我が家のソメイヨシノも満開近くに
なって, 天気も気温も稽古には
とても良い季節になりました。
リバ剣になって日々の鍛錬や
稽古は毎回しっかり行っています。
今年の剣道稽古37回目, 平日夕方に
体育館をお借りして師匠先生と
七段先生に胸をお借りし基本打ちの
稽古を頂戴しました。
剣道ノート記事を書いて行きます。
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写真の通り, 当日は雲が厚く
時折大雨だったり雷が響く天気でした。
それでも満開近くのソメイヨシノは美しいですね。
この日, 自分は所要があって仕事はお休みを
頂いたのでそれを済ませて稽古へ向かいました。
愛用10mm斜め刺し入り防具や
用具を積み込み体育館まで車を走らせました。
体育館到着後, すぐ先生方が見えられて
ご挨拶して息の上がる稽古を約70分頂戴しました。
稽古内容は
・ ストレッチ, 素振り
・ 切り返し
・ 大きく, 小さく面打ち
・ 小手面打ち
・ 理合を意識して以下の技
→ 出ばな面, 表裏から返し面, 切り落とし面, 小手面
小手に対する小手面, 返し胴, 体当たり面
・ 掛かり稽古 (3セット, 4振り程度)
・ 本数を増やした切り返し
毎回ですが, みんな平日の夕方忙しい時に
こうやって先生方に胸をお借りして
稽古を頂戴する事に感謝しています。
先生方, 今回もありがとうございました。
季節柄, 気温が上がって暑くなったのも
有りますが師匠が考案した気力や
地力が上がるこの稽古, 面打ちだけでも
50本以上, 理合を意識した応じ技
返し技なども各々数セット行うので
本当に身体も心も一杯一杯の
状況の中で稽古を頂戴しています。
息が上がる稽古, 基本を大切に
する稽古は高段位の先生方が
常々大切だと仰る事です。
そして, 基本打ちの中で
お相手と剣先で会話し
攻めて, 溜めての稽古をさせて頂いています。
私の様な基本がなっていない
いつも書くように城造りで
石垣を築き上げるためには
この様な稽古が欠かせません。
今回も, 先生方の胸をお借りして
一本一本大切に打たせて頂きました。
毎回ですが, 自分には何が必要なのか?
何が不足していて悪癖として残っているのか?
これを自問し先生方にお聞きしたりで
剣道を進化させる努力を続けています。
面を付けた回数 = 剣道が伸びる機会
稽古は裏切らない, この言葉などを
再度胸に刻んで今後も修練に励んでいきます。
手拭いは絞れば汗が滴り落ちるくらい
汗びっしょりで帰宅です。
しっかりケジメ付け, 今回もちゃんと行いました。
稽古を重ねるうちに, 自分が知らぬ間
気づかぬまま剣道が進化している事に
何度も遭遇している自分です。
その進化度合いは, 一緒に稽古を
頂戴する先生からの講評で気づくものです。
まだまだ初学者リバ剣の身なので
さらなる高みを目指し日々精進して行きます。