1/13 恥ずかしの若かりし頃 | OJAの独り言

OJAの独り言

思ったこと、感じたことを実直に綴っていきます。

後輩に貸すテキストを捜していたら
予想外のモノを掘り出してしまった。



「生い立ちの記」
おそらく、私と同じ小学校出身の人以外は
??って感じでしょう。

私の通っていた小学校では、
6年生の時にそれまで12年間の記録を
原稿用紙100枚程度で書き上げるという
行事というか課題がありました。

絵や写真を入れてもOKということを差し引いても、
一枚400文字の原稿用紙なので20000字は書いてると思います。
卒論と文字数的には大して違いはありません。
当然ALL手書きなので、書くことにかける
単純な労力は卒論以上。
一年近く期間があったとはいえ
我ながらアッパレな数字です。



せっかくなので読み返してみました。

小6の自分にガッカリです。
誤字・脱字は良しとします。
問題は笑いのセンス
「竹下通り」と「予定通り」を掛けたり、
大して大きな意味のない場面で結論を引っ張ったり、
どうやら私の笑いのセンスは
潜在的なものではなかったようです。


最後のページにはみんなからの寄せ書きが書いてあって
それは正直かなり嬉しかった。
私の通っていた小学校は
そのままのメンバーが
中学校に進学するし、
他校と交わることもないので、
小学校の時のクラスのメンバーで
同窓会やることはないんです。
仲もすごく良かったし、
会いたい人はいっぱいいるけど、
誰が幹事をやるということもなく、
卒業からまもなく11年が経ちますが
今までもこれから先も同窓会やる気配はないです。


先生も寂しがってるかもな。
チャンスがあれば幹事やって同窓会開こうかな。
結構そういうの好きやしね。
と言うのも小6の時の担任は
去年定年ではなかったけど先生を辞めて
(それでも50代半ば。ちなみに女性です)
今は旦那さんとひっそり暮らしている。
と偶然会った母が言っていました。


いずれにしても沼津に帰ってからかな。

それにしても何でこれが京都の我が家にあるんやろ。


最後にこの生い立ちの記には
「僕の夢」と題してこう書いてありました。
文章力がないのは小学生ということで許してください。

—ぼくの夢は、今やっているサッカーを、
ずっと続けることです。
そして、できたら、
「サッカー選手」
になれたらいいと思います。
もしなれなくてもずっとサッカーを
続けていっていきたいと思います。—

12年前の夢、叶ってんじゃん。
これは誇りにしてもいいな、きっと!!

まもなく私は、都会京都から
時々流れ星も見られる夜空のきれいな
田舎に戻ります。

環境は変われどやることは変わらなかった。
このまま、サッカーとは一生の付き合いになるかもな。
いや、なるでしょう。
なんてたって、私の地元はサッカー王国静岡ですから。

天体観測してみたいな。


          OJA