識の変化に

キッカケを与える出来事がありました。


同じ苗字だったことをキッカケに話しかけたお客さんが

誕生日だということをたまたま聞きつけ、

それをスタッフさんに伝えて「HAPPY BIRTHDAY」を

歌いに行ってもらいました。


ここまでは割といつものことってか

マニュアル外だけど日常的にやってるサービス。

誕生日だってことを伝えてくれたお客さんに

歌を歌ったり、無料でデザートを出したりしてる。


その時は私はキッチンにいて歌いに行けなかったんだけど、

お客さんから何で誕生日だとわかったのかとの問い合わせがあり

スタッフさんが私の名前を言い、

「良かったら一言かけてあげてください」

と言ってくれた。


お客さんも相当感動したらしく、

その旨をキッチンにいる私にわざわざ足を運び伝えてくださり、

最後に「また来るよ!!」と言ってくれた。


私としてはお客さんに楽しんでもらえれば

それでいいと思いやったことが

お客さんにとっては対価以上の感動を産んだ。


堅い言葉で言えば

「リピーター獲得への施策の一環」

だったわけだけど、

私はそんなこと考えずにその場その場を

楽しんでもらうことに全力投球をしていた。



お客様=お金を落としていってくれる存在


確かにお客さんが来るか来ないかによって

お店の売上や生活がかかわってくるけど、

私はお客さんの顔を「\」と見たくない。


お客様と接客という立場の違いはあるけど、

私は人と人との関わりあいであることに違いはないと思ってる。



上記のような自然体で接することでリピーターになってくれるお客さんと

あくまで一線を置くことでリピーターになってくれるお客さんがいる。

そのあたりはお客さんの雰囲気と相談しながら

臨機応変に使い分けていきたい。





こんな私ですがもうすぐ店長です。


今はお店の利益に敏感になっていますが、

それ以上にお店への愛着に変化が産まれてきています。


私以上にこの店を好きな従業員がたくさんいる。

そんなお店に配属された私は幸せだと思いつつ、

何とかみんなのためにもお店をいいように持っていきたい。




ここからが私の腕の見せ所!!






                    OJA